昨日のWカップ準決勝(アルゼンチンVSオランダ)は良い試合でした。
研ぎ澄まされた意識の応酬を感じる戦いをPKで終わらせるのは勿体無く思いました。
決勝戦はさらにハイレベルな試合を期待します。
僕はメッシとロッベンの動きの違いが一番面白かったです。
縦横無尽に最後までスピードとパワーをフルに見せつけたロッベンに対し、ここぞという時に凄まじい存在感を表すのがメッシだと感じました。
さて、今日の中日新聞に興味深い記事を見つけました。
働き者に思われている蟻(アリ)ですが、ほとんど働かないアリが2割もいるそうです。
しかも、「働かぬアリ」がいる巣の方が長く残るとのこと…
不測の危機に襲われた時、運びきれぬほどの食料が見つかるような好機が到来した時こそ、腰の重さゆえに体力を温存したアリが力を発揮するのが理由です。
人が意図的に「働かぬアリ」になるには大変な裏付けが必要だと思います。それがなければただのずるい人ですからね。もちろん、メッシは意図的に「働くアリにも働かぬアリにも、それを統率するアリ」のどれにもなれる選手だと思います。でも、ロッベンのプレースタイルのほうが僕は好きかも…
今日のトレーニング:
・夫婦で夜ラン5km(5'53"/km) もはや笑える