さて、昨日に引き続き「東国三社巡りの旅」の続きです。
旅の朝が明けました。
「大洗 鷗松亭」は、朝ごはんもおいしかったです。面白かったのが自分で作るハムエッグ。アルコール燃料でその場で作ります(右端の土鍋)。
チェックアウトを終え、出発です。
まずは、那珂湊おさかな市場でおみやげを買います。ここは、忘れもしない大地震に遭遇した 22年3月のいそざき温泉旅行の時にも来ています。
生のお魚はさすがに買って持ち帰ることができません。金目と鮭(どちらも宮城県産~なんじゃそりゃ!!)の干物を買いました。
さて、再び「大洗 鷗松亭」の近くまで戻り、すぐ隣の「アクアワールド茨城県大洗水族館」を見学。
鴨川シーワールドよりも規模が小さいような感じがしていて、それほど期待していなかったのですが。これがすごくおもしろい!!
アシカとイルカのショー
おねえさんではなくて、なんとイルカの背にアシカが乗っています。
水槽展示もテーマが絞ってあって面白い。
クラゲ。まさに映画「アビス」そのもの。むっちゃ光っています。
「アビス」
サメもすごい迫力。
思わず、みっちゃん~!!と叫んでしまった「ネコザメ」
飛ぶように水中を泳ぐペンギンも可愛かったです。
コンセプトがいまいちわからない「宇宙兄弟」とのコラボ。このコラボで、宇宙から見た水の惑星・地球の海のふしぎを紐解いていくとのことだそうです。
さて、三社廻りの仕上げ、「息栖神社」に向かいます。
大洗から結構距離があって1時を過ぎたので、初めて入る「ばんどう太郎」で食事。それもそのはず、東京には一軒もないようです。
期待していなかったのですが、これが、ファミレスとは思えないなかなかの味でした(かつリーズナブル)
さて、腹ごしらえも終わったので、今日のメインイベント「息栖神社」へ参拝です。
二社とは異なり、駐車場も小規模でした。
息栖神社・鹿島神宮・香取神宮の三社は、葦原中国平定(=国譲り)の際に地上に遣わされたとされる神様をそれぞれ祀っているとのこと。
神門を振り返ります。由緒ある神社はどこも森閑としていてパワーを感じます。
社殿。
一の鳥居には、船着き場があります。
その先の土手を登ると、常陸利根川(利根川の本流ではなく霞ヶ浦に繋がっています)を望めます。
駐車場に戻ると地域猫が3匹日向ぼっこをしていました。
猫を可愛がって、家路につきました。さてご利益はあったのでしょうか?
いや、神様におねだりしてはいけません。自分はこのように努力していきますと願いを報告するのだそうです。
明日はもう3月です。