椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

1月19日のまち 日本橋蛎殻町で

2017-01-27 11:45:27 | 日本を元気に
亡くなった父の相続で、みちのく銀行の通帳が私に送られてきました。
受け取りの手続きは郵送でもできるとのことでしたが、みちのく銀行東京支店まで出かけることにしました。

乗換案内によると、西武線小手指駅から地下鉄水天宮前駅までは複数のルートがあるようですが
乗換えが1回で済む 
小手指駅 ――(地下鉄有楽町線新木場行)―― 永田町駅 ――(地下鉄半蔵門線押上行)――水天宮前駅
にしました。

永田町で降りたら、電車の遅れがあったのか、ホームはたくさんの人たちで溢れていて、人波をかきわけてようやく押上行の電車に乗りました。
災害でもあって地下鉄のホームが溢れて動きが取れない状態というものを体験した気分でした。

通勤時間帯に地下鉄に乗るのはめったになかったのでその混雑にびっくりしました。
乗降客数というものを考えての地下鉄乗り入れなのか、東京は交通渋滞というものが限界に来ていないか
心配になりました。

水天宮前駅に着いて、また出口で迷わないかと思ったのですが看板が目に入って一安心。
日本の景観には問題があるといわれる看板ですが、密集した高い建物があるところでは目立つ看板は必要不可欠になるんですね。

ちなみに椿峰ニュータウンあたりでは看板は必要がありません。
看板が要らずしかも客がたくさん訪れる店、というのがよさそうです。
その意味では、「のれん」というものはデザインもすてきでよく考えられたものだと思います。

みちのく銀行東京支店のスタッフはみな青森出身なのだとか。
私などは標準語の中の青森なまりに敏感になりますが、東京出身の方たちもなまりには敏感なのでしょうね。
人間の耳は、分類というか区別というものにかなり敏感にできているのだと思います。
青森なまりで安心するということがあったりします。
みちのく銀行の口座を作ってもらうことにしました。

父が若かったころ銀行の方と二人三脚のような感じで、助けたり助けられたりといった関係であったのを
見ていたので、受け取りをほかの銀行口座にするわけにはいかない、という気分になります。

そのあと、水天宮に立ち寄ってみました。水天宮については こちら
平家一門の三柱(安徳天皇・建礼門院・二位の尼)が祀られているとか。 


神社の紋が 三つ巴と椿でした。三つ巴は赤松家を祖とする有馬家由来のものとのこと。
してみると椿紋は安徳天皇由来のものなのでしょうか。
    

また久留米市の総本宮水天宮は こちら

水天宮にお参りしてすぐ、おいしそうなニオイが・・・・・
午前11時ちょっと過ぎでしたがうなぎやさんが営業中。うな富というお店でした。→ こちら う巻き玉子が入っていておいしかったです。ウナギ好きの父のプレゼントだったのかもしれません。


喫茶店でコーヒーを飲み、ケーキを買ってみました。
こういった古くからのまちでは、アンテナを必要としますのでお忘れなくお出かけくださいませ。
平日の混まない時間帯には、お得な贅沢を楽しむことが出来ると思います。

1月14日のまち シンポジウム報告 その3

2017-01-24 13:33:28 | 椿峰ニュータウン
講演の間に、お忙しい日程をやりくりしていただいて、藤本正人所沢市長がご来場になり、このシンポジウムのコーディネーターである藤村龍至(実は私の長男なんですが)との対談の場が設けられました。



椿峰ニュータウンの住民が望むのであれば、椿峰特区というものも考えられる、とのことです。

椿峰ニュータウンは
・山口地区と小手指地区に分かれている
・中層マンションと戸建てが入り組んでいる
・マンションの管理組合と自治会、戸建ての小規模自治会がそれぞれある
ということで、高齢化社会に向けてのまとまった態勢づくりには、椿峰地区というものが必要だと思います。

講演にもありましたが、高齢化社会では小学校区単位という考え方が有効なようです。

このシンポジウムのビラ配りに加えて、小学校PTAでご一緒だった方に声を掛けてみました。
椿峰ニュータウンは地域活動の潜在力というものがあるところです。
ぜひとも高齢化社会のモデル地区に手を挙げるべきだと思います。

彩の国人づくりさいたま広域連合政策研究グループの皆さんは、将来それぞれの自治体や企業での活躍が期待される方たちです。
椿峰ニュータウンでのシンポジウムを開催していただいて心強い限りです。




1月14日のまち シンポジウム報告 その2

2017-01-23 20:15:58 | 椿峰ニュータウン
具体的事例を盛り込んだ4人の方の講演がありました。

後藤純 東京大学高齢社会総合研究機構 特任講師 博士(工学) 
活力ある超高齢社会の共創~「ジェロントロジー(総合老年学)を踏まえた都市計画と医療・福祉の連携で2025年問題に備える~
 (1)自立と尊厳をまもるトータル社会システム
 (2)住みなれたコミュニティ(地域社会)にこだわり、
   新しい価値への主体的かつ果敢な挑戦をする。
    –コミュニティの再構築が必要
   (企業、行政も加えた体制の 見直し。自治力を高める仕組みを用意する。)
 (3)い(医)・しょく(食/職)・じゅう(住)
   3つの改革を通 じた包摂力あるコミュニティ(地域社会空間)の実現
   –無いものは高齢者自身がつくりだす。
   –お金がなくても、出来ることは沢山ある。
   –生活に必要な機能を将来を見据えながらまちの改善
 (4)地域の、住民の本音から考えていく
 –住民が当事者意識を持ち取り組むことが重要。
    –住み続けたい、暮らしてみたいと思えるかどうか。
  『何もしないことが得をする社会』を、創らないことが重要
************************************************************************
柴崎光生 特定非営利活動法人鶴ヶ島第二小学校区地域支え合い協議会 会長
地域の支え合いのカタチ~埼玉県鶴ヶ島第二小学校区地域支え合い協議会の取り組み~
 鶴二地域支え合い協議会の活動報告については こちら
 段階的に以下のように活動を広げたとのこと。
   20年1月 住民による避難所運営委員会の設置、運営
         ・避難場所(教室)の指定
   23年1月 地域住民アンケート調査の結果
         ・急速に進む地域の高齢化 ・地域活動へ住民の高い意識
   23年7月 行政との協働
         ・第5次鶴ヶ島市総合計画『ともに支え合う仕組みづくり』
         ・埼玉県『新しい公共支援事業』の採択
   25年12月 法人化(NPO)
         ・事業の責任 ・透明性 ・受託事業
 目標と課題
   ・住民が主体的に取り組む新たな地域づくり
   ・さまざまな組織、団体、機関とのネットワークと協働
   ・高齢者の力を地域に生かす
************************************************************************
服部岑生 千葉大学名誉教授 特定非営利活動法人ちば地域再生リサーチ 理事長
ニュータウン再生とコミュニティ・ビジネス
  大規模ニュータウンである千葉・海浜ニュータウンについては こちら
  ちば地域再生リサーチHPは こちら 
  住宅地再生のコミュニティビジネスは 
   ①住まいのリペア・リフォーム ②コミュニティ・暮らしサポート ③団地学校
   ④コミュニティ・アート ⑤エリア経済の活性化サポート 
   ⑥住まい・町再生サポート
 地域の課題としては
  ・孤独死の増加・貧困
  ・階段の上り下りが大変で日常生活に支障(エレベータがない5階建て住棟)
  ・外国人の増加と融和
*************************************************************************
毛塚宏 NPO法人ぐりーんオフィスさやま 代表理事
新狭山ハイツでの独自のマンション管理手法の開発とコミュニティづくり
  新狭山ハイツについては こちら
  築43年 戸数770戸 中層5階建32棟
  高齢化率44パーセント 空き家55戸
  コミュニティ・マネジメントの仕組み
   ・環境保全支援 
    ・地域活性化支援
    (居場所づくり、手作り工房、楽農クラブ、おはなし・ネット)
   ・情報化支援(編集工房、情報工房、映像工房)
   ・福祉活動支援(有償による生活支援、買い物支援)
   ・住宅管理支援(集合住宅の管理運営支援)
  建物の長寿命化への取り組み(建替えせずに長く住み続けたい)
   ・長寿命化を前提に長期修繕計画の抜本的見直しと計画管理の徹底
   ・築80年が目標


椿峰ニュータウンでは、すぐ参考になる事例ではないかもしれませんが、10年後に備える必要があると思います。


地域の福祉について
長田珠子(所沢市山口地区包括支援センター センター長)
佐藤 文(社会福祉法人所沢市社会福祉協議会) のお2人のご報告がありました。





地域の民生委員の方たちも多数ご来場いただいたようです。
民生委員を引き受けて下さる方がなかなかいない、ということも課題だと思われます。
また地域の高齢化問題を話し合う場にはぜひとも女性の参加が必要だと思います。




人気ブログランキングへ


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢情報へにほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢情報へにほんブログ村


1月14日のまち シンポジウム報告 その1

2017-01-20 20:00:45 | 椿峰ニュータウン
雪の予報もあった中で、
主催:彩の国人づくりさいたま広域連合 協賛:椿峰まちづくり協議会
シンポジウム「椿峰ニュータウンの将来像を考える」 
が無事に終わりました。
現代のニュータウンではシンポジウムが1つの祭りであるのか、のような思いがしました。
それは私が青森市の出身でねぶた祭りを身近に感じて育ったからなのだと思いますけれども。


椿峰コミュニティ会館別館ホール12:30開場でしたが、多くの方たちにご来場いただきました。
研究員の方たちは、足りなくなった資料のコピーやら椅子の用意やらで大忙しのようでした。
満員御礼の垂れ幕を用意しておけばよかったかもです


こちらは研究員の方が作ってくださった来場者の表です。来場者数は286名、そのうち椿峰在住者数は151名でした。
新年会その他があって残念ながら行けないという方たちも多くいて空席が目立つかもしれない、と思っておりましたので、この数字にはびっくりでした。


先日、お邪魔した鳩山ニュータウンの方たちや、日本新都市開発で椿峰ニュータウン開発に関わった方なども来られていました。

住民が一斉に高齢化するということでニュータウンがお荷物のように思われかねないこのごろ、ニュータウン再生をどうしたらできるのか
という課題をめぐって、先生方の熱い講演が展開されました。
先生方には、実際に椿峰ニュータウンを歩いてくださったうえでの助言をいただきました。




こうした専門家の方たちによる講演はたいへんありがたく思います。
長い時間のシンポジウムでしたが、集まった方たちにとってたいへん充実した時間となったように感じられました。





1月7日のまち 埼玉・鳩山ニュータウンでのセミナー その2

2017-01-15 21:19:28 | 高齢化社会
彩の国人づくり広域連合 政策研究事業については こちら
平成28年度は
「研究テーマ1」: 超高齢社会の包括的タウンマネジメント
                ~埼玉の近未来を設計する~
「研究テーマ2」: 多様な働き方「埼玉スタイル」の推進

「研究テーマ1」の活動の1つとして、鳩山ニュータウンでのセミナーが行われました。

鳩山ニュータウンは高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)が45.3パーセントで、できるだけ早く孤独死、引きこもりを防ぐための「横のつながり」を創り出すことが必要だとのことです。

現在、鳩山町行政によって、ニュータウンふくしプラザがあります。→ こちら

サロン活動やボランティア活動などがあって、この平成29年2月には、福祉・健康複合施設や緊急通報システムの設置などがされるとのこと。

************************************

このセミナーでは30人程度の予定が90人を超える参加となりました。
まず2つのコミュニティカフェの事例が挙げられました。
①コミュニティカフェの魅力~地域協同による憩いの場の創出とその可能性~『りくカフェ』の事例から
 プレゼンテーター 成瀬友梨さん 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 助教
                 成瀬・猪熊建築設計事務所 主宰
                 NPO法人りくカフェ 理事
 陸前高田市にある「りくカフェ」の誕生から現在までのたいへん興味深いお話でした。
 「りくカフェ」については こちら
②「カフェ経営のはじまりと楽しみ ~カフェから始まる地域のつながり~3丁目カフェの起業、経営、経験から」
 プレゼンテーター 大野 承さん 3丁目カフェ(横浜市青葉区美しが丘)オーナー
3丁目カフェについては こちら
 横浜市と東急電鉄との包括協定「次世代郊外まちづくり」でたまプラーザ駅北側地区がモデル地区となったとのこと。→ こちら
 基本構想はこちら
 どうしても初めはあれもこれもと欲張り、カフェ&ディナー、イベント、コワーキングの場としたところ、腕のいいコックさんが辞めて行ったりしたとのことで、現在は貸切イベントの場の提供の形に落ち着いたとか。
 
コミュニティカフェは、利用者側にとってはありがたいものですが、経営する側は見えない苦労がけっこうあるようです。
利用者の支えて協力する姿勢が大いに必要なようだと思いました。
被災地および横浜市の先進的な取り組みで、そのまま参考にするというわけにはいきませんが、多くの頑張っている方たちの顔が見えて励ましてもらうような気がしました。


この詳細にわたったカフェ実現の具体例のお話に触発されて、テーブルトークで初めてお会いする方たちとお話をしました。
そのまとめの場面です。


こういった住民参加の場は、若い人たちにさまざまな工夫をして設定してもらうと活き活きしたものになりますね。

テーブルトークでお聞きした鳩山ニュータウンの問題点として、自治会活動が分裂して住民をまとめるのが難しくなっていることを挙げた方がおられました。調べてみると詳細な記録がありました。→ こちら

たとえばこの第5回会議録などは申し訳ありませんが古い会議の典型として感じられます。
会議では、建設的意見にしぼっての発言あるいは具体的な事例の紹介といったことにしていく努力がいるようです。


鳩山ニュータウンが高齢化率トップのニュータウンということで大いに注目を集めて動き出しているのは、椿峰ニュータウンは身近な参考として考えることができ、横浜の「次世代郊外まちづくり」については東急電鉄の協力があるとのことで、椿峰ニュータウンとしては西武鉄道に働きかけたいと思ったりします。

さらに鳩山ニュータウン・椿峰ニュータウンともに若い人たちを呼び込むことが大事ではないかと思いました。→ こちら
「りくカフェ」のお話の中で、すてきなシェアオフィスの写真がありました。
ニュータウンにあのようなシェアオフィスがあったら、と思いました。


今でもニュータウンはのびのびした子育てに適した場であることは確かです。
仕事の場が近くにあればいいと思います。

労働時間の短縮とともに仕事の場を住むところに近づける方向が必要ではないでしょうか。
防災あるいは減災ということからも重要なことだと思います。




 
 

1月7日のまち 埼玉・鳩山ニュータウンでのセミナー その1

2017-01-13 18:55:44 | 高齢化社会
埼玉・鳩山ニュータウンで行われた 彩の国人づくり広域連合(政策研究)主催の
 セミナー「話し合おう。みんなでつどうカフェづくり」に出かけました。



鳩山ニュータウンは椿峰ニュータウンと同じく1970年代から日本新都市開発株式会社によって開発されたニュータウンです。
鳩山ニュータウンについては こちら
いわば兄弟のようなニュータウンなので一度機会があれば出かけてみたいと思っておりました。

西武バス(椿峰ニュータウン→小手指駅) 西武池袋線(小手指駅→所沢駅) 西武新宿線(所沢駅→本川越駅)
歩いて 東上線(川越市駅→高坂駅) 川越観光バス: 高坂駅→鳩山ニュータウン中央
のルートで出かけました。待ち時間を含めて1時間30分ぐらいで到着しました。

鳩山ニュータウンは、戸建てからなるニュータウンで、ニュータウン中央にSEIYUがあり、24時間営業をしているようです。

電柱がないこともあって街並みは椿峰よりも整っているように感じました。
緑は椿峰の方があるかもしれません。ただしごく一部を見ただけです。


12月28日のまち 歳末防犯パトロール

2017-01-09 15:18:02 | 防災
記事が遅れておりまして申し訳ありません。

12月28日に、今年度の自治会の防犯委員として歳末の防犯パトロールをしました。
パトロールといっても60戸の住宅のまわりを道を歩くだけなので、20分ぐらいの所要時間です。

昨年度の自治会役員が今年度の防犯委員となる規則になっております。
今までのパトロールでは、元会長のHさんが奥さんと2人のお子さんも一緒に参加していただいていましたが
今回はお子さんたちがインフルエンザのため、Hさんおひとりでの参加です。
その代わりというか、拍子木を持ってこられて、たいへんよい響きで、パトロールしながらそれに合わせて声を張り上げて回りました。

チョンチョン 火の用心 チョンチョン 戸締り用心 火の用心 気をつけましょう

声を張り上げるのは初めはバラバラでしたが、だんだん一緒になりました。

こういったささやかなパトロールでも各自の日程合わせが必要で
Hさんの奥さんが、日付に〇✖をつける回覧と決まった日付日時を知らせるメモをポストに入れて下さいました。
また、地域の活動としてパトロール代がいただけるのですが、後日ポストに入れておいて下さいました。



やはり自治会に若い方たちが入会されてくるのはほんとうにありがたいと思います。
またおかげさまで自治会の活動も、連絡方法の工夫や心遣いでいきいきしたものになると感じております。


年末の消防団の皆様のパトロールおよび寒い中の小手指交番の夜のパトロールもありがとうございました。

所沢は見えないところでしっかりしているまちだと思います。




日常から その8 所沢市出前講座

2017-01-02 23:15:18 | 椿峰協定

12月4日に椿峰コミュニティ会館本館大集会室で、
所沢市出前講座/地域でつくる街づくり講座「身近なまちづくりのルールづくり」が開かれました。
これは、POST椿峰協定検討委員会主催で、所沢市街づくり計画部都市計画課の方たちに講師として来ていただいた勉強会です。

コミュニティ会館本館の机が新しくなっています


まちづくりのルールについてたいへんわかりやすく説明をしていただきました。


1.椿峰ニュータウンについて
  虫食い状態での所沢市椿峰協定(建築・緑地)は平成35年までの期限
椿峰ニュータウンの緑地管理ガイドについては こちら
2.まちづくりとは
  地区の様々な課題を、地区の住民が主体となり、行政などと協働しながら解決するための取り組み
  ソフトなまちづくり(防犯/景観/福祉/子ども)
  ハードなまちづくり(歴史的なものの保存・整備/街並みの整備/建物や土地利用に関するルールづくり)
3.まちづくりのルール(都市計画の概要)

                             (京都府HPより)
4.身近なまちづくりのルール
  地区計画・建築協定・街づくり協定とは何か
5.身近なまちづくりの進め方
  所沢市HPから こちら
6.景観まちづくり(とことこガーデン/とことこ景観資源)
  とことこガーデンについては こちら
  とことこ景観資源については こちら

*******************************************

POST椿峰協定検討委員会は こちら

こういったまちづくりについての会議や講演会にはなかなか女性の方たちにとって出席できにくいものだと思います。

その一方では定年後の男性の方たちにとっては参加しやすいと思いますので、どうしても男性の考えで進められてしまう傾向がますます強くなるのかもしれません。
しかし、女性の方が長生きするのなら、高齢の女性の1人暮らしが増えてくると思われます。
高齢者の住居や介護について、女性の意見を述べる場というものが必要ではないでしょうか。

また、まちづくりのルールができてしまってから、知らなかったあるいは聞いていなかった、ということにならないようにぜひ積極的な参加をお願いしたいと思います。