賃貸契約はどのようにするべきか、を私なりに考えてみました。
賃貸契約書の書式がネットにあったりしますが、なるべく簡単なものにしたいと考えました。
貸主のTさんも私も70歳代の女性で、大家さんとしての体験があるわけではありませんし・・・・
たとえば相続された空き家が賃貸に結びつかないのは、高齢化社会で、相続人が高齢だったりして
・片付けがたいへん ・不動産業者や借主に対しての不安
といったことがあるのではないでしょうか。
Tさんは細かいことに気配りされる方で、大雑把な私に貸したことでお疲れが出たりしたらなどと考えたりして・・・・
また、不況が続く日本では、住宅の賃貸料の適正価格がわからなくなっているようにも感じられます。
首都圏郊外のニュータウンの中古住宅の活用のために賃貸料はどの程度が望ましいか、借主の立場で考えてみました。
3か月の短期間の契約ですので、リフォームの場合とか、短期間のお試し移住みたいなことのたたき台価格として役立たないかと思ったりします。
築39年の5DKで
1日2000円とすると月60000円 光熱費1日1000円として月30000円
3か月で、90000×3=270000円 を前払い
ということにして了解をいただきました。
私は2通作成した契約書に双方が印鑑を押して署名、また領収印をもらえばよいと思っていたんですが・・・・
Tさんは印紙を貼った領収書を用意してくださいました。
印紙税については こちら
建物の賃貸借契約書については こちら
印紙税についてはわかりにくい面があったりします
毎月の家賃の支払い、光熱費の精算などの手間を省くということも大事ではないでしょうか。
また、私の体験から、光熱費込み・家具・家電つきが便利だと思ったことがあげられます。
なお、排水のつまり、トイレ関係などの修理は私が依頼して支払うことにしました。
お家賃を少し安くしていただいて、早く修理してほしいことはこちらで、のほうがよさそうです。
もちろん大きな問題があったら、相談ということになりますけれども。
空き家対策など地域に密着した事業には、暮らしの法律・税金などのわかりやすさが求められると思います。
高齢だったYさんは雑草対策のため、このように庭にシートを張っていました。
高齢になってもお庭を楽しむには?
私は草取りをさぼっておりまして・・・・(汗
高齢化社会では、あれこれの維持管理を定期的にお願いできるサービスなどがあるとよさそうです。
ある程度まとまると、料金が安くできる?
その地域に住んでいる人たちの副業の仕事にするとか?
庭仕事に限らず、維持管理が楽でかつ満足できる暮らし方の提案が必要なのかもしれません。