2016年5月29日のみっちゃん と ブログです。
今日のみっちゃん。 昨日は1か月ぶりの通院でした。昨日は1か月ぶりの通院でした。 先生や看護師さんに迷惑をかけてはいけないので、ちゃんとお爪も切ってから行ったのですが、採血をするときも、「ウー」と言って怒るだけで、かみ......
昨日は1か月ぶりの通院で、みっちゃんも疲れたのではないでしょうか。
体温を測って(もちろんお尻です)、血液検査があって(これ人間の体にしたら牛乳瓶1本分ぐらい血を取ります)、エコー検査があって(お腹に冷たいゼリーを塗られて、10分ぐらい上向きでじっとしていなければなりません)、そのあと抗がん剤を飲むんですから、本当にみっちゃんにとっては、負担だったと思います。
朝の6時なのに、もう、出窓でまったりしています。きょうは日曜日だしね。
やっぱり、日曜日で家に人がいると、みっちゃんもまったりするみたいです。
散歩に出かける前に、撮った写真なんですね。散歩の途中で撮った「あじさい」と、「オオムラサキの幼虫」が写っていました。
散歩から帰って、ご飯を食べ終えると、みっちゃんはムアツ布団で寝ていました。出窓が暑かったのかもしれません。
心配だった、腎臓の数値も問題なくて、食欲も安定してきていたので、こちらも、ちょっと、ほっとした時期でした。
そういう気持ちも、みっちゃんに伝わるのだろうと思います。
さんぽの途中の深大寺で、みっちゃんが、元気でいられるようにお参りしてきました。
2016年5月26日のブログです。
今年と言えば、思いっきり切り過ぎてしまって、まったくその気配がありません。
世間一般も去年よりは、開花時期が遅れているようです。
それにしても、今年は絶望的ですね。
よくよく見ると、1輪だけ。
頑張ってほしいです。
2016年5月27日、朝8時30分のみっちゃんです。
原因はよくわからないのですが、1週間ぐらいみっちゃんの写真が途絶えていました。悪かったと思ったのか、結構たくさん撮ってありました。
ふっくらしています。前回の通院で、体重が落ちていることが分かって、食欲には非常に気を使って、とにかく体重が落ちないように注意していました。
一番体重があった4.2キロまでは回復してはいませんでしたが、3.8~3.9キロを何とかキープしていました。
みっちゃんとしては、好きなものを、食べたい時に、好きなだけ食べたかったと思うのですが。
とにかく、みっちゃんの一挙手一投足に気を配っていた時期でした。
明日5月28日(土)は、1か月ぶりの通院です。
既に、だいぶ前に作って、このブログの写真にもたびたび登場していたのですが、本日話題がなかったので、遅ればせながら「レンガ機関庫」を取り上げます。
素材は、津川洋行の「 レンガ機関庫 キット」です。
TOMYTEC から、いいのが出ているのですが、3線式はちょっとデカすぎるし、線路幅がKATOと合わなそうなので、津川洋行にしました。
津川洋行のキットは、成形色そのままで、なんとか使えそうな感じはあるのですが、
やっぱり、そのままでは、窓枠も透明だし、煉瓦もべた塗りの色、コンクリ部分も煉瓦と同色で、おもちゃっぽいので、塗装することにしました。
で、完成品です。
白い塗料を下地に塗って、漆喰を表現した後、焼き色の違いを表現した、数色の塗料で煉瓦を1個1個塗っていきます。
これがすごい数なので、根気がいりました。
行きがかり上、中に作業用のプラットホームも、プラバンで追加。
屋根は、金属版のようなので、色を塗った後、パステルで錆を表現して出来上がりです。
随分リアリティーがでたのではないかと思います。
中に、電球色のLEDテープ(チップLED6発)を仕込んで、照明も付けました。
ついでに線路はKATOのアッシュピット線路を導入。
でも、中に入ってしまうので、目立たないですね。
遅ればせながら、5月17日に国立西洋美術館「シャセリオー展」に行ってきた感想です。
恥ずかしながら、シャセリオーって全く知りませんでした。
フランス・ロマン主義の異才テオドール・シャセリオー(Théodore Chassériau 1819-1856)
11才でアングルの弟子となり、16才でサロンに初出品。以後、アングルの優美な線描の芸術を受け継ぎつつも、ロマン主義芸術への傾倒から、独自の道を探求。1856年10月、37才で死去。
夭逝の天才で、その後のギュスターヴ・モローなどに影響を与えた、フランス・ロマン主義を代表する画家との評価のようです。
絵をみればすぐ納得するのですが、写実絵画の本格派です。
でも、日本での知名度はやっぱり低いのか、観客は少な目でした。
シャセリオーにとって、不幸だったのが、オルセー河岸の会計検査院にミケランジェロを彷彿とさせるような大壁画を残していたのに、1871年のパリ・コミューン騒乱によって破壊(放火)されてしまったことです。
いつの時代でも、左巻きというのは、どうしようもない人たちですね。
これが残っていれば、当時の評価が世界中で、今でも続いていたのではないでしょうか(もちろんフランスでの評価は高かったようですが)。
ということで、またひとつ教養が高まった美術展でした。
更に、いいもの発見。
同時に、「スケーエン:デンマークの芸術家村」という展覧会も観覧できたんですが、これが素晴らしい。
1800年後半の絵画なんですが、信じられないくらい、みずみずしい感性が感じられる絵画です。
Michael Ancher 1849 - 1927 Art Museums of Skagen
マリー・クロヤーの肖像 Art Museums of Skagen
この人、画家ペーダー・セヴェリン・クロヤーの奥さんなんですが、無茶苦茶きれいな人です。
逆智恵子抄みたいな人生を送った人のようです。
この人の人生を描いた映画もあるようです。
Marie Krøyer (2012) Officiel Trailer
ということで、スケーエン派という絵画を知ったのも収穫でした。
あとは、常設展を回りました。松方コレクションです。
常設展は、一部の物を除き、写真撮影OKという外国の美術館みたいな待遇です。
この絵いいです。
ヴィルヘルム・ハンマースホイ(Vilhelm Hammershøi)という人の絵です。
デンマークの画家ですが、フェルメールを代表とするオランダ絵画を彷彿とさせる画風です。
更に、大発見。フェルメール作とされる「聖プラクセディス」が、展示されています(撮影禁止でした。表示に気が付かない女の子がスマホで撮って怒られた上、ファイル消去するまで指導されていました)。
日本人が2014年に10億8,600万円で落札して、その方から寄託されたもののようです。日本の美術館で、収蔵作品としてフェルメールが見られるなんてすごいです。これ、ニュースになってましたかね。フェルメールフリークとしては知らなかったことが恥ずかしい。
ということで、発見の多い1日でした。
今年も恒例の人間ドックに行ってきました。
いつも、誕生月を狙って行くようにしています。 去年は、みっちゃんの看病があったのですが、5月ごろはみっちゃんの体調の状況も落ち着いていたので、「お留守番大丈夫だよね」と言い聞かせて、出かけたのを覚えています。
久々に朝のラッシュを経験しなければならないので、とにかく、各駅停車やマイナーな路線を使って、楽に行けることを優先して出かけました。
ベイフロントも1年ぶりです。
海っていつみても楽しい風景ですよね。
津波や液状化の危険さえなければ、住んでみたいような気がするんですが......。
竹芝桟橋から、スカイツリーが意外と近く見えるのを初めて気が付きました。
人間ドックの結果は良好でした。去年より2キロ体重が増えてしまったので、頑張って痩せなくては。
去年はみっちゃんの看病で、食欲もあまりなくて、一番痩せていた時期だったので、しょうがないかなとも思うのですが、ベスト体重のような気もするので、これを目標に頑張りたいと思います。
海を見ながら、18時間ぶりの食事です。
人間ドックの料金に含まれているのですが、都心のランチはいい値段でした。こういう環境で働いていると、お金かかるなぁと思いつつ、家路につきました。
ブログの訪問者が50万人を突破しました。
パチパチパチパチ
当ブログの訪問、本当にあがとうございます。1日あたりの訪問者数もかろうじて右肩上がりを続けています。
これからも、みいちゃんと一緒に「みいちゃんといっしょ」を続けていきたいと思います。
これまでの訪問者数の推移。
◆2009年04月07日 生活環境の変化を機にブログ開始
◆2013年06月04日 1519日で10万人を突破
◆2015年01月12日 20万人を突破
前回達成から587日(10万人増達成までの日数を -932日の短縮 以下のかっこ内は同様の数字)
◆2016年02月09日 30万人を突破
393日(-194日)
◆2016年11月01日 40万人を突破
266日(-127日)
◆2017年05月23日 50万人を突破
203日(-63日)
東京都美術館 ブリューゲル「バベルの塔」展に行ってきました。
ブリューゲルと言えば、この絵(『雪中の狩人』)が思い浮かぶのですが、
実はこの絵、ほぼ14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた小氷期の記録として取り上げられる絵なんですね。原因は、太陽活動の低下(黒点の縮小)と火山活動の活発化と言われています。
今まで凍ったことのなかった川が凍り、山は氷河におおわれています。このころ日本でも(関ヶ原の戦いのころ)、何度も飢饉に襲われ、政情不安な状況だったそうです(幕藩体制の崩壊)。
ということで、あの有名なバベルの塔もブリューゲルの作だったのですね。
この日、なんと、カメラもスマホも持っていたのですが、カメラにはメモリカードが入っておらず、スマホはバッテリー切れで、まったく、状況が記録できませんでした。
で、以下はWEB情報からの転載です。
(© 1926-2017 TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM. All Rights Reserved.)
この絵、じっくりと眺めたことなかったのですが、すごい精密画です。
サムネイルを貼っておくので、大きなサイズで見てみてください。
描かれている作業に従事する人の数は1400人にも及ぶ緻密さ。材料を引き上げるときに割れたレンガ屑で赤く染まった壁や漆喰が飛び散って白く染まった壁など、リアルに描かれています。
作業員たちが休む飯場、煉瓦を焼く釜など、建設現場の細部は「実際の塔の建設に何が必要か」とブリューゲルが想像力をめぐらせて描き込んだものだそうです。
ただ、絵の本物は結構小さな絵(60 cm × 74.5 cm)なので、まったく細部は確認できませんでした。
この絵は、オランダ・ロッテルダムのボイマンス美術館所蔵なので、他の16世紀ネーデルランド美術の絵や彫刻も展示されていたのですが、例によって宗教画ばっかりなので、まったく意味が分からず、興味がわきませんでした。
飽きた「じじい」が知ったかぶった個人的感想をでかい声で連れと話していたので、「うるせーな」といって黙らせてから、美術館を出ました。
団塊の世代の人間は、どうしてこう質(たち)が悪いのでしょうか。こんなところで知ったかぶったって、「バ~カ」と思われるのが認識できないんですから。
今日は、無茶苦茶暑くて、結構疲れました。
予約していおいた、マイナーな貨車シリーズの最後の品物が届きました。
このところ、TOMIX が、マイナーな2軸貨車をいくつか発売するというので、予約注文していたのですが、やっと全部発売されたようです。
向かって左側から
エ1形(2017年03月24日発売)
エ1形はワム1形を救援車にした2軸車両。
ワム3500形と同様の車体で車軸がワム3500形が長軸に対して短軸となっている。
昭和47年頃まで使用。
ミム100形(2017年04月28日発売)
ミム100形は水質の悪い土地に蒸気機関車の運転に必要な水や飲料水などを運ぶ貨車として誕生。
蒸気機関車が廃止され用途が少なった後も数両が在籍し、1986年頃に全廃。
ヤ500形(2017年05月19日発売)
ヤ500形は除草薬を散布する目的で1972年頃にミム100形を改造して誕生。
走行速度が65Km/hの制限を受けていたため、車体には黄色の帯が塗装されていた。
一部の車両は車体色が青色の時期があった。これをモデル化。
このほか、国鉄貨車 ワム90000形(急行便)もあったのですが、これといった特徴がなかったので、購入しませんでした。
以上、マイナーで、何に引かしたらいいのか皆目見当がつきませんが、かわいいことは間違いありません。
あと、ミム100形は、寂しかったので2両購入してしまいましたが、これ、TOMIX にしては、タンポ印刷が悪くて、何が書いてあるのか読み取れない文字があって、中国製なのかと思ったら、日本製でした。どうしたんでしょうか?
なかのzero ホールで行われた、ザ・ニュースペーパー LIVE 2017 に行ってきました。
トランプ、コイケ、カゴイケなど、このごろキャラクターの強い人が出てきているので、期待して見に行きました。
まずは、笹塚の大阪王将で腹ごしらえ。なぜ、笹塚かというと、中野駅前はろくな店がないし、新宿はどこへ行っても行列なので、穴場をねらって、途中下車したわけです。
大阪王将はいままで入ったことがなかったので、どんな雰囲気・味なのかということで、チョイスしてみました。
土曜日のジャストお昼なのに、閑散としています。まあ、ねらいどおりなのですが。
餃子の王将よりは小ぎれいで、日高屋みたいな雰囲気です。
日高屋よりメユーは多く、バーミヤンみたいな感じ。
出てきた料理は、どれもいまいちでした。特に売りの餃子は、冷凍食品で売っている大阪王将の餃子と全く同じ味(嘘はないということですが)で、皮がべたっとして美味しくないですね。
何事も経験ということで、気を取り直して、なかのzero ホールへ向かいます。
見事に観客は高齢者ばかりでした。ザ・ニュースペーパーの芸は、若者にはうけないんでしょうね。
2時間あまり、次々にネタが出てくるんですが、どれも抱腹絶倒。みいちゃんが亡くなってから、おもいっきり笑うこともなくなっていたのですが、久々に大笑いしました。
急遽、眞子様の話題もコントにするなど、サービス満点です。
最高だったのが、おなじみの朝まで生テレビのパロディー。出演者は、福島ミズホ、小池アキラ(共産党)、石破シゲル、石原シンタロウ、モリタク(経済エコノミスト)、カン サンジュン(政治学者)、司会はもちろん田原ソウイチロウ。手話通訳(ただの当てぶりなんですが)まで出てくるという、新機軸。
この手話通訳が、マンデラ元大統領の追悼式のあの「デタラメ手話通訳」を彷彿とさせる最高のパフォーマンスで、お腹がよじれました。
上演後は、出演者による、いつものお見送り。
松下アキラさんのトランプ、マスゾエ、カン サンジュンは秀逸でした。
左から竹内康明さん(金ジョンナムは一目でわかる適役でした)、山本天心さん(おなじみ田原ソウイチロウで無用に手を上下していました)、福本ヒデさん(石破シゲルは、本人以上にオタクな演技でした)。
次は、エコルマホール(狛江)で、やるみたいなので、ぜひ都合を合わせて行きたいです。
今月も、生田の山 プラネタリウムに行ってきました。
今月は、バラ園の開放時期も重なっていたので、まず、バラ園を見学。
満開ですね。
バラの種類って、4万種以上あるそうで、それぞれの系統(血筋)で分けられているそうです。
アレルギー性鼻炎で、においに鈍感な私でも、あふれかえるようないい香りに包まて、豪華なバラを堪能させていただきました。
毎年のように、ここへ来ると面白い風景に必ずで出会うのですが、今年はまずこれ。
カメラの前で、じっとしていて、飼い主と思われる人が、「ごはんにしましょう」なんて言うと、こんな風に笑って見せるお利口なワンちゃんでした。
次は、今日一番の馬鹿ねえちゃん。
このねえちゃんは、来る道すがらも、ずっとスマホ見ながらふらふらと歩いていて、細い道のため、前に出られなくて、イライラしたんですが、そのあとバラ園を1周して、もとのところに戻ってきたら、この馬鹿ねえちゃんは、まだスマホをいじっていました。
結構いいカメラさげているんですが、スマホを見に来たんですかね。
他人事ながらあまりにも呆れて、情けなくて、気分が悪くなったので、心が洗われる、生田の山猫に会いに行きます。
みんなで、まったりしていました。
その後、たまちゃんだけは、近くに寄ってきて、何か、もの言いたげにしています。不思議な子ですね。先ほどのスマホに頭をやられた馬鹿ねえちゃんとは比較にならないくらい、利発そうです。
結局、また、みんなで寝てしまいました。
でも、たまちゃんだけは、こちらを見ています。仲間が襲われないように、見張っているのかもしれません。
で、プラネタリウムですが、今日のお題は「昼間の星空」
地上では、皆既日食の時以外は、昼間星を見ることはできないんだそうですが、空気のない成層圏まで上がれば、太陽と一緒に星も見ることができるそうです。
今日は、一気に日が照ったので、空模様がおかしいです。
案の定、帰りは夕立に降られてしまいました。