去年に引き続き、所沢の航空記念公園へ出かけました。
小さな梅園があって、梅がきれいに咲いていたんですが、子どもが多く、ボール遊びをしていて、阿鼻叫喚とボールに当たる危険からここでは休めず、日本庭園の近くの「大正天皇御駐輦(ちゅうれん)之跡」の碑の前のベンチでお弁当にしました。
大正元年(1912)11月15日から19日にかけて陸軍特別大演習が行われ、所沢飛行場からはブレリオ機、会式3号機、会式4号機と飛行船パルセバルが初参加。11月17日に大正天皇が所沢飛行場に行幸され、飛行機の飛行を統監されたのを記念して建立されたものだそうです。
去年はあまりじっくり見なかった展示飛行機。
カーチス C-46 「天馬」
初飛行は1940年、航空自衛隊への配備開始は1955年
航空自衛隊が初めて導入したレシプロ双発輸送機で、アメリカ軍の援助計画により36機供与され、1978年4月に用途廃止になるまで各輸送航空隊に於いて人員輸送や飛行点検などで活躍した。
こんな記念碑もありました。
「この地は明治44年4月1日、我が国で初めて飛行場が開設され 同年4月5日早朝徳川大尉操縦のアンリ・ファルマン機が初飛行に成功した。それ以来, 我が国航空界の発達に貢献した由緒ある「航空発祥の地」」ということだそうです。
まだ、今日のメインイベントには時間があったので、ザ・スクエア 展示室で、「藤真拓哉 新作版画展」というのが催されていたのでそこに寄りました。おみやげのポストカード貰っちゃいました。
© ARTVIVANT CO.,LTD2025.
1時開場にちょっと遅れて、「新所沢マンドリンクラブ 定期演奏会」に入場。去年は暑い(4月14日)のにすごい入場待ちの列ができていたのですが、今回はすんなり入れました。
いつ見ても立派なホールです。調布市には真似できません。
2時間ほどのコンサートを楽しみました。
木管セクションや打楽器セクションを入れるなど、練習日程の調整など苦労されたんだろうなと、つい裏方の目で見て、聴いてしまいました。
帰りはカーナビが街の中心街を通るルートを案内したため、渋滞に巻き込まれて家まで2時間以上かかってしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます