椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

家族のアルバムから その2      

2023-02-28 19:23:34 | 平和を考える

1980年から1981年にかけて1年間家族で海外に。

貴重な思い出となりました。

スペインのトレドです。この旅行中にスペインで軍事クーデター未遂事件があり、驚きました。→ こちら

帰国のウィーン空港で。大家さん夫妻が見送りに来てくれました。

家族で近くの観光に出かけたりすると、難民に間違われたらしく、子どもたちにお菓子やお金をもらったりして・・・・。

大家さんには本当にお世話になって感謝しております。

オーストリア・ウィーンは日本と見えないつながりのようなものがあるのではないか、と思ったりします。

ましてやウクライナとロシア、あるいはロシアと欧米諸国のつながりといった遠い記憶のようなものを思い起こす必要はないでしょうか。


家族のアルバムから 1

2023-02-22 00:55:33 | 藤村瞬一

神戸のグループホームでお世話になっている97歳になった義姉が老衰でそろそろ準備を、ということで古いアルバムを開いたところ、1枚の写真が目に入りました。

35年ほど前の家族旅行の写真です。

中央は主人の従姉の方で、江田島の旧海軍兵学校でお勤めされていて見学に誘ってくださったときのものです。

この方の娘さんが神戸在住で、義姉のあれこれの用事をしていただくことになり、たいへん助かりました。

見学では、人間魚雷「回天」に衝撃を受けたことを思い出します。

「回天」について 周南市「回天」記念館HPは こちら

 

主人は、朝遅く出かけて夕方には帰ってきて子どもたちと接する時間は多かったように思います。

年子の息子たちは、このころ二男のほうが大きくて、こちらがお兄ちゃん?とほかの方から言われて長男がむくれておりました。

それにしても、この写真がすぐ目に入ったのは、なぜなのでしょうか。

主人は義姉のことが気にかかったのか、それとも国際情勢が気になったのか。

主人は亡くなっても、このように身近に存在するものとして感じられます。

かえって頼もしい面もあるような。

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多大な軍事費によって最新型の軍艦をそろえた最強の海軍が戦争末期にこのような「回天」を兵器として使ったことはそれほど知られていないのではないでしょうか。

回天記念館HPから

日本側の戦死者は、回天搭乗員106名、回天整備員36名ほか合計145名(訓練中の殉職者、戦後の自決者を含める)で、さらに回天戦に参加した未帰還の潜水艦は8隻で、その搭乗員数は811名を数えます。

日本に原爆投下を決断させた1つに、日本軍が飛行機による特攻とともにこのような攻撃をさせていたこともありそうに思います。

現代では海中ドローンという無人の兵器があるそうですが、日本は原子力潜水艦を考慮中とか。また、日本は判断ミスで人命軽視を繰り返すのでしょうか?

犠牲となった多くの人たちは、不毛な悲劇を繰り返してほしくないはず。

日本は声高く平和を主張する義務があると思います。

(追加の写真です)

敗戦が濃厚になると、何でもアリで少しでも戦果を上げたいになっていくのでしょうか。

 

 

 


夕暮れのまち

2023-02-21 11:30:59 | 子育て

自粛と出不精が重なり、アップする家近くの写真が同じようなものになっていることに気づいて、夕暮れを撮ってみました。

ちょっとぼんやりした写真になってしまいました。💦

夕暮れのこの時間までに両親が帰宅できるような職場や働き方ができるといいですね。

報酬アップも大事でしょうが、労働時間を短くするほうが健康増進はもちろん景気浮揚になるような気がします。

 


N邸新築工事 足場組み

2023-02-20 00:07:02 | 建築

基礎の上に床ができる初めのところです。

この後を撮りそびれてしまいました。💦

足場を組むところです。足場専門とのこと。3人で組んだようです。

建築工事のあちこちに日本の底力が感じられます。