いよいよ今年も今日で最後。
年末になると、Youtube では、「今年買ってよかったもの」の動画が沢山アップされますね。そこで、真似して「今年、買ってよかった物 BEST 5 !!」をと思い自分のブログから素材を集めてみました。
そうしたら、なんだか、今は無き浪費者に認定されそうなくらい、無駄にいろいろ買ってしまったかと思っていたのですが、それほどでもないことが判明。なんだかほっとしました。
では、第5位から。
テレビではありますが、インターネットとのシームレスな操作が可能。
つまらなくて、聴取料ぼったくりで、反日なNHKや偏向報道ばっかりのTBS、テレビ朝日、くだらなさと下品さ天下一品のフジテレビを、チラっとでも見ないで済む(テレビの電源をいれると、HOME画面が立ち上がり、見たくもないテレビ画面がでません)だけで、精神衛生上いいです。
4K(Youtube 動画 や Amazon Prime 映画)は確かに綺麗ですが、それよりも、1080p の今までの画像がアップコンバートされて見違えるようにきれいに表示される恩恵が大きいですね。
第4位:Amazon echo dot
スマートスピーカーがそれほど生活に入り込んでいるわけではありませんが、それでも、あるとやっぱり便利ですね。
①聞きたいときにいつでも気軽に音楽が聴ける。
②ラジオ代わりに、朝のニュース(文化放送しか聞かないけれど)が聴ける。
③京王線が止まった時に、教えてくれる(京王線運行情報スキル)
④ボケた人にも、今日の予定を教えてくれる
⑤「おやすみ」というと、「おやすみなさい」とやさしく返してくれる
などなど、スキルが増えればもっと使い道も増えるでしょう。
第3位:Amazon Fire TV そして、Amazon Fire TV Stick 4K
今までは、Youtube ニコ動 Abema など、パソコンを立ち上げて、モニター代わりのテレビにつないで見ていたのが、リモコン一発で見られるようになったのが、ストレスなくて最高ですね。
画像の表示性能も抜群ですし、Bluetoothリモコンの使い勝手もいいです。 これで、パソコンの利用がメールとブログ作成ぐらいになってしまいました。もちろん、動画編集やDTMといった特化した機能にはどうしてもPCが必要なのは変わりませんが、わざわざPCを立ち上げてといった構えが必要ないのがいいですね。
21世紀の大発明。新型真空管 Nutube を搭載した、ハイブリッド、ギター・ヘッドアンプです。
最高にいい音します。かつ、ローノイズ、高出力(50W)、軽量と、非の打ちどころがありません。
とにかく、愛器、Fender 54 Storat が、こんないろんな音が出せたんだ、と気づかせる、ギターの真の力を引き出す能力があるアンプです。
第1位:Gibson USA Les Paul Studio WR/CH
Gibson は、近年、品質が落ちているとか、破産申請をだしたとか、あまりいい話題がないのですが、買ってみると、やっぱり楽しいギターですね。
今までのメインギターが、Fender Strato Caster なため、新しいギターを買ったら、Strato 弾かなくなるのかと思ったのですが、ところがどっこい、両者の性格の違いが逆に際立って、どっちも、更に楽しくなるという相乗効果が出たのにはびっくりしました。
①まず、スケールの長さの違いがもろに弾く側に伝わってきます。
スケール長、つまりナットからブリッジまでの弦の長さの違いです。レスポールはストラトキャスターの長い25.5インチに対して24.75インチと、2cmも違います。
このため、テンション(弦の張り)が小さ(ゆる)く、チョーキングがすごくやりやすいです。また、小さい手でも演奏がしやすいというメリットもあります。更に、丸みのある柔らかい音がします。
これに対して、ストラトはテンションが大きく、フレット間も広いので、弾くのにテクニックを要しますが、その代わり、ガツンとした低音や明るい音が出しやすいです。カッティングをして気持ちのいいのが特徴と言えますね。
②ピックアップの違いは、決定的。
ストラトのシングルコイルのピックアップは、ロングスケールと相まって、非常に明るく硬い音がします。セレクトスイッチを使った、いわゆるハーフトーンで特徴的な音(フェイズトーン)を出すことができます。その代わり、ハムやその他のノイズを避けることができません。
レスポールのハムバッカーはノイズが極限まで減らされ、太くて甘い音がします。思わず指弾きしたくなる音ですね。あまり、使わない音ですが、ロック特有のひずませた音のでやすいピックアップとも言えます。
③ネック形状による弾き心地の違い
ストラトのボルトオンとレスポールのセットネックとの音の違いはそれほど感じられませんが(セットネックの方がロングサステインと言われています)、特徴的なのはボディとのジョイント角度で、これが弾き心地に大きな違いを感じさせます。どちらがどうということはないのですが、明らかに弾き心地が違います。ネック側に行くにしたがって、直線的なストラトは手首が捻れてきて、弾き心地としては、レスポールの方が、手になじんでいいようです。
④トレモロアームの有無
ストラトの演奏に慣れていると、レスポールを弾いていても、ついトレモロアームをいじりたくなってしまいますが、これは、曲によって使い分ける必要があるということですね。その分、レスポールはチューニングが安定していますが、ストラトだって、トレモロスプリングの調整をシビアにすると、見違えるほどチューニングが安定してきます。
ということで、個性豊かな両ギターのおかげで、ギターライフが豊かになったということで、2018年の買ってよかったもの第1位に決定しました。