東京都に接する埼玉・所沢に住んでいると、県境というものが気になっていたりします。
鉄条網があるわけではないのに・・・・・
なぜ、ここで分けたのかとか想像力が働くからでしょうね。
所沢・糀谷に出かけたので、東京・瑞穂町に出かけたくなりました。
車のない高齢者にとっては、ひとりで県境越えはけっこうたいへんです。
歩けそうではありますが、どこかで転んだりしてもたいへん、とか。
そういえば、所沢・小手指駅南口から瑞穂町の箱根ヶ崎駅行の西武バスがあったはず・・・・・
と思ったら、今は廃止になっていて、金子駅入口行のバスが日に6本ほどあります。
八高線金子駅から箱根ヶ崎駅には1駅です。
わが家から、そのバスに乗るには何か所かのバス停があるんですが
ちょっとばかりこだわって、「北野天神前」のバス停から乗ることにしました。時刻表には12時33分とあります。
バスを待ちながら、窓越しに広がる狭山丘陵を撮ろうと思いつきました。
5,6人ぐらいしか乗客がなく、途中から1人だけになって貸し切り状態になりました。
狭山丘陵は、地味ながら大きな働きをしているのではないでしょうか。
水源があったので、古代からヒトが住み着いたんだとか。
何やら昔の人になった気分になっています。