気になっていた「農業公園」一応オープンしたみたいですが、開園時間がねぇ....。
生産緑地法の改正により農地を手放した跡地に農業公園みたいのが各地にできていますが、何だか新たな税金対策みたいで使い勝手がすこぶる悪い。食品衛生法、NTT法、民法(共同親権)の改正など、誰も望まない法改正がどんどん進んでいます。
図鑑 ツルハナナス(蔓花茄子)
梅雨の頃から秋にかけて淡い紫色の花が咲く。
花色は「紫」から「白」へと変わる。一般的には 「山保呂志(やまほろし)」の 名で呼ばれることが多い。
深大寺の駐車場にでっかいバスが駐車していました。トヨタ車体のハンドボールチーム「ブレイヴキングス 」だそうです。武蔵野の森総合スポーツプラザ(飛田給)で行われる試合に愛知県から遠征してきていたみたい。さすがにいいバス持ってます。
図鑑 トキワツユクサ
観賞用として昭和初期に南アメリカから持ち込まれたが、現在は多くが野生化している帰化植物。実が熟すると殻が裂け、種子が弾き飛ばされることで、周囲に大繁殖をもたらすそうです。
かつて深山茶屋というお蕎麦屋さんがあった高台に登る階段。いつかはあったことも忘れ去られるのでしょうか。
神代植物園ではバラフェスタが開催されていました。今日はコンサートもあるみたいで、朝早くから開園を待っている人がいました。
サツキが見事な柴崎公園
ミツバチが忙しそうに蜜を集めていました。足に花粉だんごがついています。
みつばちの体についた花粉は、後ろ足にある「花粉かご」とよばれる部分に丸められ「花粉だんご」となり運ばれる。 花粉だんごは、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの大切な栄養源となり、巣房の中に貯えられて保存食となるのだそうです。
図鑑 ビヨウヤナギ(未央柳)
オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木。
枝先がやや垂れ下がり葉がヤナギに似ているので、ビヨウヤナギと呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない。
旧野川遊歩道に咲く花たち
図鑑 オカトラノオ
平地から低い山地の日当たりのよい草地や道端に見られる多年草。茎の先端に長さ15cm前後の花穂をつけ、多数の花を咲かせる。地下に細長い地下茎が多数あり、これを伸ばしてふえていくため、群生しているのが普通。
図鑑 キリンソウ「黄輪草」
岩場や乾燥しやすい草原に生える多肉質の植物。
春になると多数の茎がまっすぐに伸びて株立ちになり、高さ20~50cmになる。多肉質の葉は先のほうが広いへら形。5月に茎の先端に花茎を放射状に広げ、星形で径1cm弱の黄色い花を多数咲かせる。
ベンケイソウの仲間だが、ベンケイソウの開花時期は9~10月。
図鑑 チェリーセージ
赤や赤紫の舌状花を穂状に咲かせる。全体的に野草ぽい自然な雰囲気をもっていて、ハーブとして利用されるだけでなくナチュラルガーデンにもよく用いられる。
ジャガイモの花
こちらは途中の畑にさいていました。今年は豊作だとか。
街路樹の根元にひっそりと咲いていた花。
図鑑 ハブランサス
タマスダレに代表されるゼフィランサス属(Zephyranthes)によく似ているが、ゼフィランサス属は花を上向きに咲かせるのに対し、ハブランサス属はやや横向きに咲かせる点が異なる。南米では、雨のあとに蕾が上がってくることから、レインリリーの英名がある。花は1日でしおれる。
朝から結構温度が上がっています。
野良猫にとっても季節が良くなったので、外でゆったりとしている姿を見かけるようになりました。
でも、これじゃいくら何でも暑かろうに。
メジロが美味しそうに赤い実を啄んでいました。調布もまだまだ捨てたもんではありません。SDGs なんかムダ金使って取り組まなくとも大丈夫です。
この雲は面白い。漫画チックな目と眉毛と髪の毛のように見えます。
神代植物公園内の遊歩道の真ん中にカモが座っていました。何を考えているのか。水辺にはだいぶ遠いと思うのですが。
第二野良猫発見。やっぱり高いところが好きですね。
家に戻ると、庭のサツキが満開です。こんなに花がついたのは初めてのような気がします。田舎の家の庭の整理と歩調を合わせて手入れしたのが良かったのかもしれません。
いつも一輪だけ咲いてくれるミニバラ。
アジサイも色づき始めました。
「VOX StarStream Type 1-24 with DiMarzio」の蘊蓄を語ったのが 2020年07月。その「StarStream」を東京の家に連れ戻した記念に、VOX の ギター StarStream 誕生までの歴史とその後に入手できた情報をまとめてみました。
その前に、もう一度現物を観察。
どのストラップをつけても、しっくりこなかった StarStream 。たまたま他のギター用に買った安物ストラップの色がばっちり合って大成功。
独特のヘッドストック。カモメのストリングリテーナーは、俵型に変更した。精度のいい GOTOH製(GOTOH SG381)のチューニングマシン。GOTOH のペグは外国製に比べると価格は半額ですが、性能はすごく良いですね。
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Fingerboard Radius: 310mm、Fret Size: Medium jumbo、Nut Width: 43 mm
普段、Fingerboard Radius: 184mm、Fret Size: Vintage、Nut Width: 41.2 mm の Storatocaster を弾いていると、やけに太くてぺったんこな感じはします。Medium jumbo Fret が凄く引きやすいって印象もありません。
Roland GKピックアップ と、ピエゾピックアップを個別に内蔵したブリッジ。
裏にはGKピックアップユニット
GR-55 Guitar Synthesizer は、ノーマル・ピックアップの音も単独で出力できるので、StarStream でモデリングした音やハムバッカー単体の音も使えるようにしてあります。
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では、VOX ギターの歴史です。
Vox はアンプで最もよく知られていますが、エレキギターも古くから手掛けてきているようです。
JMI (旧 VOX アンプの販売会社 Jennings Musical Instruments)は、エレキブームと英国の事情(当時、アメリカ製のエレキギターのイギリスへの輸入は事実上禁止されていた)により、1961 年に初めてエレキギター業界に参入し、62 年には 自社モデル Phantom の生産がはじまりました。
Phantom Mark VI
このモデルは 3 つのシングルコイル ピックアップ、"Hank Marvin" ビブラート、イタリアのギター メーカー Eko 製のボルトオン ネック、ロンドンのデザイン センターが考案した独特の台形ボディを備えています。
Phantom には 1964 年に、ティアドロップ型 Mark VI と Mark XII が加わりました。
Phantom の意匠は Starstream Type 1-24 のヘッドストックやバインディングの施されたローズウッドのフィンガーボードなどにその伝統が引き継がれています。
1967年製Vox V269 Starstream
その後、米国製および日本製で、独特な形状をした Vox ギターの復刻版や限定版が時折再登場させてきましたが、VOX は 1992年にKORG傘下になり、高品質のオリジナル デザインのギターを製造するための取り組みが2006 年後半に再び始まりました。
1980年代中期よりアイバニーズやヤマハ、ピーヴィー、Line 6などでギター開発を行ったリッチ・ラスナーがギター専門開発担当/副社長となり、かつてLine 6で共に働いてきたエリック・カークランドとボブ・ドナルドの3人で開発チームを組んで開発にあたりました。
リッチ・ラスナー VOXギター専門開発担当/副社長
彼らは3種類のトーンが切り替えられるピックアップを搭載したヴィラージュ、近未来的デザインと多彩なモデリング・サウンドを内蔵したスターストリームといった画期的なVOXギターを開発してきたチーム。
2008年 VOX Virage
NAMM Show2016で発表&展示されたVOXのモデリングギターの初期型 Starstream Type-1にはその後様々なバリエーションが発売されています。
Starstream Type 1
オーソドックスなCシェイプの「ハードメイプル」ネックと310Rの「ローズウッド」指板を組み合わせ、フレットにはフィンガリングしやすくピッチも安定するミディアム・ジャンボタイプを採用。スケール(弦長)はロングスケール(648mm)よりも短く、ミディアムスケール(628mm)よりも長く、PRSスケール(635mm)より少しだけ長い、25 1/8インチ(638mm)スケールで22フレット、ナット幅43mmという仕様で、様々なギターから持ち替えても違和感がないように設計がなされていた。
ピックアップには一般的なハムバッキングPUよりも幅の狭い、VOX SDC-22に採用されていたVOX独自のXLMハムバッキング・ピックアップ(4芯)を2基搭載。2点支持トレモロブリッジの各サドルにはピエゾPUが内蔵されている。フィリピンで製造され日本で組み立て。
2016年5月発売
メーカー希望小売価格 (税込) ¥104,500 (税抜 ¥95,000)
販売価格 (税込) ¥83,600 (税抜 ¥76,000)
このPUは、シングルコイル×2にもなるようコイルタップが可能になっている。AREOS-D システムがギターモデリング・サウンドを生み出すときにシングル系はシングルコイルで音を拾い、ハムバッカー系、アコギ系と最適なPUが選択される。
これらのPUからは必ずAREOS-Dシステムを通って音を出力するため、PUからの「素の音」は出力されない。つまり、Starstream 自体の電源を入れなければ音が出ないというのものであった。
この点ユーザーから不満があったため、1年後にパッシブモードを可能にしたモデル Starstream Type 1 Plus が発売される。
2017年9月 国産リミテッドモデル発表
「Starstream Type 1-24 with DiMarzio」は、既存のラインナップに採用されている638mmスケールとは異なり、648mmスケールの24フレット仕様を採用。ハイ・ポジションでの演奏性を向上するとともに、表現の可能性も広げた。
ピックアップは新たにディマジオ製 Three-90 を搭載しつつ、パッシブ・ピックアップ・モードを搭載。また、ペグには新たにゴトー製のものを採用。そしてカラー・バリエーションは、6種類がラインナップ。すべて国産という点にもこだわっており、限定生産で発売は9月下旬。
価格:¥150,000 (税別)
2018年5月に日本限定で、レギュラーラインに加えて、フレームにラップ塗装をした、「Starstream Type 1 Plus W」がでリリースされた。ボディーはマンゴー。
メーカー希望小売価格: (税込) ¥104,500 (税抜 ¥95,000)
販売価格: (税込) ¥83,600 (税抜 ¥76,000)
これまでボディー素材は、マホガニーとメイプルの特徴をどちらも持っている、煌びやかなサウンドが特徴のマンゴーが使用されていたが、マホガニーを使用した「TYPE 1 PLUS MAHOGANY」を販売(2018年中期)。ヘッドストックがボディとヘッドを同じ色で塗装したマッチングヘッドになったのも特徴。インレイもアバロンに変更。ベトナムで製造され日本で組み立て。
STARSTREAM TYPE 1 PLUS MAHOGANY
これで、エレキギターの Starstream シリーズは打ち止めとなりましたが、その後も、STARSTREAM BASS を発売(2019年7月)し、
「AREOS-D」モデリング・システムを組み込んだ、アーチトップ・エレクトリック・ギター Giulietta VGA-3D(2020年3月)VGA-5TD(2023年8月)等を発売している。
今日は散歩を返上して、あさイチ用事で世田谷まで出かけたので、散歩ネタは昨日に引き続きお休みです。
世田谷区役所の新庁舎。いつの間にかできていましたね。
まだ、引っ越し作業とか、足場の片づけとかあるのか、前の道が通行止めで、おかげで迂回することになりました。
帰りは明大前に抜けて帰ってきたのですが、駅前の様子も、ちょっと見ない間にすごく変わって、曲がる道を間違えてしまいました(相変わらず道はむっちゃ細くて最悪です)。
ということで、昨日に引き続きギターの小ネタを。
田舎の家にいったん持っていっていた、ギターシンセサイザー「VOX StarStream Type 1-24 with DiMarzio」を東京の家に持ってきました(出番が少なくて可哀想なため)。
すると、ろくなシールドが無いことに気が付きました。
そこで、安いシールドを2本購入。
Fender Original Series Instrument Cable SS 10'と
サウンドハウス オリジナル(?)の CLASSIC PRO / GIC030R/WHITE
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Fender の説明によれば、Original Series楽器用ケーブルは、横巻シールドとニッケルプレートコネクターをフィーチャーした、高耐久設計となっている。
パッケージには、ワイヤージャケットはPVC製で外径8mm、電線の導体サイズは23AWG。導体には99.95%のOFC (無酸素銅線) を採用し、シールド率90%の横巻シールド (スパイラルシールド) と記載してありました。
シールドのやり方にはいくつか種類があって、上が編組で下が横巻。
編組シールドは、曲げや踏みつけ、擦れに強い。
横巻シールドは、編組より柔らかく、シールドを解しやすいので、加工が楽。口径も若干細くできる。
一方、サウンドハウスの説明によれば、CLASSIC PRO は、コネクターは全てハイグレード・メタルプラグ、ゴールドチップ仕様。最高峰の8mm PVCケーブルを採用し、抜群の耐久性、クリアなサウンドを誇る。
CLASSIC PRO は、Fender と比べて、ごぶっとくて、コネクタの先端が金メッキされているのが特徴(中を開けてみたが編組か横巻か不明 しなやかさが無いのと、ごぶっとさで編組と予想)。
Fender は、ロゴ入り熱圧縮チューブがケーブル部分まで張り出してきていて、これは、ケーブルをよじれや摩耗などから保護する役目があるようです。
音の違いはよくわかりません。ノイズが入り込まないだけ(シールドケーブルですから)で十分でしょう。
今日は朝から結構な雨降り。散歩も出かける用事もキャンセルにして、家に籠っています。
ということで、ギター修理の小ネタを(これも受け売りですが)。
2022年4月にゲットした「Epiphone LIMITED MODEL SG-Special-I」。つけているストラップが外れてギターが落下してはいけないと、「ストラップ・ラバー」をつけることに。
ところが、ストラップピンの頭の口径が意外に大きくて、力を入れてもはまりません。
そこでピンのネジを外してストラップ・ラバーごと止めようと思ったのですが、今度はネジが元あったネジ穴の先端まで届かず、それでも回していたらネジ穴が広がってしまい、きちんと最後まで締めこむことができなくなってしまいました。
このストラップピンはネックの止めネジを兼ねているため、ここがきちんと止まっていないと、チューニングにも影響する重大な欠損となってしまいました。
何気なくYoutubeを見ていたら、田中一郎さんが、アロンアルファを使って緩んだネジの復活方法を解説している動画がありました(17分ごろから)。
田中一郎のギターアッパーカット2。『ビートルズが愛した楽器たちをアッパーカット!』Part 1は、ジョン・レノン!
これにヒントを得て、登場したのがダイソーの「エポキシ樹脂系接着剤」。
楊枝などの細いもので、穴の片側にエポキシ樹脂を塗り込んでいきます。
これで1日置いて硬化させます。
硬化したら、木ネジをねじっていきます。
元のねじ切り溝に沿いながら、新しい溝も作れるという素晴らしいアイディアだと思います。
ということで、見事きちんとネックを止めながらストラップピンも復活できました。
庭のツツジ。よくよく見たらおしべが5本で葉が小さくつやがあり、サツキでしたね。
たしかに時期がすこしずれて遅く咲きます。こちらもサツキですね。
見分け方
花の違い。大きさはツツジが6cmくらい、サツキは4cmくらいとやや小さめ。おしべの数はツツジが5本以上に対し、サツキは5本。花の咲き方は、ツツジが一斉に咲くのに対し、サツキは“パラパラ”と咲く。
葉の違い。大きさはツツジが4~5cmくらい、サツキが2~2.5cmくらいです。ツツジは表面に柔らかい毛があり、サツキはつやつやしています。
開花期。ツツジが4~5月頃で、新しい葉が出てから花が咲く。サツキはやや遅い5~6月頃で、新しい葉が出る前に花が咲く。
厳島神社のクロネコ。ちょっと姿が見えなかったのですが、今日は出てきました。
背中にできた10円ハゲがきれいに治っていました。
調和小脇のアジサイロードを歩きます。
変わったガクアジサイの花です。カメレオンという種類のようです。
最初はかわいらしい淡いピンク色ですが、徐々に明るい黄緑色に変わっていき、最後は重厚感のあるチェリーレッドに変化するそうです。
図鑑 キショウブ
豪華です。
野川の河床整備工事が進んでいます。最初はせっかくの自然の川をコンクリートで固めるなんて、と思っていたのですが、出来上がりはそんなに違和感なく自然が残されています。
図鑑 シロバナヤエウツギ(白花八重空木)
卯の花にも八重のものがあるのですね。
旧野川の遊歩道の三毛猫。可愛がられています。
この子は、気難しいとか言われていた気がしますが、こちらも可愛がられていました。
このクリニック。朝早くから人が並んでいるのをよく見かけます。
そんな元気あるなら、わざわざ医者通いしなくていいのに。おかげで自由診療の方がよっぽど安くつく高い保険料を毎月取られています。
つつじヶ丘駅の南口。きれいに整備されましたが、相変わらず発展しません。
昨日の雨風はひどかったですね。朝から夜中まで降り続きました。
首都圏では広範囲で大規模な停電が起きたようです。これ、倒木か?とか強風か?とか言って、結局原因を明らかにしないのですが、怪しいですね。
広範囲で天候が悪く、太陽光発電の供給が落ちて電力不足による停電だったのじゃないでしょうか?
これを言うと政府に怒られるので(特にデマ太郎やセクシー小泉など、太陽光発電の利権まみれの議員に)、黙っているのではないかと想像しています。
図鑑 イワダレソウ
(クラピア ~国内に自生するイワダレソウを品種改良して創り出した緑化植物(グランドカバー植物))
アオサギが営巣しているみたいです。集団で巣(コロニー)を作り外敵から卵やヒナを守っているそうです。
図鑑 クスダマツメクサ
こちらは、
図鑑 コメツブツメクサ
クスダマツメクサは受粉後の子房(果実)を旗弁(蝶形花の上部の大きな花びら)が先端から巻き込んでいるのに対し、コメツブツメクサでは旗弁が二つ折りのようになって左右から閉じ込んでいる。
図鑑 ギシギシ(羊蹄)
畑のあぜによく繁茂している普通な雑草。茎は直立し高さは60〜100cm。
茎と茎をすりあわせるとギシギシ鳴ることから「ギシギシ」の名に。「羊蹄」の漢字は漢名から。