昨日は、リフォーム工事がお休みなので、内緒で進捗状況を見に行きました。
前回からの大きな進捗は、キッチンセットが既につけられていたところです。
これは、大工さんはノータッチで専門業者の方の手によるもののようです。
天板が玄関から入るか心配していたようですが、うまくいったようです。
さすがに大きなもので、すごく広く感じたキッチンでも、結構な威圧感です。
現在、保護のための段ボールがかかっているのですが、これが取れれば、もう少しコンパクトな感じになるんでしょう。
スペース上、室内窓にかかってしまうという点が気になっていたのですが、カウンターの上部のでっぱりが少しかかる程度なので、全く問題なかったですね。

家電収納ユニットを設置するために、大幅に壁を剥がしたので、そこの処理をどうするのかと注視していたのですが、キッチンパネルでカバーしてくれています。
このキッチンパネルという部材、無茶苦茶値段が張るんでびっくりした記憶があります。シリコンコートがされたアクリルパネルで、発油・発水機能があるとのことです。
なんで、なんでもこんなに値が張るのでしょうか。
どうせなら、冷蔵庫の裏側まで貼ってくれたらよかった気もするのですが(冷蔵庫の裏側って、結構汚れるんですよね)、まあ、贅沢は言うまい。
他の部分は、同じようなデザインの汚れに強い壁紙を貼る予定なので問題ないでしょう。
キッチンカウンターの脇は、もちろん汚れ防止のキッチンパネルです。
ジェンマ250につけた風防を彷彿とさせる、コンロ前ガラスパネルが見えます。
上は、10年間掃除不要のレンジフードですね。
ユニットバスは、前回既に完成していたので、特に変わりはありません。
断熱層が厚くなっているせいか、前のバスタブより横幅が広く、洗い場が狭くなったような感じを受けます。
階段には、手すりがつけられています。結構ごっついですね。
あと、今回の工事で驚いたのは、壁紙を張り替えるだけかと思ったのですが、すべて、既存の石膏ボードの上に、木製のパネルを貼って、下地調整をしていることです。
クロス貼りで一番大切な部分は、 貼るときではなくて、 下地をいかに丁寧に、平らにするか・・ということだそうで、安い壁紙工事だと、石膏ボードの補修、パテ処理ぐらいで、壁紙を貼ってしまうので、どんなに、うまく補修しても、壁紙の仕上がりが下地の状況に左右されてしまうようです。
玄関吹き抜けの天井部分まで、丁寧にパネルが貼られています。棟梁が大変だったと言っていました。
この日は、電気工事の業者さんとの約束で、こちらが用意した直付けの照明器具等(玄関灯・洗面灯・インターフォン)に、場所を示した紙を貼って、ユニットバスに置いてきました。
そういえば、この間の現場打合せで、電気工事の業者さんと、直接話す機会があったので、疑問に思っていたキッチンの照明を相談しました。
結果、直付け照明(折角カウンター上がダウンライトなのに、作業スペースに貧乏くさい直付け蛍光灯がついたら嫌だなと思っていました)から、ダクトレールの提案をしたら、「そっちの方がいいよ」と、電気工事屋さん、棟梁ともに同意してくれたので、施工業者さんに言って設計変更にしてもらいました。良かった~!!
かっこいいスポットライトを用意しなくては。
ということで、次の現場打合せは、2月23日(金)となります。




