みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

今日は 猫の日 だ~!!

2013年02月22日 | みっちゃん

 今日は、にゃん、にゃん、にゃん、の猫の日だ。

 足の指がよく開いて、いかにも健康そうです。一度も「おもて」を歩いたことがないので、肉球もきれいでやわらかです。

因みに、最近描いた、みいちゃんの手の肉球の絵。

器用そうな手です。

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ジェンマ250 の ヘッドライトバルブ を 交換しました。

2013年02月21日 | バイク

 バッテリーの寿命が来て、自分で交換するという暴挙にでて、ひどい目にあったわけですが。

 せっかく(というかもう2度と開けたくないのですが)、バッテリー部分のカバーを外したので、ついでに気にかかっていた、ヘッドライトのバルブを交換することにしました。

 これは、バルブの寿命ではなく、とにかく、純正のバルブ色が裸電球みたいな色で、しょぼいのです。

 視認性はそれほど悪くない(暗くない)と思うのですが、なんせ スバルR1 の 純正HIDヘッドライトが、バッシッと白く光るので、これと比較するとあまりにも悲しいのです。

 ジェンマ250もHIDに換装している人も多いみたいですが、そこまでお金と手間をかける気力が、バッテリー交換の一件で萎えていたので、安上がりの方法で行きます。

 これです、マジェスティー250 にも使ったことがあって、バルブの白い色には好感を持っていたので、今回もこれで行きます。 

 安い!!

 でも、なんで規格がH11なんだ、聞いたことないぞ。最初はあわててHB4を買うとこでした。HB4ならもっと安いのに。

 HB4なら更に半額じゃないですか。

 ジェンマ250は、どうしてバッテリーといい、バルブといい、こういうマイナーな規格を採用しているんでしょう。オーナーにわざと金を使わせようとしているとしか思えません。メンテナンス性は最低だし。

 まあ、そんな車のオーナーにあえてなったんだから、文句を言うまい。

因みにバルブはLOがH11で、HIがHB3のようです。

 では、バルブを外します。

 ソケットごと時計と反対方向に捻ると簡単に外れます。純正品は調べたとおり本当に規格がH11でPHILIPS H11 LL というのが付いていました。ドイツ製ですよ。それならもっと色温度の高いのを最初からつけてくれればいいのに。

 ソケット(カプラー)は、両側についている爪を押しながら、一度差し込んで、もう一度引っ張るとなんとか抜けました。

 バルブは、ガラス面を手で触れると、熱が加わったときに破損するということなので、ポリ手袋をはめて作業しました。

結果はこのとおり。

使用前                       使用後

 HIDなみとは言いませんが、結構白い色です。この値段でこの効果はコストパフォーマンス抜群ですね。転んでもただ起きない貧乏人です。

 あとは、カバーを戻します。このカバーの構造をつくづく眺めてみたのですが、引っかけるような爪でとまっているのは、上側だけで、縦は、右横のカバーの下に差し込むようになって、クリップででとめてあるだけです。この構造が初めから分かっていれば、あんな失敗しなかったのにと、悔やまれます。

 割れたカバーが痛々しい。

あとは、夜走って明るさを試してみます。

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絵の具の特性について知る~絵の具作り体験~に参加しました。

2013年02月20日 | アート

 「調布市文化会館たづくり」で行われた、絵の具の特性について知る~絵の具作り体験~に参加してきました。

 これは、絵の具に関する歴史や特性についての講義を受けた後、油絵の具作りを体験するというものです。

 講師には、あの絵具メーカーのクサカベの絵具の開発担当をしているという女性と、現実に絵具を作っている部門の男性が来てくださいました。

 講義では、絵具の成分や歴史などを懇切丁寧に解説してくれました。絵具の成分が顔料+バインダー(顔料を溶き、定着させるもの)で、成分によって定着の仕方が異なることなど、油絵の制作に役立つ知識が得られました。

 その後、実際に油絵具の製作に入ります。

 まず、顔料に亜麻仁油(リンシードオイル)を加えます。当日はウルトラマリン(青)とコバルトグリーン(緑)から自分の好きな色を選べました。迷わずフェルメールブルーのウルトラマリンを選択。

 

 なかなか、粘度のかげんが難しく、顔料を足したり、バインダーを足したりしていたら、結構多量になってしまいました。

 これを、パレットナイフで丁寧に混ぜ合わせます。

 昔は、画家が自分でまずこの作業をしていたわけです。レンブラントの工房などでは、弟子たちがこれをやっていたわけですね。

 その後分業が進み、絵具職人と画家が分かれたそうです。更に、チューブが発明されて、板からキャンバスに変わり、画材を携帯できるようになり、印象派のように外で絵を描けるようになったそうです。

 パレットナイフで混ぜただけでは、まだ粒子があらくて、絵具に輝きがありません。

これをガラスの練り棒で少量ずつ更に混ぜ合わせます。

すると、粒子が細かくなって、いつも使っている油絵の具の光沢と粘度が出てきます。

 

 これが、実に手間のかかる仕事でした。1時間ぐらいかけて、全量を混ぜ合わせると、油絵絵具の出来上がりです。工場では、3本のロールが組み合わされたものですり合わせているそうです。

 あとは、これをチューブに詰めて、万力のようなもので、チューブのおしりを閉じて完成です。

 

 大変な手間で、クサカベの講師の方も、このように手間のかかるものだから、是非クサカベの既製品絵具を買ってくださいと宣伝していました。

 今回製作した絵具は、顔料の含有率が非常に高いものですから、高級品で、クサカベの製品でいえば、GUILDという最高級品にあたるそうです。当日いただいたカタログを見ると、ウルトラマリンは1,260円していました。

 勉強になった有意義な講座でした。

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ジェンマ250 の バッテリーに寿命がきました。

2013年02月17日 | バイク

 朝 ジェンマ250 で、出かけようとしたら、セルは回るのですが、いっこうにエンジンがかかりません。

 4回目のチャレンジをしようと、セルをまわすと、グガグガといって、もうセルも回りません。そういえば、ちょっと、バッテリーの力が弱ってきていたような気がしていたのですが、この寒い朝、とうとう来るべきものが来てしまったという感じです。

 これじゃ出かけられないと、気が動転していたのか、慌ててバイクから降りたら、サイドスタンドが、完全に掛かっていなくて、見事に立ちごけしてしまいました。何たる悲劇。

 左後ろのカバーと、ステップ横のカバーに傷がついてしまいました。大事に無傷できたのに馬鹿みたいです。悲しい~っ。

 白っぽい部分は、コンパウンドで少しはごまかせそうですが、塗装が完全に剥げた部分は絶望的です。

 心理的動揺をなんとか抑えて、バッテリー交換に臨みます。バイク屋さんで、交換してもらってもいいのですが、そのためには、エンジンを何とかかけなければならず、スバルR1からブースターケーブルをつなぐには、結局バッテリーの入っているところのカバーを外さなければならないので、バッテリーだけを購入して自分で交換することにしました。

 三鷹にあるナップス三鷹東八店で購入。バイクのバッテリーは、高いので1万円越えは覚悟していったのですが、

な、なんと、17,934円もしました。定価は20,496円なんだと~!!

インターネットで買えばよかったかな?

もともと積んである、YUASA ならもっと安いですね。

 まあ、しょうがない。早く直さないと、医者に薬をもらいに行かなきゃならないし、税務署に確定申告にもいかなきゃならないし、川崎のプラネタリウムに出かけて年間パスポートも購入しなくちゃならないなど(どこに行くにも車では非常に非効率な場所なので)など、2月はいそがしいのです。

 それでは、ナビゲーション用のシガーソケットを付けたときに、むちゃくちゃ固くて、断念した、カバーの取り外しにかかります。

取説どおり、

1.ヒューズカバー(ねじ止め)とフロアマットの下のクリップ(プッシュ式)とねじを外します。

取説には書いてありませんが、ヘルメットボックスの蓋(ネジ3つでとまっています)も外さないと、その後の作業が困難です。

2.フロントボックスの中にある、クリップ(真ん中のボタンを無理やりこじ開け、引きぬくタイプ)をはずします。これは、シガーソケットのコードを通すのに外してあったのでパス!!と考えたのが、後々悲劇を招きます。

3.ヘルメットボックスの中の上側ねじとクリップ(2と同じタイプ)を外します。

3.養生テープをはって、内貼りはがしをつかって、カバーを止めているつめを外していきます。

ところが、前回と同じで、なかなか外れません。つめを外しても、ほかをこじっていると、またその爪がカバーの弾力でまた、はまってしまうのです。

こりゃ、やっぱり、ある程度爪を外した段階で、カバー全体を力技で引き抜くしかないか、と思いっきりひっぱると、バキッといってはずれましたが。

なっ、なんと、となりのカバーが割れてしまいました。やってもうた~!!

 となりのカバーとをつないだ、クリップを外し忘れていたのです。グローブボックスの中は、真っ暗で、まさか、ここもクリップで止めてあるとは思いませんでした。説明書をみると、細い指示線が2本伸びているではありませんか!!やっぱりスクーター整備の経験不足と不注意な性格が如実に出てしまいました。2度目の悲劇です。

 カバーの端が完全に欠けて取れなかったのが不幸中の幸いでした。そんなに力のかかるところでもないので、セメダインXで接着して養生しておきました。

 やはり、こういう作業は温度の高い時期にやらないとだめですね。でも、バッテリーが上がるのは寒い時期にきまっているのですから、残念ですが、勉強料ということで、自分を納得させます。

 大きな犠牲を払いましたが、やっと、バッテリーケースがむき出しになりました。

 このあとは、特に手が入らないとか難しい場所はなく、無事にバッテリー交換を行いました。

古いバッテリーは液漏れしていましたね。これでは、能力発揮できないわけです。

 結局、カバーの補修接着材が乾燥するまで、カバーの復帰はお預けとなりました。

なんか、バッテリーの寿命というだけで、ずいぶん大きな犠牲を払うことになりました。人生色々、日々これ勉強ですね。


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芋づる式に 「おおいぬ座」 「こいぬ座」 を考えてみる。

2013年02月16日 | 星空

 冬の大三角形の2角をなす、「シリウス」と「プロキオン」。この二つの星が所属するのが「おおいぬ座」と「こいぬ座」です。

 今回、調べて分かったのですが、星座にまつわるギリシャ神話は、派生の話や、時の流れ、研究の違いなどによって、バラバラで定説が無いようだということです。

だから、自分が覚えやすい話を絡めて考えるのが1番で、突き詰めて考えないということのようです。

では、まずは、「おおいぬ座」。

Yahoo!きっず図鑑より

狩人オリオンの猟犬と書いてあるものもあるのですが、ギリシャ神話では、まったく関係のない話のようです。

 狩人ケファロスと妻プロクリスにまつわる複雑な不倫話ののち、放浪の妻プロクリスが身を寄せていたクレタ島の王ミノスからプロクリスに与えられた「獲物を必ず捕まえる俊足の犬レラプス」と、「投げれば必ず当たる槍」。プロクリスは、ケファロスとの仲直りの証に、この二つを彼にあげました。

 ある時、国中を荒らしまわっている、狐を退治しに、ケファロスとレラプスは出かけましたが、この狐は非常に素早く、レラプスでも捕まえることができませんでした。困ったケファロスが、「投げれば必ず当たる槍」を投げようとすると、天界から全てを見ていた、大神ゼウスが、素晴らしい素早さを持つレラプスも、狐も、傷つくのを残念に思い、石に変え、猟犬レラプスは天に上げられ、おおいぬ座になったそうです。

こんな感じです。

 シリウスは、ギリシャ語で「焼き焦がすもの」「光り輝くもの」を意味するそうです。昔から(あたりまえですが)全天で一番明るく光り輝いていたのですね。また、古代エジプトでは、ナイル川の増水に先立ち、早朝薄明の東の空にシリウスが姿を現す現象があったため、大事に記録していたそうです。

 おおいぬ座のおしりのところに光るのが、「アダ(ー)ラ(乙女たち)」で、全天で一番明るい2等星(1等星の1/4の明るさ)です。目が慣れてくると家の玄関からもかすかに見えます。


次は、「こいぬ座」。

Yahoo!きっず図鑑より

ベテルギウスとシリウスの正三角形の1角ですし、1等星なので、これもすぐ見つかります。

ギリシャ神話では、こんな感じ。

 

 狩りの名手だったアクタイオンは、ある日、猟犬を連れての狩りの最中、狩りと月の女神アルテミス(ローマではディアナ)の水浴をのぞき見てしまいました。

 アクタイオンに気が付いたアルテミスはのぞき込まれたことに怒りアクタイオンを鹿の姿に変えてしまいました。猟犬たちは、その鹿をかみ殺し、主人が来るのをいつまでも待っていました。

 来るはずのない主人を、待ち続けている姿を哀れに思った女神は、猟犬の1頭メランポスを天に上げて星にしました。

「プロキオン」といういう名は,「犬の先駆け」という意味のギリシア語が語源で,シリウスより先に上ることからついた名前で、古代エジプトではシリウスを見つける意味で重要だったようです。

こいぬ座は、プロキオンのほか、頭のところにあたるゴメイザ(涙ぐむものの意 2~3等星 太陽から170光年の距離)というかすかな星だけですので、どう見ても犬には見えません。星の並びではなく、おおいぬ座のシリウス(犬星)とセットでつけられた名前のようです。

こいぬ座で思い浮かぶのは、宮沢賢治の「星めぐりの歌」です。

このなかでは、「あをいめだまの 子いぬ」となっています。でも、青い目玉といえば、おおいぬ座のシリウスが連想されますし、でもシリウスは、犬の「おくち」のあたりですから、この歌はやっぱり童話のなかの現実とは違う、詩歌ということなのでしょう。

星めぐりの歌は、不思議な歌(宮沢賢治が作詞・作曲しています)ですが、最高のアレンジがされているCDがあります。

planetarian オリジナルサウンドトラックの中に入っています。

もちろんもとのサウンドノベル(Keyでは「Kinetic Novel」といっています)を買っても、というか、このサウンドノベルを読み終えてエンディングに聞こえてくるこの歌を聞くとものすごく感動しますよ。

【送料無料】planetarian ~ちいさなほしのゆめ~

【送料無料】planetarian ~ちいさなほしのゆめ~
価格:2,646円(税込、送料込)

 因みに、ちょっと装丁が、手の出にくいイラストになっていますが、いわゆるギャルゲーではありません。SFものです。インターネットで注文すれば問題ありませんね。

 planetarian ~ちいさなほしのゆめ~PSP版もPC版もまだあるようです。

だいぶ星座の話題から脱線したので、この辺にしておきます。

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オリオン座について考えてみる。

2013年02月15日 | 星空

 国立天文台の定例観望会に参加して、久々に夜空をじっくり眺めたため、このところ星空のことに思いをめぐらすようになりました。

 今回のお題目は、観望会で取り上げられたオリオン座。て、いうかこれしか知らないんだよね。

 巨人オリオンは海の神ポセイドンの子で、大変に力のある猟師。乱暴で困った大地母神ガイアがさそりを使い、毒針で刺し殺した。その後天にあげられ星座となったというギリシャ神話。

 オリオン座は冬の間、空高いところで威張っているが、さそり座が東の空から上るとこそこそと西の空に沈む。さそり座が天上で暴れた場合は、隣にいるケンタウロスのケイロン(いて座)が射殺することになっているそうです。

Yahoo!きっず図鑑より

 オリオンのベルトの部分の3つ星が特徴的で、冬の夜空を見ればすぐに見つかる星座ですね。と、知ったかぶっていますが、今回の観望会で初めて認識したしだいです。確かに冬の夜空を見ると、この3つ星はいつも気になっていました。

 この星座、いろいろと話題が豊富な星座で、いままで断片的に入ってきた科学情報が星座を起点に考えると関連づけられるという、新しい発見がありました。

1.オリオンの右肩に赤く光るベテルギウス

 いままで、「ペ」テルギウスかと思っていました。640光年という近い距離にある赤色巨星ですね。

 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したベテルギウス。太陽以外で表面が撮影された初めての星だそうです。さすがハッブル望遠鏡。

 サイズ比較のスケールからもわかる通り、その大きさは木星軌道をこえるくらいの太陽の1,000倍もある超巨大恒星です。

 しかも、どうもこぶのようなものがあるようで、最近(といっても640年前ですが)急速に縮みはじめていて、近い将来(といっても宇宙スケールで)超新星(といっても韓国のゴリ押しタレントではなくて)爆発を起こす可能性があるとのことです。

 この時に、ガンマ線バーストという恐ろしい放射線が地球を直撃し、生命絶滅がおこるのではないかとの予想がされたり、恒星の自転軸が地球からずれているので大丈夫とか、いや、爆発するとき軸がずれるのでわからないぞとか、話題に事欠かない星です。

X線観測衛星「チャンドラ」が捉えたショート・ガンマ線バーストGRB 050709と、その想像図 (c) X-ray: NASA/CXC/Caltech/D.Fox et al.; Illustration: NASA/D.Berry

2.M42オリオン大星雲

 オリオン座の横に並んだ特徴的な3つの星のすぐ下に、縦にならんだ3つの星がみえます。その真ん中の星が気のせいか少しぼんやりして見えるのですが、これがオリオン大星雲だったのです。肉眼で見えるなんて感動です。

 国立天文台の50センチ望遠鏡で見たら、星雲の中心にはっきり4つ星(トラペジウム=台形)が見えました。

 

Credit: NASA; K.L. Luhman (Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics, Cambridge, Mass.); and G. Schneider, E. Young, G. Rieke, A. Cotera, H. Chen, M. Rieke, R. Thompson (Steward Observatory, University of Arizona, Tucson, Ariz.)

 約300個の星からなる散開星団の大部分が宇宙塵に隠されてその一部分が見えているそうで、新しい星が作られている現場だそうです。そういえば、青くてくっきりした星でした。

 

Credit: NASA, C.R. O'Dell and S.K. Wong (Rice University)

 トラペジウムというえば、この写真が印象に残っていて気になっていたネーミングでした。

 なんて幻想的できれいな画像なのでしょうか。いかにもガス雲のなかから星が生まれているという雰囲気の写真です。ハッブル望遠鏡最高!!

3.冬の大三角形

 Yahoo!きっず図鑑より

 「オリオン座」の赤いベテルギウスと、その左下の星空の中でいちばん明るい「おおいぬ座」のシリウス、そして、ベテルギウスの左にある「こいぬ座」のプロキオン、この3つの星が作る三角形です。

◆シリウスは、オリオンのベルトの3つ星を左に伸ばしていけば、明るいからすぐ見つかります。

Credit: NASA, H.E. Bond and E. Nelan (Space Telescope Science Institute, Baltimore, Md.); M. Barstow and M. Burleigh (University of Leicester, U.K.); and J.B. Holberg (University of Arizona)

 

 大きさは太陽の1.76倍、太陽との距離は8.6光年と、お隣さんの恒星ですね。これがもし超新星(なんども言いますが、韓国のゴリ押しタレントではありません)爆発を起こしたら、確実に地球上の生物は絶滅するといわれています。
 シリウスA及びシリウスB(白色矮星)の2星からなる連星なんですね。このため50年周期で蛇行しているそうです。近くて明るいため、全天では太陽についで明るい星だそうです。

◆プロキオン

 薄黄色の恒星で、距離は11.46光年とこれまたお隣さんですね。また、シリウスと同じく白色矮星との連星だそうです(夜空に輝いている星のうち約25%、生まれたばかりの星については半分以上が連星だといわれている)。直径は太陽の1.86倍とこれもシリウスに似ていますね。

 

ここまでくれば、芋づる式に星座を覚えていけそうな気がしてきました。やっぱり。実際に観望会に行って星を見るのって大事ですね。


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今日のみっちゃん

2013年02月12日 | みっちゃん

 昨日の夜は、久しぶりに夜泣きをして、結構しつこく起こそうとしました。お腹がすいたのかと、「さむいな~」とぼやきながら、1階に置いてあるご飯の茶碗に、ご飯を少しあげたのですが、そのことを確認すると、ご飯にはまったく見向きもせずに、さっさと2階の自分の定位置に戻って、布団をかぶって寝てしまいました。お腹がすいた時の準備ができて安心したのでしょうか。

 今朝起きてみると、妻のつくった毛糸のネックレスを嬉しそうに見せびらかしていました。

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国立天文台の 4D2U と 定例観望会 に行ってきました。

2013年02月08日 | 日記

 

 三鷹にある国立天文台には、4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2Uプロジェクト)として、天体や天体現象を空間3次元と時間1次元の4次元で可視化するために、4次元可視化実験システム「4次元デジタル宇宙シアター」があります。

 その一般公開が定期的になされているのですが、開設当初は、もちろん見学者殺到だったと思い、日本科学未来館にあるのを見て我慢していたのですが、時もだいぶたったので、いよいよ本家の4D2Uを見ることにしました。


 観覧は予約制で午後の2時から20分間隔で3時半ごろまで行われているようです。

 国立天文台の上品な学生(?)さんたちが、入場整理や解説などをやってくれます。

 1回目の上映は満杯で、2回目2時20分を指定されました。ちょっと、時間があるので、他の施設を見学しました。隣にある展示室です。

 中では、ハワイのマウナケア山頂のすばる望遠鏡や建設予定中のALMA天文台等のことが詳しく解説・展示されていました。

 ロビーのモニターが SAMSUNG だったのが残念でした。日本の研究施設の備品には、多少高くても、日本のメーカーのものを使ってほしかったです。効率性と経済性のみを優先して、入札による購入のみしか認めないなんて杓子定規なことを言っているから、こんなことになってしまうのでしょう。国内の企業を盛り立てる、そういう国の姿勢が重要だと思います。貧乏人根性丸出しの民主党にかわって、是非、安倍政権には頑張ってもらいたいところです。

 などと、憂いながら時間がきたので、4D2Uドームにもどります。

 研究施設なので、ドームの中は簡素なものかと想像していたのですが、立派なシートが20席並んでいて、プラネタリウムのように、体を横にしながら鑑賞できました。今回の特集は、「衝突する銀河」の3Dシミュレーションでした。

 今回も気が付いたことがありました。上映が始まる前に20分ほど待ち時間があり、結構若い人も大勢いたのですが、「スマホを死んでも手からはなしませんでした。」みたいな路上や電車のなかで見られる、バカまるだしの風景はまったく見られず、みんな手渡された資料を読んだり、係の人の説明を聞いたり、静かに待っていました。

 いつも、なんであんなにスマホにのめり込むのか。のめり込むだけなら個人の自由ですが、それを持って使っているのがステータスみたいな顔をして、公共の場で傍若無人に振る舞うのが不思議でしょうがないのです。結局 適菜 収(哲学者) が言うような、社会的階層が違う人たちなのだというのが、なんか納得できます。

  4D2Uでは、地球を出発して137億光年はなれた宇宙の地平線まで連れて行ってくれます。あまりシートと音楽が気分いいので、途中で2度ほど意識を失いかけました。楽しい20分間でした。

 今日は、折角、国立天文台へやってきたので、4D2U の鑑賞だけでなく、夜行われる定例観望会の予約もしていました。受付の6時半には、まだまだ、時間があるので、国立天文台の中を散策しました。

 

 構内は、ヤマカカシがでるというように、森が非常に深く落ち着いた雰囲気です。

  特に、太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔~建物の形態が、ベルリン市郊外にあったポツダム天体物理観測所(アインシュタイン塔)と同じ研究目的で造られたことから「アインシュタイン塔」と呼ばれているそうです。)は、趣のある建物です。

 散策と見学だけでは、時間を持て余しましたので、近くのファミレスで時間をつぶしました。コーヒーを飲みながら kobo touch で読書して時間をつぶす。これ最高ですね。

 そういえば、kobo touch の本革ケース買いました。ちょっと高級感でて、人前で読むにもいい感じです。

 定例観望会に参加するのも初めてだったのですが、指定時間に集合して、大勢の人が集まっているのに驚きました。仕事帰り風のサラリーマンから男女,女女ペア、親子づれまで、様々な人々でした。

 しかし、ここでも同じく、スマホをいじっている人は、若い女性2人ぐらいで、その人だって、スマホのとりこになって、周りのことはいっさい目に入らないような感じではなく、一緒に来た女性と会話を交わしながらという普通な感じの態度です。他の人は、ロビーで流されている、もう何度も見たようなアポロ計画の記録映画に見入ったり、展示パネルを見て係の人から説明を受けたりと、何んてハイソな人たちなのかと、実感する風景が目の前にありました。やはり、4D2Uの待合室で見た光景は、その時だけの特別な風景だったのではなく、天体に興味を持ち、わざわざ観望会に参加するような人々は、街中をスマホを凝視しながらゾンビのように徘徊している人々とは、階層がまったく違うということを確信しました。

 と、自分もそっちの階層に転落しないようにしようと心に誓い、観望会に参加します。

 観望会は、中央棟の会議室で10分ぐらい国立天文台の学生(?)さんのパワーポイントによる説明を受けたあとで、少し離れた50センチ公設望遠鏡のドームに移動し観望を行いました。この説明がまた、パワーポイントのセオリー通りのユーモアを交えた解説でとってもよかったです。

 この日の観望会は、オリオン星座のM42星雲と木星及びその衛星の観望でした。

M42星雲は下の写真のようなものが見れるのかと期待したのですが、

 解説の方が念をおしたとおり、色のはっきりしない↓こんな感じのぼ~っとしたものでした。これは、長時間露光の写真とライブで見る人間の眼球との差なんだそうです。でも、星雲を肉眼で見たのは初めてだったので、結構興味深かったです。

  実際に50センチ望遠鏡を覗くのに、20分ぐらい、係の人から夜空の解説を聞きながら、寒いなか行列を作って屋外で待つのですが、その間に久々に夜空をじっくりと眺めました。驚いたのは、東京の調布(三鷹)で「すばる(プレアデス星団)」が見えていたんだということです。目を凝らすと確かに木星の近くにあわい星の固まりが見えます。

 天文台の敷地内で、周りが暗くて見えるのかと思ったら、家に帰っても玄関から普通に見えました。これは感動でした。なんか、いままでそんなことも知らないで、何気なく暮らして損した気がしました。ipod touthやNEXUS7 にインストールした、天体観測アプリを活用して、もっと夜空の観察を続けていきたいと思います。

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明日東京は大雪の予報です。

2013年02月05日 | 日記

 先月の大雪の予報が大外れだったので、気象庁は早々と、大雪の予報を出しています。

 今日のうちに大事な仕事を済ませておいてよかった。

 

みっちゃんには、昼間から「明日は雪だよ、雪なんだよ。」といい聞かせてあります。

別に、こたつで丸くなればいいのですが。

そういえば、今日のうちにタイヤチェーンがどこも売り切れだそうです。

前の車、スバル ビストロ用に買ってあったのですが、スバル R1 になってタイヤ径が大きくなって(12インチから15インチにもなってしまいました)使えません。まあ、雪の道を走ることもないでしょう。

楽天で見たら、結構、値段はるんですね。

大型店の楽天支店はどこも売り切れでした。

 

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2月1日 今日のみっちゃん

2013年02月01日 | 日記

 今日から2月。はやいなあ。2月は逃げるといいいますから、気を抜いているとあっという間に過ぎてしまいます。気を付けよう。みっちゃんは、規則正しい生活で元気です。

 と言いながら、ちょっと物欲でApple の整備調整品のコーナー見てみたら、

 iPod touch 第4世代 8G が、12,900円に値上げされていました。しかも品切れ。私が買った1か月前は、10,800円でしたからだいぶ値上がりしました。こういうこともあるのですね。第5世代が発売されて、逆に人気が出たのでしょう。引き合いによってシビアに値段設定しているのですね。さすがApple 商売人。

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