累計で231万部を突破したそうです。たしか2009年の暮れに新聞の下段に萌えイラスト入りの広告がのったとき、これは面白そうと思ったのを覚えています。読もう読もうと思っていて1年以上たってしまいましたが、あっというまにベストセラーで、一時は品薄で手に入らなかったとのこと。
そこで、感想ですが、まあ、こういうのが売れるのだなという感じでした。最初読み始めたとき、文章があまりにも味気ないので、やめようかと思いました。読み進めるうちに文体にもなれて、話の展開にも面白みが出てきたのですが、あっという間にエピローグとなりました。
小説としてもドラッカーの解説本としても、中途半端だったと思います。期待してちょっと損したかな。
いつも遠くからしか撮影できなかったカワセミが、今日はすごく近くにとまってくれて、大きな望遠レンズがなくともアップの良い写真が撮れましたので、解像度をあまり落とさずにアップしました。画面下のバーを動かして見てください。