みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

また、中古ノートパソコンをゲットしました。

2024年08月11日 | パソコン

 また、中古ノートパソコンをゲットしました。
 といっても、2021年2月の FUJITSU LIFEBOOK A574/M 以来ですから3年半ぶりになります。

 2020年6月に購入した、Dynabook と同型のものなのですが、すでに製造から6年を経過している(2018年1月発表モデル)のと、Windows10のサポートが終わるのが影響しているのか、前回の半額以下の値段で売っていました。

Dynabook B65/F

dynabook B65

  東芝のラインナップには載っていないもので(官庁用の特別仕様か?) CPUが Corei3 6100U(2.30GHz) から ダウングレードされた Corei3 6006U(2.0GHz) が乗っています。性能は10パーセントほど劣りますが、体感的には変わりがありませんね。

さらにテンキーがついているのは、やっぱり官庁用なのか?

 液晶ムラもなく、いまのところ、Wifi も Bleutooth も問題なく動いているので、256G の新品SSDと ストレージも倍になったことを考えれば、なかなかの良品かもしれません(1年の保証付き)。

 

 






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Google Lens 結構性能いいです。

2022年05月23日 | パソコン

 Google Lens 結構性能いいです。

画像をChromeで開いてから右クリックメニューで検索します。

 

センダンですね。「栴檀は双葉より芳し」のセンダンですかね。

 

次は、

 

 

 

ムラサキツユクサなんですね。葉っぱの柄が特徴的です。

 

次は、 

 

上落合公園から調布までやってきた野良猫ですかね。まさか

 

 

 

 

 

 



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無線LAN 中継器 導入!! TP-Link RE200

2021年06月19日 | パソコン

 無線LAN 中継器 導入!!

 

 家はWi-Fi ルーターが2階に設置してあるのですが、1階の Amazon Fire TV の受信状況がどうも芳しくないのです。
 症状は、Youtube のみに現れます。長時間視聴していると、音声がずれてくるのです。そこで、アプリのキャッシュをクリアすると一時的には回復するのですが、また、時間が経過すると同じ症状が現れます。

 WEB を検索しても解決方法(キャッシュクリア、再インストールなど)が見つかりません。

 そこで、受信感度を見てみると、5GHz 帯だけが、やけに感度が低いのです。

 受信感度が低いと、速度が出ないとの情報があるので、
 速度が出ない=キャッシュを多く使う=キャッシュが満杯になる=画像が音声に追い付かずずれる

 と予測を立て、それならば、中継器を導入して電波を強くしようということにしました。

 価格が安く、デュアルバンド(2.4GHz + 5GHz)、11ac対応 のものを選びました。

 


 

 TP-Link の RE200 

 すごく廉価です。

●デュアルバンドで最大750Mbpsの転送速度。
●コンセントに直接差し込むタイプ。
●有線機器をWi-Fi接続するための無線アダプタ機能。
●有線ルーターに接続してアクセスポイントとしても利用可能(ブリッジモード)。●11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 11ac対応

 

 1階に階段を降りたところの壁のコンセントに設置してみました。

 目論見通り、改善しました(今のところ....)。

 

 

 





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無策で買った PCの役割が見えてきた

2021年03月19日 | パソコン

  ストレス解消のためだけに、無策で買った PC群 ですが、先日は1台の役割が見えてきた話をしました

今回は、残りのPCも役割が見えてきたという話。

 まず、DTM の主役の座を、DELL OptiPlex 3050 SFF  に譲った、HP 8200 Elite US 。

 

 腐っても、4Core の Core i5-2500S を積んでるので、ソフト単体のアンプシミュレーター を動かすぐらいの力はあります(CPU を20~30%ぐらい使ってしまいますが)。

 ということで、最近、アップデートされた、 AmpliTube 5 を入れて、無料配布(3月31日まで)されている  Soldano® SLO-100ヘッドモデル(80年代に登場し、その後90年代ブルース/ハードロックを代表するディストーション・サウンドとなった、ソルダーノを代表する真空管ヘッドアンプ)入れて動かしてみました。

Users love AmpliTube 5 - Hear what the people have to say!

 

 負荷が大きく、CPU の能力や、メモリの容量が低いと、簡単に音割れしてしまう、AmpliTube ですが、問題なく動きました。レイテンシーも問題ないようです。
 オーディオインターフェース兼アンプシミュレーターの ZOOM S2t ZFX STACK PACKAGE (中央)を オーディオインターフェース として運用していきたいと思います。

 

 でも、なんか、ソフトのアンプシミュレーターって、ハードのものに比べると、音がきれいすぎて、迫力に欠ける気がするのは気のせいでしょうか。

 LINE6 PODxt 

 

 次は、まったく何の目的もなく、CPU の Core i5 4310M と テンキー付き白いキーボードと値段の安さに惚れて購入した FUJITSU LIFEBOOK A574/M

 

 こちらは、YAMAHA の 電子グランドピアノ DGP-2XG の自動演奏用 として活躍してもらうことになりました。

DGP-2XG は、鍵盤がMIDI情報で演奏の通りに押されるので、ピアノの練習にはもってこいです。

ということで、一応それぞれの役割が決まって、ひと安心しているところです。

 

 

 

 

 

 

 





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「HP Z230 SFF Workstation」の使い道の「道が開かれて」きました。

2021年03月07日 | パソコン

   先日ゲットした、自分の中では最強のPC 「HP Z230 SFF Workstation」。宝の持ち腐れ感が強かったのですが、ここにきて、使い道の「道が開かれて」きました。

 まず、第1は。

 これは、当初から考えに入れていたことですが、動画編集。
 Xeon プロセッサーは、内部キャッシュが大きいので、動画編集に向いているとのこと。
 これに加えて、偶然の後押しが。

 ほかのPCでは動かなかった「 Vegas Pro 13 Edit」が、Z230 では、すんなりと動きました(ほかのPCでは例外なく動画の読み込みができなくなっていた)。

 おそらく、Windows10 の付属ソフトやドライバーとの相性が悪かったのだと思いますが、クリーンインストールされた Windows10 Proとでは、うまくいったようです。

 新しい動画編集ソフトを買おうかとも思っていたところ、得した感じです。

 

 第2は。

 最近 MicroSoft は、Flight Simulator 2020 を発売しました。

 これは、究極のフォトシーナリーを搭載したもので、決定版といえるものです。

Microsoft Flight Simulator - Japan World Update Trailer

 

  ところが推奨スペックが異常に高く、うちの HP Z230 SFF Workstation では、グラボを追加しても、最低限スペックにしかならず、到底遊べません。

 

 このためだけに、ゲーミングPC や Xbox を買うのは、さすがの浪費家でも、ちょっと食指が動きません。


 

 

 ということで、あきらめかけていたのですが、なんと、救世主が。

「GE View」という、MSFS(Microsoft Flight Simulator) のアドオンソフト。 それも、以前から所有している 「Microsoft Flight Simulator X(2006年10月発売)」にドンピシャの仕様。

「GE View」は、Google Earthの衛星画像を使用して、MSFSX に 追加ビューを付加するもの。

Fly FSX with Google Earth

 仕組みは難しいのですが、Google Earth は、KML(Keyhole Markup Language)ファイルというXML形式に準拠した、位置情報ファイルを読み込めるので、FSX の位置情報をKMLファイルに変換してGoogle earth に渡す中継ぎをしてくれるソフトです。

 非力なPCで、解像度を落としてスムーズに MSFSX を動かし、処理能力の高いPC(この役目をZ230 SFF に担ってもらう )でGoogle earth を動かしてもらうという構成にしました。

  動くまでには、紆余曲折があったのですが、うまくいきました。Flight Simulator 2020 と遜色ないクオリティを実現できます。
 

 

 一台のPC でも可能なのですが、2台をネットワークでつないで動かせば、非力なPCでもストレスなく、1台でコクピットを表示し、1台で Google earth の外界を表示するということができます(1台のPCでデュアルモニターでも可能)。

 まさか、自分の家を Flight Simulator で空から見れるとは思いませんでした。


 

 

 

 

 

 





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ハードディスクのファイル復元に挑戦!! ついでに「EaseUS」というソフト会社をディスる

2021年02月28日 | パソコン

 ハードディスクの読み書きができなくなってしまいました。

30数年間のPC人生の中で初めての出来事です。

 「裸族のお立ち台」というハードディスククレードルを使って裸のハードディスクを抜き差ししていたのが、原因のような気がします。

 


 

 

 ドライブ自体を認識しなくなってしまいました(不思議なことに最初は、もと差してあったドライブのファイル構造をエクスプローラーが表示していて、クリックしても読めない状況だったのが、最後にはドライブ自体も読めなくなってしまいました)。

 インターネットを検索して、解決方法の ①Windowsツールのエラーチェック  → 認識しないのでダメといわれ 

②chkdsk コマンド の実行 を行ったところ

「ファイル システムの種類は RAW です。RAW ドライブに CHKDSK は使用できません。」というエラーメッセージがでて、CHKDSK によるドライブ修復の手立てもたたれてしまいました。

「RAW」とは、日本語で「生の」という意味。つまり、ファイルシステムが「RAW」とは、「未フォーマット」の状態になっているということのようです。

 フォーマットすれば使えるようになるようですが、データの復旧はできなくなってしまいます。

そこでさらにインターネットを検索すると、

でました!!この間ひどい目に会った「EaseUS」のホームページ。

 EaseUS Data Recovery Wizard Free というファイル復元ソフトがありました。

 今回も、さも、無料で復旧ソフトが手に入るような詐欺商法です。

 無料ソフトにどのような制限事項があるか、その場では、まったく説明されておらず、インストールして、いざ復旧にとりかかろうとすると、なんと、1GB分(1回でも、累積でも)しか復旧できず、それ以上やりたければ、20,000円近くする製品版を使えとポップアップがでるという、人の弱みに付け込んだ、ひどい商法です。

 ハードディスクが壊れたのに、1GB のデータ復旧で満足する奴がどこにいるんだっていうの!! 2TBのハードディスクがこわれたんだぞ~!!

 まあ、いつも、「只より高い物はない」の格言をわすれて、騙される方が悪いのですが.....。でも、「困っているんだろう、やり方を教えてやるよ」風のサイトになっていて、最後に裏切るという、人間性を疑う造りは、やっぱりひどいですよね。

 

 結局、無料にこだわって、最後に見つけたのが、

レキューバ Recuva です。
 
 機能強化型は有料ですが、無料版でも最低限のファイル復元は無制限でやってくれます。なによりも、EaseUS Data Recovery Wizard は、ハードディスクの分析に2時間以上もかかるのに対して、数分で復元できるファイルを示してくれるのは優秀です。
 
 ということで、回り道をしたものの、以前消去したファイルを含め、全体を復元することができました。
 
 さっそく、EaseUS Data Recovery Wizard Free は、ハードディスクから、完全に消去しました。

 

 





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また、無駄なものを買ってしまいました。 FUJITSU LIFEBOOK A574/M

2021年02月26日 | パソコン

 また、無駄なものを買ってしまいました。

FUJITSU LIFEBOOK A574/M 

年式 : 2015年11月発売の中古PC
OS : Windows10 HOME MAR 64bit
CPU : Intel Core i5 4310M 2.7GHz
(インテル ターボ・ブースト・テクノロジー対応:最大3.40GHz)
コア数:2  スレッド数:4
メモリ : 8GB
ストレージ : SSD 128GB
液晶ディスプレイ : 15.6インチ ワイド画面 TFT WXGA (1366× 768)
光学ドライブ :なし
USB:USB3.0ポート×2、USB2.0ポート×2
LAN:1000BASE-T  無線なし

 

 Core i5 4310M 2.7GHz で、メモリ8G、SSD128Gもついて、なんと9,000円で出てたので、ついポチってしまいました。期限付きの楽天ポインがあったので、結局5,000円でゲットしました。

 これならおもちゃにしても、だれも怒らないと思うのですが....。

 買ってみてから、NET情報で気が付いたのですが、Core i5 4310M 2.7GHz ターボ・ブースト最大3.40GHzというのが、LIFEBOOKの設計上無理があって、熱暴走して、結局能力を100%発揮できないとの評判があがっていました。

LIFEbook 熱暴走 検証 改善

 

 この熱暴走の噂のある対象機種は、LIFEBOOK A574/H というものだったのですが、今回ゲットした機種は、A574シリーズとしか表示していなかったため、ひやひやしながら商品が届くのを待っていました。

 更に、このA574シリーズにはバッテリーに発火の危険があって、リコール対象になっているものもあって、なおさら心配でした。

 結局届いたのは、A574/M で、バッテリーも問題ありませんでした。安いというだけであわてて買ってはいけませんね。

 届いたものは、けっこう品質のいいものでした。

 官公署等に4年リースしたもののようで、SSD は、8,000時間の使用でした。(8,000÷8÷240日=4.1年 ぴったりですね)

 液晶のドット抜けや色ムラなどもありません。

 

 普通、キーボードの文字が擦り切れていたり、テカっていたりするのですが、それもなく(白が幸いした?)、故障さえなければ大当たりです(一応1年保証がついています)。

 起動して Windows10 の設定がはじまると、なんと、マイクロソフトのアカウントを作らないと、行くも戻るもできなくなってしまいました。

 すかさずネットを検索します。

 最近 Microsoft が、アカウント増やしの強硬手段にでたようです。

 解決方法はすぐに見つかりました。

 なんと、その場でネットを切断し、戻る←を押せば、以前と同様にローカルアカウント設定画面になりました。

 詐欺だ~!!

 また、PC添付の説明書には、MARプログラム(The Microsoft Authorized Refurbisher Program)なので、Windowsの更新をしてから、30日以内にプロダクトキーで認証作業をしろと書いてあったのですが、すでにデジタル認証が済んでいました。

 と、いろいろと回り道はあったのですが、正常にWindowsが立ち上がりました。

 気になっていた熱暴走問題ですが、CINEBENCH R15 をうごかしてみたところ、確かに、3.4GHz ぐらいまで、ターボブーストがかかると、90℃ぐらいまでCPU温度があがり、2GHzぐらいまで、スピードを落として60℃ぐらいまで下がると、また、ブーストがかかるといったことを繰り返しますが、100℃を超えるようなことはありませんでした。

 結果は、シングルで、126CP と平均値。  マルチスレッドで269CP 。Core i5 4310M のマルチスレッドの平均スコア326CP よりもだいぶ低いのは、やはり、ブーストによるCPU温度の上昇によるものと思われますが、100℃を超えて熱暴走によるシャットダウンのような状況にはならないようです。

 Youtube を見る程度の使い方なら問題ないでしょう。

 さて、このPCを何に使うかはこれから考えたいと思います。


 

 

 

 

 

 

 





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最強(自分の中では)のPCをゲットしてしまいました。 HP Z230 SFF Workstation

2021年02月16日 | パソコン

  このところ、中古のガジェット収集に浪費癖がとまらない日々が続いています。
 武漢肺炎のおかげで、世の中おかしくなって、さすがに直接関係ないとは言ってもストレスが溜まってきたのかもしれません(旅行に行くとか、外食するとかの機会をすべて奪われてしまっているからでしょうか?)。

 ということで、今回は最強(自分の中では)のPCをゲットしてしまいました。

 HP Z230 SFF Workstation

 

Workstation(科学技術計算、CAD、グラフィックデザイン、事務処理などに特化した業務用の高性能なコンピュータ )ですよ!!

 

 CPU は、「XEON(ジーオン)」入ってる ですよ!!

 

 Made in Tokyo ですよ!!

 

 まあ、結論から言えば、古いPC(2014年)なので、性能はそこそこなのですが(下記の通り、今うちにある最強PCの4割増しぐらい)。
 でも、やっぱり XEON 搭載の PC って、なんか手の届かないところにある、憧れの存在でしたから、その響きだけで充分物欲を満足させるものなのです。

 XeonはインテルCPUのブランド名で、主に業務用サーバーやワークステーション用途向けに特化されたCPU。

 今回搭載されているXeon は、Xeon E3-1226 v3(E3=エントリークラス  v3=Haswell(Refresh含む)世代の意味 3.3-3.7GHz、4コア、4スレッド、キャッシュ8MB)で、同時期(2014年5月)に発売されていた、Core i5-4590 とほぼ同性能のされているのですが、特徴的なのは内部キャッシュメモリの大きさで、大規模シミュレーション、ビデオエンコードなど、CPU性能をフルに使う処理で高い性能を出せるとされています。

 

 更に Xeonは、マルチプロセッサ(1個のマザーボードに2つ以上のCPU)に対応し、ECCメモリ(メモリに誤った値が記録されていることを検出し、正しい値に訂正することができるメモリモジュール)を利用した、メモリのエラー検出訂正が利用可能なCPUでもあります。

 このように、特徴が個人用パソコンでは生かされないので、Workstation や サーバー向けに搭載されていることが分かります。

 

 ということで、自己満足以外の何物でもないPCを購入したわけですが、さっそく立ち上げてみます。

 なんか、変な起動動作。コンセントを刺したとたんに電源が勝手に入り、ビープ音がした後、いったん電源が切れて、再起動してWindowsが起動しました。

 なんか、嫌な予感が。

 

 次に起動したら、Windowsが立ち上がらず、真っ黒な画面に英文メッセージが。

 中2程度の英語力で読んでみると、「初期設定が保存されない状況である。これは、バッテリーの電力低下が原因と想定される。バッテリー交換を推奨する」といった感じ。

 持っているPCのバッテリーが上がったのは、むか~し持っていたiMac 以来の出来事なのでちょっと焦りました。

 さっそく家にたまたまあった、CR2032 のボタン電池を交換します。

 SFF(Small Form Factor)は、Tower と US(Ultra Slim)との中間の大きさですが、中はすごくコンパクトです。

 HP はおなじみの自前のマザーボードです。バッテリーはすぐにアクセスできる位置にありました。

 さて、バッテリー交換をして、電源を入れると、また同じ表示が....。はたと困りました。

 もしかして、BIOS の時刻設定など、直したうえで、いったん保存しないとだめなのかと推測。GIGABITE のマザーボードなどは、予備のCMOSバックアップから読み込んで既存の内容を再現してくれるので何の設定もなしに立ち上がるのですが、HPのBIOSは、そういかないのかもしれません。

 HP の BIOS は HP のロゴが出ている間に F10 を連打します。何度か失敗しましたが、しつこくやれば、なんとかBIOSに入れます。Windows10 の UEFIのセットアップ画面がありません(メーカー製のPCにはこういうことがあるそうです。UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)モードというのでWindowsがインストールされていないと、レガシBIOSという昔のBIOSのみ利用できる環境になっている)ので、根性でBIOSに入る必要がありますが、入れてよかったです。

 時刻を設定して保存し、BIOSを抜けると、すんなりWindowsが立ち上がり、それ以後問題なく動いています。ひや~っとしました。

 で、余裕が出たので、ハードディスクをSSDに交換しました。

 DVDドライブの下に2.5インチ用のベイがあるのですが、専用マウントホルダーが付いていなかったので、5インチハードディスクを外した部分に、被覆した針金で止めておきました。貧乏くさいけど見えないからいいか....。

 

 最後に、備忘録にスペックをあげておきます。

HP Z230 SFF WorkStation 

OS: Windows 10 Pro
CPU: Xeon E3-1226 V3(Haswell)  3.3(~最大 3.7 インテルターボ・ブースト・テクノロジー)GHz  
メインメモリ:8GB DDR3 1333/1600(最大32GB)
ストレージ:SSD 500GB(自己で換装)
光学ドライブ :8x DVD+/ -RW 9.5mm 光学ディスクドライブ
グラフィックコントローラ: Intel HD グラフィックス P4600(GeForce GT 710 と同等の能力)
外部ディスプレイ出力 DisplayPort (DP 1.2) ×3(3画面出力可能)
スロット:PCI-Expressスロット 16×1 PCIe スロット 4x 1  PCIe  スロット 1x 2
有線LAN :最大1000BASE
USB :USB3.0 x 4(前面 x 2 / 背面 x 2)、USB2.0 x 6(前面 x 2 / 背面 x4)
その他インターフェース: Universal Audio Jack、RJ-45 (LAN) port シリアルポート x 2(1は増設)
スピーカー : 内蔵スピーカー
本体サイズ(H×W×D): 337 x 100 x 384mm

 

 3画面出力とサーバーに必要なシリアルポートが2つあるのが特徴的です。


 

 

 

 

 

 

 





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モバイル ノート ASUS X200MA  SSDに換装

2021年01月27日 | パソコン

  所有PCのSSD化を進めているところです。その第2弾。
モバイル ノート ASUS X200MAに手を付けます。

 購入が 2014年11月14日 。 みっちゃんに検査してもらっています。

 Celeron Dual-Core N2830 2.16GHz が非力なのに加え、ハードディスク ですから、Windows が立ち上がるまでに数分、それから Chrome を立ち上げるのに、数十秒かかります。これでは、ストレスが溜まります。

 SSDへのクローンで対応しようかと考えていたのですが、なんとハードディスクの容量が750GBもあります。パーテーションで300Gと450Gに分けてはあるのですが、クローンはハードディスクまるごとでないとできないようでした(ほかのソフトはわかりませんが、「MiniTool ShadowMaker Free」では無理でした)。

 そこで、今回は、USBメディアからのクリーンインストールに挑戦します。

 用意したSSD は前回と同じ Silicon Power の 512GB 。こんなに容量いらなかったのですが、240GBと値段がかわらなかったのと、失敗したときに使いまわしが利くためです。


 

 WEBやYoutubeを漁れば、ASUS X200MA の分解方法から、クリーンインストールの注意点まで腐るほどでてきますので、今回は勘所だけ記録しておきたいと思います。

1.windows8 から無償アップグレードしたWindows10 はデジタル認証という方式でライセンスが付与されているため、プロダクトキーがない(すでにそのPCの管理コードがMS側に登録されている)。

 コマンドプロンプトからプロダクトIDを見ることはできますが(wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKeyを入力)、Windows10 のインストールに当たっては、これを要求されることはないようです。ただ、なんらかの理由で要求されたときにも、このプロダクトIDで認証が通る保証はないようです。

 そこで、この杞憂を回避するために、あらかじめマイクロソフトアカウント(MSA)に関連づけて、PC をマイクロソフト側に登録しておけばよいとのことです。

 

2.新たなWindows10をインストールするのですから、データーのバックアップをとって置くのと、インストールされていたソフトのアクティベーションの関係をクリアにしておくことを忘れない。

・Ableton Live は、2台までOKですが、これを解除する方法はないので、ダメなら新たなレジストレーションコード(バンドルソフトの定番なので、腐るほどあります)でインストールすればいい。

・ KORG Legacy Collection は、移行用のレジストレーションコード発行手続きができるので後からでOK。また、 KORG Collection 2 は、2台のPCで同時に使わない限り、何台でもインストールOKなので安心。

・Arturia Analog Lab は、これも特にアクティベーションの解除とか移行とかの手続きがみあたらないので、後から考える(あと1回だけアクティベーションが残っているので最終手段も使える)。 

等々

3.ASUS X200MA の分解には、ミニレンチと精密ドライバーが必須。

 ネジにゆるみ止めが塗られているため。ミニレンチでネジ山を壊さないように垂直に力を入れて緩めてから、精密ドライバーで外すさないと困難を極めます。

 

4.まず、キーボードの手前から、真ん中のフラットケーブル配線(キーボード面がつながっている)を切らないよう、不要なクレジットカードを滑り込ませて、てこの原理でパキパキと外していきます。
 液晶側は、きつくてクレジットカードどころか爪も入らないので、半分外れたキーボードに手を入れて、押すようにはがせば、容易に中の爪のかみ合わせが外れます。

5. バッテリーは、ねじ止めでコネクターに刺さっているので、ネジを外して、上に持ち上げるようにして、安全のために外しておく。

6.ブラケットを換装してSSDをはめますが、今後のためと保護のために、元のハードディスクに貼ってあった付属品(ビニールの取っ手と保護ラバー)は、SSD に貼り戻しておく。

 

7.Windows10 のUSBインストール には、ブートをUSBから行うため BIOSをいじる必要があります。 

 ASUS のPC は、起動時F2の長押しで、BIOS にアクセスできるとなっていますが、Windows10の高速スタートアップの影響か、どうやってもBIOSに入れません。

  回復メニューの「再起動」→「トラブルシューティング」からUEFI(BIOS)にアクセスできますが、クリーンインストールなので、これも使えません。
 USB からのブートがうまくいくか不安だったのですが、ハードディスクやSSDにOSがない場合、勝手にUSBからブートしてくれるようになっていました(こうなってなくても、OSがないのだから、BIOSには入れるはずですよね。心配なら、ハードデイスクを外す前にWindows10上でUEFIメニューから、USBブートに設定してからSSDに交換すればいい)。

8.デジタル認証の場合には、ライセンス認証画面で「プロダクトキーがありません」をチェックしてインストールを進めるのが解説の定番です。

 ところが、マイクロソフトアカウントにあらかじめ関連付けをしていたためか、もしくは、ハードデイスクの変更は、ハードの構成の変更に当たらないためか、まったくこのような画面に進まず、いきなりコルタナさんの説明画面になってしまいました。

 

 そういえば、オペレーティングシステムの選択画面もでませんでした。今までのと同じのを選ばないとだめなのですが、その選択権も与えてくれませんでした。

 ということで、USBからブートして15分ぐらいで、なんの苦労もなくインストールに成功しました。

 結果は快適です。Youtubu のメイン画面の表示に多少のもたつきがありますが、そのほかは、生まれ変わったようなレスポンスになっています。
 あとは、メモリの増設ができれば最高なのですが、直付けなので、これはできそうもないようです。

 

 

 

 

 





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メインPC のハードディスクを SSD化 失敗続きを執念で打破!!

2021年01月18日 | パソコン

  メインPC のハードディスクを SSD化しました。

   メインPC の HP Pavilion 50      は、現在も見た目には調子よく動いているのですが、ハードディスク検査ソフトにかけてみると、エラーが出てきており、いつ壊れてもおかしくないという深刻な状況だと報告されます。

【送料無料】HPHP Pavilion 500 Desktop PC 500-010jp [モニターなし] H6M04AA-AAAA (2013年最...

 確かに購入したのが、2013年10月ですから、ハードディスクにガタがきても致し方ない時期(寿命の目安は平均3年~4年程度)といえるでしょう。

 そこで、この際、PC のスピードアップを含めて、SSD 化 に踏み切ったわけですが、何度クローン化を行っても、どうしても SSD から ブートしません。

 使ったソフトは、FREE クローンソフトの定番、「EaseUS Todo Backup Free」。

【EaseUS Todo Backup】

 WEB 上では、簡単にできるという説明の反面、失敗例がたくさん載っているのですが、どの改善策を採ってもうまくいきません。

「EaseUS Todo Backup Free」のメニューを見ると、クローンのほかにシステムクローンというのがあります。
区別は

クローン : 対象のストレージの(パーティション)クローンを作成する
 システムクローン:  Cドライブ(固定)の(パーティション)クローンを作成する

ということだそうです(なんだかわからん!!)。

 どうも、環境によるようですが、どうも、私のPC環境では、このシステムクローンを行わないと、何らかの原因で、パーテーションの内容のクローンはされても、ブートの情報がコピーされないのではとの考えに至りました。

 しかし、なんと、FREE版の「EaseUS Todo Backup Free」は、システムクローンのメニューには🔓がついていて、使用できません。

 どこが「無料で簡単にクローンができる」んだよ~!!

 有料版を買うしかないのかと諦めかけていた時に、「MiniTool ShadowMaker Free」というのも無料で使えるという情報が(FREE版はクローンはできないとの情報も)。

 

 一か八か、これを入手し、ここからは「有料ですよ~」というメッセージが出やしないかヒヤヒヤしながら作業を続けると、なんとスンナリ、ブート領域を含めたクローンに成功しました(一応 、さんざん失敗した SSDは、パーテーションも削除してまっさらな状態にしてから臨みました。このパーテーションの操作については、「EaseUS Partition Master Free」というソフトが役立ちました)。

 今回の反省。

1.FREE の クローンソフトは FREE だけあって、仕様がどんどん変わっていくし、情報が追いつかないため、WEB情報に頼って取り組むと、ドツボにハマる可能性がある。

2.PC環境によって、結果が大きく異なるので、だめなら、評判にこだわらず、他のソフトを試してみるなど、柔軟に対応することが重要。

3.  今回使用した SSD は SiliconPower 製 の物でしたが、どういう訳か、SiliconPower では、特典のクローンソフトを作っていないようです。他の大手メーカーは、購入特典に独自のクローンソフトを付けているところが多いので、そいういうメーカー品を買うのが選択肢が広がってよかったのかもしれません。


 

 

 現在、このブログも、新しくなったPCで書いているのですが、ハードディスクのカリカリ音がしないのは、精神衛生上もいいし、Windows も chrome も 立ち上がりが早くなって、快適に使えています。

 

 

 

 





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ノートPC が 新しくなりました。Dynabook B65/F

2020年06月21日 | パソコン

 ノートPC が 新しくなりました。

 この間、ファンが壊れたと言っていたばかりなのに、我ながら素早い対応でした。

 朝、ノートPCでメールを確認するのが日課なのに、いちいち、寝室に置いてあるモバイルPC をリビングに下ろしてきて、小さい画面を老眼で確認するのは苦痛でした。
 なんか、手足をもがれたような感じでしたのと、キャッシュレス5%ポイント還元の期限も迫っているので、思い切って買ってしまいました。

 

 

 今回は、日本製にこだわるHP ではなく、このところ不祥事(不正会計・子会社の架空取引等)続きの TOSHIBA の dynabook。

 さすがに、最近、TOSHIBA ブランドは、SHARP に買収されたのをきっかけに、dynabook 1本(2019年1月)になったみたいですね。

 HP も検討したのですが、武漢肺炎の影響で、リモートワーク需要の影響か、無茶苦茶値上がりしていました。

 ということで、チョイスしたのは、2018年1月発表の 中古 の dynabook B65/F です。

 

 

定価 325,600円 は、ちょっと盛りすぎ。

スペックは

OS:Windows 10 Pro 64ビット

CPU:インテル® Core™ i3-6100U プロセッサー

ディスプレイサイズ:15.6型 HD

メモリ:8GB(8GB×1)/最大16GB

ストレージ:128GB SSD

 

 2018年には、すでに、第8世代 (Coffee Lake)のCPU が 発表されていたのですが、まだ、官公署や個人事業所向けに Windows7 や8 にダウングレードしたりしていた時代の影響か、廉価版として、2世代前 第6世代(Skylake)の CPU がのっています。

 それでも、5年の時間の開きは大きく、ファンが壊れたノートPC 「HP Pavilion g6-1300AU」に乗っている AMD A4-3305M より、CPU 単体で、2倍のスピード、全体のパフォーマンスで、1.5倍 の能力があるようです。

 

 更に、8GB のメモリ と 128GB の M.2 SSD の恩寵で、体感的には2倍以上の快適さです。

 また、CrystalDiskInfo で確認したところ、SSD は 新品で、Windows10 も今年の5月にインストールしたものでした。

 

 外観も新品同様ですし、これは、今後他に問題がでなければ(一応3年保証がついています)、8年前のノートPC と、同価格で入手しましたので、相当コストパフォーマンスのいいものをゲットしたことになる感じです。

 

 

 



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ノートPC HP Pavilion g6-1300AU 故障!!

2020年06月19日 | パソコン

 ノートPC HP Pavilion g6-1300AU の クーリングファンが回らなくなってしまいました。

 

 BIOS の 警告メニューが毎回でるし、そのままほっておけば、熱暴走したり、壊れる可能性があるので、使用を中止しました。

 ファンを掃除するか、交換するかで治るはずなのですが、簡単にアクセスできる構造ではありません。

HP PAVILION G6 take apart video, disassemble, how to open disassembly

 また、ファン自体も機種によって、だいぶ仕様が異なるようで、入手も難しい感じがします。

 購入履歴を調べたら、2012年08月29日 なんですね

 8年使ったなら、もう、元が十分取れたような感じがするので、キャッシュレス5%還元の恩寵があるうちに買い替えを検討しようかと思います。

 

 

 



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Microsoft を 名乗るものから、怪しいメールがきました

2019年07月13日 | パソコン

 Microsoft を 名乗るものから、怪しいメールがきました。

体裁は、フィッシングメールそのものです。


 WEBを検索すると、どうも真正のMicrosoft からのメールのようです。

 5月ごろから、Microsoft のアカウントを持っている人あてに、順不同に五月雨的に送りつけているようで、だから、怪しい感じがするようです。

 サービス規約の概要でもメールに載せておけばいいのに、内容は、ここをクリックしろなんて体裁だら、なおさら怪しいのです。

「今回の更新では、規約を明確にし、確実にご理解いただけるようにすることに加え、対象となる新しい Microsoft 製品、サービス、および機能を追加いたします。」の文言変ですよね。「機能」を追加するって「~などの」といように、何の機能か説明しないと「および」でつないだ文章が意味不明となってしまいますよね。

 まるで、Amazonの中国業者の詐欺販売の変な日本語みたいです。

 結局、追加された「新しい機能」については、リンクにある「概要」を読んでもどれだか意味がわかりませんでした。

 Windows10 については、最近の更新で、「更新プログラムを更新できませんでした。変更をもとに戻しています」といったかと思ったら、「ステージ  1/2 2/2」とか、いままで見たこともない表示がでたり、長い間ブラック画面のまま、うんともすんとも言わなかったりと、人の心をざわつかせることを勝手にやったりと、なんだかちっともユーザーのこと考えていない対応です。



         


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またまた、執念実って、壁掛けPC 完成です。

2019年06月16日 | パソコン

 またまた、執念実る!!

先日、壁掛けPCを数年のブランクを経て組み上げたのですが。 

懸案事項が2つ。モニターをどうするのか、あと、音をどう出すかでしたが、

ここに、数年の執念が最終的に実り、壁掛けPC が完成を見ました。

1.使わなくなっていた、Android タブレット Nexus7 を何とか利用できないかと、調べていたのですが、いくつか、サブモニター化ができるAndroid  アプリがありました。

 その中でも、無料で高機能な、Spacedesk を導入しました。

 

   wi-fi経由で、メインPCの画面をミラーリングないし拡張するソフトです。

 導入にあたっては、ファイアーウォールの例外を設定したり、ちょっと、PCリテラシーを必要としますが、それほど苦労なしに、サブモニター化ができました。

 そして、メインPC の設定で、Spacedesk を自動起動(スタートアップ)に指定し、タブレットを単独でメインモニター(拡張ではなく、複製にして、サブモニターのみを使うに設定)に設定すれば、タブレットのみで、起動・運用用のモニター化することができます。

2.タブレットから音は出ませんので、別途スピーカーが必要です。

 更に、ネット接続のWi-Fi化、キーボードとマウスをワイヤレス化して、電源コードのみが有線となりスッキリしました。

 もちろん、タブレットでPCの操作できますから、Wi-fi によるタイムラグを気にしなければ、マウスもキーボードも不要です。

 

 これで、このPCを何に使うんだと言われればそれまでですが、数年越しの執念が実ったということが重要なのです。




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壁掛け PC 作ってみました。

2019年06月06日 | パソコン

   懸案だった、PCの修理が終わり、壁掛けPCとして蘇りました。


 

 もともとのPCは、ブルースクリーン連発で、使えなくなっていた、Gateway SX2311 H-42C/L。 



 このPCを購入したのが、2011年5月。

 調子が悪くなって、 復活計画なんて、寝言を言っていたのを、自分のブログで調べてみたら、2013年10月、なんと、6年前ですということは、PC自体は2年とちょっとの寿命だったんですね。

 やっぱり中国製はだめでした。

 まあ、ファーウェイ(華為)製じゃなかっただけ良かったですけど。

 どちらにしても、時は夢のように過ぎ去っていきます。

 で、復活計画のときに買っておいた一体型マザーボード(APUが直付けされている)GA-E350N WIN8(台湾製です!!) に換装して、ダイソーのワイヤーネットに結束バンドでくくりつけただけです。

 もとのPCケース内で、なんとかしようとしたのですが、電源からの供給ケーブルが短すぎて、マザーボードとの自由な距離が取れず、ケースに入れるのを諦め、苦肉の策として壁掛けPCとしました。

 パワースイッチとHDDアクセスランプ・パワーインジケータランプ兼用のLEDは、そこらの部品取りしておいたもので代用しました(手作り感満載です)。

 そう、そう。Windows10 は、マザーボードを取り替えると、新たにアクティベート(ライセンス認証)が必要になってしまいます。さらに、Windows7からアップデートしたものなので、ここからが地獄の試練となりました。

 もとのPCを 最初にMicrosoft のアカウントと紐づけしておけば、換装後のアクティベートもスムーズに行くらしいのですが、その情報に気がついたのは、すでに換装してからで、後の祭りです。Windows10に、アップデートしたときにアカウントを作ったかどうかも定かでないし、作ったとしてもIDもパスワードも、手元にあるどれだか、8年前とか3年前とかじゃ、そんなものとっくにわからねえよ!!

 先にいってくれよ~!!

 で、じゃ、アカウントを作って、アクティベートしようと試みたのですが、「アカウントが間違っている」とか、「そのアカウントは、すでに登録されている」だの、案の定、換装後のMicrosoft のアカウントからのアクティベートは、「上を見ろ、左を見ろ、グルっと回って、下をみたら、結局上を見ろ」みたいな、たらい回し状態。いい加減にしてほしいです。

 そこで、もう一度、ググったら、もともとのWindows7のプロダクトキーで認証できるとの情報が!!

 設定の更新とセキュリティメニューの下の方「プロダクトキーを変更します」のメニューから、恐る恐るPCケースに貼ってあるプロダクトキーを入れると、無事に認証がすみました。

 早くいってよ~!!

 

 地獄を通り抜けて、やっと動いた(動くだけならライセンス認証していなくとも大丈夫ですが)壁掛けPC。

 なんせ6年前の廉価APU(Radeon HD 6310チップ内蔵の省電力APU AMD「E-350D」(2コア/1.60GHz))ですから、今となっては、めちゃくちゃ非力ですが、WEBブラウジングやMIDIプレーヤーとしてぐらいなら使えそうです。

 このごろ、とんと出番が減った、Android タブレット ASUS ASUS ZenPad 10 (Z301M)  を何とか、モニターとして使えないか、検討しているのですが、難しいようです。

 このまま、壁掛けオブジェにならなければいいのですが......。



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