注文していたメインPC HP Pavilion 500 やってきました。

さすがに箱がでかい。ノートPCと比べるとそっけない箱です。やっぱりデスクトップなんて、もう企業がオフイス事務用にしか買わないんでしょうね。
ところで、HPからの事前メールには受注(10月15日)してから5営業日で納品、つまり10月21日と書いてあったのですが、クロネコの追跡情報をみると、18日の13時に既に発送されて、19日の朝には配送店に来ていて、わざわざ21日の配達日指定で保管されていることがわかりました。それなら、19(土)に配送してくれればいいのに。
この辺も企業相手のためか、土日にはあえて納品せずに、平日を待って配送するのが原則で、こちらから申し出れば土日も配送可能というシステムだったことが後からわかりました。そこでクロネコさんに頼んで20日(日)に配達してもらうという顛末つき。
筐体も前の Gateway SX2311 H-42C/L と比べるとかなりでかいです。
燦然と輝く 「MADE IN TOKYO」 の文字。このために1万円ほど余計に出費してしまいました。
Intel Core i3 のラベルは貼ってあるのですが、Windows8 のシリアルのラベルがありません。まさかOSなしのモデルじゃないでしょうねと、不安になり納品書を確認すると、もちろんOS付です。
それじゃ、アクティベーションのとき、どうするのかとさらに不安になりましたが、これは杞憂に終わりました。電源を入れると Microsoft のアカウントかローカルアカウントのいずれかでサインインをするのか選択する画面ぐらいで、あっけなくWindouws8が立ち上がりました。
インターネットにつながっていれば、アカウントを通じて自動的にアクティベーションがなされるみたいですね。用心にコントロールパネルのシステム画面から確認すると、「認証されています」と表示されており、ここにプロダクトIDが表示されています。
さっそく、リカバリーメディアを作成し(DVDで3枚、これは故障したときに役立つので絶対やっておくべきです。前の Gateway SX2311 のときは、ハードディスクのリカバリー領域からのリカバリーはどういう訳か失敗してしまい、作ってあったリカバリメディアからなんとかクリーンインストールで起動できました。結局症状は治らなかったけれども)、定位置に収まりました。
ところで、故障していたはずの Gateway SX2311 ですが、しばらく休ませていたせいか、クラッシュもしないで動いています。一体どこが悪いのでしょうか。
まさか、故障率の低いと調べていなかったメモリーあたりの故障だったら大損害です。数千円で済むところを、数万円出してPC新調したわけですから。
そこで、時間ができたので、1枚ずつメモリーを差して、クラッシュするか検証してみることにしました。ところが、調子が出ちゃって一向にクラッシュしないので調べようがありません。

そうしたら、Windows7には、メモリーの検査機能がシステムにあるんですね。最初からこれをやっていればよかった。コントロールパネル→システムとセキュリティー→管理ツール→Windows メモリ診断で検査できます。
これで、メモリの故障だったら目も当てられない結果となるので、ひやひやしながら1枚ずつ結果を待ちます。
結果、メモリにはエラーが見つかりませんでした。良かった!!
だいたい、ちょと寝かせておくと調子が戻るというのもおかしいですよね。メモリの故障なら、立ち上がりから、いや、立ち上がらないでしょう。やっぱりマザーボードのどこか、感じとしてはグラフィックチップあたりの故障のような気がします。
メインPCが順調に動き始めたので、こんどは、Gateway SX2311 H-42C/L 復活計画 に取り掛かりたいと思います。
配偶者は「PC デポ で売っちゃいなさい」なんて言うけれど、壊れたPCは100円ですから。



