乾燥気味のせいか今年のツバキは小ぶりです。
でも昔の旅人を元気づけたといいますが
現代人にとってもツバキに励まされるように思います。
高齢とコロナのせいで、遠くのお花見は諦める方が多いのではないかと思ったりします。
椿峰ニュータウンのサクラは高齢者にとってありがたい存在に思えます。
サクラは亡くなった人たちを思い出させる存在でもあると思います。
椿峰コミュニティ会館のサクラは、主人の部屋の窓から見えるところにありました。楽しみにしていましたが、枝切りがあったりして・・・・・
慢性の糖尿病のため、あまり歩けなくなっていたのが残念でした。
飲酒はほどほどにして、健康で歩けるように心がけましょう。
また、高齢者の方は事故を起こす前に運転免許の返納をお願いいたします。
40年を経た小さな庭に、実生の柑橘類が3本、タイサンボク、イチョウ、カリンなどがあります。
イチョウの落ち葉がお隣にご迷惑になってしまったりするので、イチョウとタイサンボク、カリンの3本の枝切を、エイジングサポートの方にお願いしました。
11月15日はあいにくの雨・・・・午後から晴れるというので、午後からの作業になりました。4人の方に来ていただきました。
3人の方が自転車で、1人の方が枝運搬用の軽トラックでみえました。
玄関わきの切り終わったのがカリンです。
植えると借金をしないで済むと言葉を添えていただいたものです。
下の写真の手前がタイサンボクです。
大学の寮の物干しのところにタイサンボクがあって大きな白い花が思い出深く、その寮の跡地にできた建物の研究室の窓からタイサンボクの花が見えたとのことで主人も気に入っていて、引っ越してすぐ苗木を植えたものです。
今年6月に咲いた花の写真です。
(今年に玄関まわりの植栽をお任せでお願いしたとき、なんとヒメタイサンボク2本が新たに庭に加わりました。)
タイサンボクの後ろにあるイチョウは、主人が住んでいた東京・東伏見団地の庭から持ってきたもので、小さな庭には育ち過ぎたのですがそのままになっております。
初めのうちヘルメットをかぶっておられたんですが・・・・
おかげ様でさっぱりしました。
ほかのドウダンツツジや生垣、柑橘類は私が切ったりしております。
庭の樹木とは長い付き合いになっていて、ときどきカメラを向けたりすると何か言いたげに感じられたりします。
雪が降ると大きな樹木の根元はくぼんで、保水力がわかります。そのほかにもいろいろなことを教えてくれたりします。
主人のお葬式などには椿の花が咲いたりして励ましてくれるような気がするときがあり、もしかしたら植物は未解明の能力があるのかもしれません。
樹木を厄介者とするのは・・・・電波とかドローンとかだったりして。
こうして小さい庭に多めの樹木を植えて、ときどきお手伝いいただいて緑のありがたみを感じております。
人生の小春日和を樹木と一緒に感じている、とでもいうような。
エイジングサポート所沢にリフォームした我が家の裏にある木の伐採をお願いしました。リフォーム中に枝が伸びてしまってご迷惑になっておりました💦
最大直径10センチほどの5本の木です。
伐採した木は90センチほどに切って束ねてもらい、燃えるゴミの日に数回に分けて私が出すことにしてもらいました。
ほかの業者さんだと処分費などを含めて高額になりますが、午前中3時間ほど2人の作業で料金は29,000円でした。
たいへんありがたいことです。
前日の雨で午後からも雨の予報だったのですが、午前中は曇り。
予定通りの作業をしてもらうことができました。
元大工さんだとか。電動のこぎりの使い方に慣れておられるようです。
これは幹の部分で、枝は茂っていたので、大きなゴミ袋6個ほどになりました。
この翌日から猛暑となったので、まだ曇りがちで気温がそれほどでもなかったので、ほっとしました。
1人の方は軽トラックで来られましたが、もう1人の方は自転車で見えました。
前後に多くの道具を積んでおられて、何が必要になるかわからないので道具を多めに持って移動するのだ、とのことでした。
そういえば、こういった作業の依頼をして、必要となる道具を置いてきた、という場合がけっこう多いような。
高齢者が働く場合、短時間、複数で、無理のない作業、時間変更が可能なもの、といったことが必要そうです。
最近では熱中症などにも注意が必要そうですね。
2月下旬にwoodsmartという会社の方に植栽をお願いしたのですが、水やりが足りなくてローズマリーを枯らしてしまいました。💦
ありがたいことに無料で植え替えをしてくださることになりました。
今回は女性の方も来てくださいました。女性は重いものは苦手でも手先が器用だとのこと。
先日も重い機材を担いで女性カメラマンの方が長時間の撮影に来られました。
さまざまな分野に女性の進出があるようです。
おとなしめのローズマリーに植え変えられました。
ローズマリーのそばに柑橘類(グレープフルーツ?)の木があって、今までほんの少ししか花を咲かせなかったのに、たくさんのつぼみをつけています。
職人の方に植物の頭脳の部分はどこにあると思うか聞いたところ、根の部分だと思うとのこと。私は日ごろ、樹木の先端部分に目の機能がありそうと思っているんですが、などと樹木の未知の機能について話がはずみました。
柑橘類には青虫がつくのだそうですが、我が家の3本の木には虫をみかけません。鳥が食べに来ているようです。
長男の仕事との関わりがあった若い方たちに入り口の植栽を依頼しました。
今の時代は、実がなるものやハーブなど実用性を兼ねたものがよいと思っていましたが、若い方たちもそう思っていたようです。
まずは今までのものを抜くのが一苦労。
小さくても40年近く根を張っていたものですから。
いろいろな仕事が並行して進行中。
この一角だけは表参道風だとか。というかこちらのほうが質が高い?
我が家は東南の方角に面していて、朝日があたる絶好の場なのです
下の写真にある入り口のローズマリーが主役です。
元からある実生の柑橘類の木に負けないローズマリーを選んでいただいたとか。
ワイルドな感じのローズマリーで、もしかしたら
コロナと戦っているつもりかもしれません。
カマキリの卵が見えますか?
設計事務所のNさんがデザインした文字をNさんとTさんに貼り付けていただきました。
小さく細いアクリルを貼り付けるのはかなり大変そうでした。
家の中から
居酒屋風に見えるかもしれませんが・・・・
今やお酒をゆっくり飲んでいる情勢ではない、と樹木たちが語りかけているようです。
面倒なことは誰かに任せて、こちらは昼から軽く一杯というわけにはいかないのではないでしょうか。
感染症や災害で思いがけない死を迎えることもあるとすれば、時間はお金よりも貴重だと思います。
このささやかな家が自分にできることは何か、を思索し、語り合い、少しでも実行につなげていく場としての入り口になれば、と願っているところです。
寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
遠くに出かけられなくて、家の近くの樹木を撮りました。
ケヤキです。
雑木林です。今や貴重な存在に感じられます。
ヤマツバキ風サザンカ? サザンカはヤマツバキよりも早く咲くので。
こちらは咲き始めたヤマツバキです。乾燥注意報がよく出ているので、さすがのツバキも葉を丸めています。
どういうわけかサクラも自粛中にも感じられます。
気合を入れて撮ったつもりなのに・・・・・
もしかして、樹木は気持ちに寄り添うことができるということでしょうか。