性懲りもなくまたマルチエフェクターをゲットしてしまいました。
今回は BOSS GT-001。
2014年4月25日発売の珍しく現役機種(いつも販売終了ものが多いのに)。
コンパクトでDAW録音を主眼にした製品です。
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PC 活用中心のエフェクターといえば、すでに ZOOM GCE-3(GUITAR LAB CIRCUIT EMULATOR)を持っています。
ZOOM GCE-3 は、「Guitar Lab」というソフトを使って、マルチエフェクター実機をPC上で、エミューレートできる USB オーディオインターフェース という代物。
これ単体ではマルチエフェクターとしては使えません。また、ここが使いにくいのですが、出力が3.5mmのステレオミニプラグしかないし、エクスプレッションペダルもソフト的にもハードそのものにも繋げられません。
これに対して、GT-001 は、単体で動作し、出力も6.3mmの「標準プラグ」のモノ&ステレオが装備されているので、モノラル出力からアンプにダイレクトでつなげるし、エクスプレッションペダルも繋げられ、マイク入力もあるという、マルチエフェクターの機能強化版という感じです。
ZOOM GCE-3と同様に GT-001 も、PC上でパッチを編集できるソフト「BOSS TONE STUDIO」があります。
BOSS TONE STUDIOを起動すると、EDITOR画面でGT-001の状態がすべて見れるようになっていて、この画面で、細かくエディットしていくことができ、本体液晶で見るよりも圧倒的に操作性が良いです。
特筆すべきなのは、当時のフラッグシップ機 GT-100とほぼ同じ機能があり、ローランドの独自技術「MDP(Multi-Dimensional Processing)」を使ったエフェクターの機能を持ったエフェクターも入っています。
MDP(Multi-Dimensional Processing)とは、入力信号を様々な角度から解析し、瞬時に各要素に分解。それぞれの要素に適した多次元的なエフェクト処理を同時進行で行い、かつ入力信号に応じて動的に変化させることで、これまでにない表現力を実現する技術。
例えば、MDP技術を使ったこんなエフェクターが単独で発売されていますが、これがそのまま入っています。
TE-2 Tera Echo
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TE-2は、「MDP(Multi-Dimensional Processing)」により、リバーブでもディレイでもない、新感覚の広がりと動きを生み出しながらも原音を邪魔することがないエフェクターペダル。
ピッキングの強弱や音域、さらに弦の太さ、コード弾きか単音弾きか、巻弦かプレーン弦かなど無数の要素によって変化するレベル、倍音成分、周波数特性などを細かく分析し、それぞれに最適な処理が施されているといいます。
同様の MDP 技術を用いた OVERTONE A-DIST が入っています。
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また、BOSS TONE STUDIOからBOSS TONE CENTRALにアクセスして、トップ・プロが作成した音色を無償でダウンロードすることができます。クリックするだけで、瞬時に GT-001 にパッチが読み込まれ演奏することができます。
問題は音ですが、GT-10(BR-800)から革新的に変化しているとは感じられません。今はやりの IR(Impulse Response)を読み込む機能はないところが、一世代前の機種という感じです。
ただ、操作性と収録されたエフェクターの数と音色の豊富さは隔世の感があります。
夏祭りの季節です。やっと普通の生活が戻ってきた感じがします。
コロナ第9波なんて、また、ぼろもうけしたい奴らが煽っているようですが、もう多くの人は騙されないようです。
深大寺に久々に行ってみたら、池が綺麗になっていました。きっと参拝客がもどってきているのでしょう。
でも、
深大寺鬼燈まつりの Facebook より
「3年間開催できなかった深大寺鬼燈まつり。今年度2023年は鬼燈の販売、等、お祭りは開催いたしませんが鬼燈のオレンジ色と竹の緑色が鮮やかなハッピーゲートをくぐり厄を払い、福を招きましょう。」
だってさ
コロナ茶番中の対応にあきれて、深大寺にお参りするのはやめていますが、やっぱり、もう深大寺はダメですね。
厄を払い、皆を力づけるのが坊さんの役目でしょう。率先して世の中暗くしてどうするんですか?
おそらく工事(大師堂裏崖の擁壁工事)の関係で中止したんだと思いますが、何か代替手段を考えて、なんとか規模を縮小してでも開催しようと努力すべきでしょう。
コロナ以来、中止にすることが最善策みたいな風潮が世の中に蔓延しています。怠惰で無能な人間は、簡単な方向へすぐに流されてしまいますが、それを良しとし、文句を言わない世の中になってしまいました。
コロナ茶番中も「マスクしてなきゃ境内に入っちゃダメ」とか、どうしようもないことを率先してやってきた寺ですから、さもありなんです。
昨日は夜中に寒くて目が覚めました。東京はどうだったのでしょうか。とにかく昼間は暑くても(それも日差しが暑いだけで、木陰に入ると涼しい風が吹いています)、朝夕は涼しくなってきます。
でも、朝から蝉が五月蠅い。これはアブラゼミですね。小さいときから見慣れた蝉です。
シュワシュワと五月蠅いクマゼミは、最近日本にのしてきた奴。見るからに宇宙人みたいです。
温暖化したからと言われていますが、きっと温暖化の根拠にしようとして誰かがわざと蒔いたんだと思います。考えすぎでしょうか?
とにかく何でも温暖化の所為にするのは本当に怪しい。
秋田の大雨被害だって、結局貧乏県の治水事業が悪いのに、100年に一度の大雨だとか言って温暖化の所為にして責任回避しようとしているとしか思えません。使うべきところに税金を投入しない悪政の犠牲になっているのに、自然災害だから我慢しろと騙されているとしか思えません。
やっぱり日本在来の日本アマガエルは可愛い!!
久々に神社にお参りしました。もう自分の身は自分で守るしかない!!
神社の帰り道、鬱蒼とした道を進むと
お墓です。お墓は家族を見守るように高台にあるところが多いです。
閑話休題。
電池切れの時計 CYMA ROYAL ARMY の電池が届いたので入れ替えます。あんまり使っていなかったのに電池だけ切れてしまいます。まあ、3年はもったようです。スモールセコンドがない時計は5年ぐらいもちますよね。
クオーツ時計の中のムーブメントは小さな部品です。
電池を替えたついでにバンドも夏用の NATO バンドに替えておきました。
これで、あと三年はもつかな。それまで日本が今のままだといいのですが。
きょう22日、気象庁は「関東甲信と東北南部・東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表。平年より、関東甲信は3日遅いのだそうな。
でもさぁ、模様眺めで、自分で発表を遅らせておいて、何日遅いだの早いだのって、「それはあなたの感想でしょ」ってことで、占い師の口から出まかせみたいなものと変わらないですよね。
と、ひとくされしておいて散歩です。
日差しが少し柔らかく、風も涼しくって歩きやすいです。
高原の湖を渡る風。最高のロケーションです。
今日は階段にチャレンジ。175段を一気に(本当は休み休み)登り切りました。
帰り道で、藤井竜王・名人みたいに「すーん」としている猫発見。
庭に設えてある、金網で囲われたキャットウォークを自由に歩けるようになっている豪邸の猫です。
Twitterを見ていると、このごろ CITIZEN の プロマスター「MARINEシリーズ」の広告が出てきていました。
青い時計は持ったことがないのでかっこいいなと思っていました。
すると、楽天で自分の希望にあう時計が売っているじゃないですか!!
①青いダイアル
②巨大なリューズカバーがついている
③知らないメーカーでない
④安価
の4点にぴったりでした。
リューズカバーは、本来のリューズに更にねじ込み式のカーバー等をつけることによって、防水性を高めたダイバーウォッチの特殊装備。
この4つの要求を満たした時計がこれです。
TECHNOS TMG513
TECHNOS と聞いて RADO とともに 平和堂貿易の名前 を思い浮かべる人は、そうとうな年配ということになるでしょう。
70年代に、テレビのクイズ番組の賞品紹介で、「平和堂貿易からスイスの高級腕時計、テクノスをペアで」というフレーズをサブリミナルのように聞かされて育った人も多いと思います。
テクノス社とは
1900年、時計技術者であったメルヒオール・グンツィンガーがスイスのジュラ山岳地方のウェルシェロールに時計工房を開発したのがテクノスの始まり。
徹底した時計へのこだわりと卓越した技術力が、時計コレクター達から絶賛されるようになった。
テクノスとはギリシャ語の「テクネー(技術)」にちなんで名付けられたもので、その名の通り技術を基本理念とした時計作りで、数々の傑作を世に送り出した。
現在の販売拠点ブラジルでは1956年から輸入が始まり、1970年代には輸入元がテクノスブランドを取得してブラジル国内で腕時計の生産を開始した。このテクノス・ダ・アマゾニア社(TECHNOS DA AMAZONIA IND. E COM. LTDA.)は、現在では年間100万個以上の腕時計を生産するブラジル最大の時計メーカーとなっている。2001年からは、ブラジル国外への輸出を開始。
日本では1952年に件の平和堂貿易が総代理店契約を結び販売していた。
現在では、一番高価な時計でも定価で38,000円程度と、大衆向けの時計に特化した販売を行っている。
TECHNOS TMG513 の スペック
ムーブメント:MIYOTA 2115
長野県の御代田町で生産される MIYOTA のムーブメントです。MIYOTA は CITIZEN のグループ企業(だった?現在シチズンファインデバイス株式会社 となっているがブランド名は残っているようです)。
防水:20気圧防水
ケース素材:オールステンレス
ツインロックインナー回転ベゼル
さっそく重いステンレスベルトからウレタンベルトに変えました
TECHNOS SWISS のロゴがあるものと無いものがあります(現在では SWISS の表示は外されている模様)。
TMG513 は、2008年ごろ発売されたもので、現在は生産されていません。
リューズカバーが巨大ですが、特に腕に当たることはありません。2時方向のリューズは、インナー回転ベゼル用。
巨大リューズカバーと言えば、上には上がいるもので、BUSHIPS WATCH -ブシップウオッチ
BUSHIPS とは Bureau of Ships の略で艦艇局を意味。WW2時代に結成された米海軍特殊部隊 UDT(Underwater Demolition Team) の隊員向けに開発&配給された特殊防水腕時計を指す。
1940年代から50年代にハミルトン社とエルジン社が製作し軍に納品していた、特殊任務遂行の為に創られた腕時計。当時の技術で300フィート(91.44m)の防水性能があったといわれている。
TECHNOS の TMG513 も、おそらくこの時計にインスパイアされたんじゃないでしょうか。
暑い日が続きますが、田舎の家は朝夕に高原の風が吹くため東京よりもだいぶ快適です。
ただ、ここもクマゼミがのしてきていて、朝からシュワシュワと五月蠅いです。
野菜を買い出しに行くついでに、昼から長南町にある「吉ゾウくんのお寺 長福寿寺」に行ってきました。
山門から金ピカの象が出迎えてくれる派手なお寺です。
440年ほど前、室町時代の末の頃、長福寿寺學頭 豪仙が、護摩修行をしていると、火炎の中に一頭の象が舞い降りてきた。象は古来より仏さまの使いとされ、願い事を叶えてくれるといわれ、豪仙學頭の前に舞い降りたのは「幸せを呼ぶ吉象」でした。
火炎の中から吉象が「私は人々を幸せにするためにやってきた。私の足をさすれば必ず幸せになれる。そのことを多くの人々に伝えよ」と告げたのが、吉ゾウの由来だそうです。
吉ゾウくんは特に金運アップ(金運増大)のご利益が絶大だと言われ、境内には「宝くじが当たった」というメッセージがここかしこに貼ってあります。
さすがに金運アップするには元手がいるようで
金運アップグッズはどれもびっくりするほど高価なものでした。
金運はどうでもいいので(というかいかにも下品なので)、普通のおみくじを引いておきました。
境内は、いま変な話題になっている宮崎駿の作品の音楽が流れていて、住職の趣味なのでしょうか。
なんだか、香港のお寺のようでなかなか面白いお寺でした。
神代植物公園近く「サンマルク」の建物を全部取り壊して、新しいお店ができていました。
果実屋珈琲という店
『焼肉きんぐ』などを展開する愛知県豊橋市の会社が第一号店として作った店らしい。
開店のコンセプトが『独自の「物語の開発理論」に則り、「意図して大きなマーケットのビジネスを狙って差別化を図り、開発を進める=大マーケットの差別化」戦略に基づいて、新鮮なフルーツにこだわった商品を和モダンスタイルで楽しんでいただく新鮮なフルーツを贅沢に使った商品とコーヒーが楽しめるカフェ&ショップ』だそうな。
なんか、心配。
こうならないといいのですが。
きょうも、とにかく朝から暑い。
散歩の途中で休憩が必要です。
ついでに空を見上げて、雲を消します。
臨時のワクチン接種会場がなくなって、平和が戻ってきた公園。本当に無駄金使って効果はどうなったんだよ。ちゃんと検証しろよ小池!!
あちこちで、百日紅の花が咲きだしました。この花を見ると、ああ夏が来たんだなと実感します。
仙川のカルガモに赤ちゃんが生まれて元気に育っていました。これだけ大きくなれば、カラスも簡単には襲えないでしょう。
インターネットで調べると、本州ではカルガモは留鳥と言い切っていますが、明らかに春を過ぎると仙川や野川にいるカルガモの数は少なくなりますよね。
じゃあほかのカルガモはどこに行っているのでしょうか?
なんか[「こうでなくてはならない」みたいな現実を見ない言説が、権威を笠に着て独り歩きする変な世の中ですね。
これなんか、そのいい例です。
偉そうにノートを張り付けて「誤った情報を拡散しています」なんて言いきっていますが、根拠としているのは産婦人科学会や厚生労働省の公式発表だけです。
そんなもの鵜呑みにして、自分の頭で現実を見て判断することを放棄した人間が、どうして他人の有用な情報を「誤った情報」と断言できるのでしょうか。
https://twitter.com/kochidoctors/status/1680243533595430913?s=20
「背景情報」はTwitterを利用しているユーザーにより作成されたもので、他のユーザーが「役に立った」と評価すると表示される仕組みですから、この「背景情報」を評価した人が複数人いたということです。
こんな人たちが、騙されてワクチンを6回も打ってしまうのもしょうがないのでしょうね。
人を悪くいったり、馬鹿にしたりしてはいけないというのはわかっていますが、街でこのポスターを見かけると、本当に腹が立ってきて、こき下ろしたくなります。
このポスター、突っ込みどころ満載ですよね。
「地域の声で、新たな日本へ」って、おまえ町会議員にじゃないんだから、そんなどぶ板な主張してどうするんだ。外交とか防衛とかやってろよ!!
だいたい「所得向上」って、「所得倍増」はどうしたんだ。
「異次元の少子化対策」から「異次元」がどっかに行っちゃっているぞ!!
「安心・安全」って、お前がってことか!!
もう、頭が悪くて、卑怯な奴って、ポスターひとつ、まともなものもできないんですね。
と、腹を立てていると寿命が縮まるので、気にせず散歩を続けます。
まだ、梅雨明けじゃないようなんですが、陽気は夏本番、ひまわりの季節です。
図鑑 オニユリ
花の色が橙赤で外側に反った花びらが、赤鬼のようであることからの名だそうです。
図鑑 アニソドンテア
ムクゲやフヨウを小さくしたような草花、アニソドンテア・マルバストロイデスは、南アフリカ原産の常緑低木。
旧野川の遊歩道の野良猫 犬がいても平気です。
この子、肝が据わって大したもんです。
こちらは10年来可愛がっているというおばさんと三毛
笹の葉の短冊に書いてある願い事が子供っぽくって無邪気でいいんですが、こんな先きの見えない世の中を、これから育っていくのかと思うと、本当にかわいそうな気がします。