遅咲きのヤブツバキを撮ろうと思い、椿峰中央公園に行きました。
近くの木に字が刻まれていました。
刻んだ本人の名前でしょうか? それとも知人の名前でしょうか?
どこかで後悔しているのではないでしょうか。
遅咲きのヤブツバキを撮ろうと思い、椿峰中央公園に行きました。
近くの木に字が刻まれていました。
刻んだ本人の名前でしょうか? それとも知人の名前でしょうか?
どこかで後悔しているのではないでしょうか。
4月10日 晴れ
八甲田の山々はまだ冬のようです。
なにぶん関東から青森に来ているので、会うのは仕事をお願いした方たちだけの最小限にとどめて、昼食は近くの生協でおにぎりを購入し、夕食もホテルの部屋でお弁当を食べておりました。
最終日にご近所に挨拶して、新青森駅へ。
新幹線の指定券は1回だけ無料で変更ができます
夜9時過ぎに自宅に着く分を明るいうちに移動できる分に変えてもらいました。
コロナ禍では、どこかで熱でも出したらとか、ウィルスを運んでしまったりしたらとか、気苦労が増えてしまいますね。
用事を何とか済ませて、新幹線へ。ほっと一息。
ポパイのような雲が・・・・
どうということのない風景に心地よさを感じます。
青い空や森、田畑、河川、海を大事にする必要がありますね。
納戸の天井が一部壊れていて断熱材が顔をのぞかせています。
できるだけ暖かい家をと望んで、たくさん断熱材を敷き詰めたようです。
この断熱材を取り除いて、どの程度家が傷んでいるのかを見てもらうことにしております。
すきま風の家に長く住んでいる私などは、実家に泊まると空気が密に感じたりしてあまり好きではありませんでしたが・・・・
床については、他で水にぬれて反りあがってしまった家があったとかで、その点はもしかしたら大丈夫かもしれません。
亡くなる少し前に父と話したのが、雪の重みに耐えたヒバ材のよさについてだったんですが、さて柱などはどうなっているのか。
主人の母も合板の床と木の床では温もりが違うといっていました。現代人はそうった違いを感じられなくなっている?
コロナ禍のようなことがあると、再び身の回りの居心地にこだわりを取り戻す?
商業主義に踊らされることなく、あるいは見栄にこだわらず、居心地について考えてみませんか?
4月9日 曇り時々雪
湿った雪が降りだして、実家のある青森市桜川は桜の名所になっているんですが、雪が桜の枝にくっついて満開のように見えました。
埼玉を出る前に青森の予報を見ていたので、冬用の厚着の用意をしていましたが、気温の差はけっこうありますね。
陽がさしたかと思うと雪が降ったりの繰り返しでした。
青森では車庫が当たり前なんですが、上京したばかりのときに車庫がないのにびっくりしたことがあります。
たくさんのプラスチック製品がありました。
雪の中で作業が続けられました。父が書いた書の額装がけっこうあったりして・・・・
小さいものを残しましたが。
廃棄物処理業者の方たちもやって来て分業が進んでいるようでした。
2階にあった父の洋服・本もお願いして、この日は早めに終了することができました。
きれいに清掃していただきました。
1日目 4人 2日目 3人+ゴミ廃棄物業者2人の作業で、20万円ほどの料金でした。
私の友人の家じまいでは、この2倍の量と料金であったようです。
青森は、おそらく若い人手が多いので、片づけなどの仕事は迅速に合理的にできたりするのではないでしょうか。
広い道路が多くて車の移動がスムーズということもあるかもしれません。頼もしい感じです。
青森の国道では車がかなりの速さで走っています。農道からの道が多い所沢から行くとびっくりです。
ゆっくり走るとまずいんだとか
4月8日 晴れ
片づけ1日目 4人の男性の方たちに作業をしていただきました☆
ベッドが解体されました。下のじゅうたんは水をたっぷり吸っている状態です。
じゅうたんはよく切れるハサミではずして ↓
この日はまだ暖かでした。
1階の和室と2階はどうにか無事だったので、遺品の片づけは半分ほどになっています。
女のひとはバッグがどうしてこんなに必要なのか、といつも思うそうです
出発前に、高校時代の友人が最近、実家の家じまいをしたときに依頼してよかったというトータルプロデュ―ス・モコという会社に片づけを依頼したところ、忙しい時期のようで、4月7日見積もり、8,9日の2日間の作業となるとのこと。
また、長男の知人の青森の建築設計事務所の稲見さんと工務店STKさんにどのようにしていくのか相談に乗ってもらうことにしました。
4月7日 晴れ
朝、実家の玄関をこわごわ開けてみました。
納戸が一番ひどく、ダイニングと居間(高齢になって両親は数年間ベッドを2つ置いていました)の床が水で濡れていて、照明のカバーが落ちたり、水が貯まったまま外れかけていたりしていました。
・午前10時 モコさんの作業見積もり
・午後2時 水道屋さんに1階台所と1階トイレだけ水道を開けてもらう
・午後4時 稲見さんとSTKさんに会ってお話しする
暖かな日だったので、合間に納戸にあった水を吸って膨らんだトイレットペーパーなどを外に出したりしました。
容器という容器には水がいっぱい入っている状態でなんと重いこと・・・・
少しでも乾かしたいと思ったのですが・・・・ほんの一部です。
とはいえ、水害にあわれた方に比べれば、この程度で嘆いてもいられませんね
いつものようにホテル青森へ宿泊。朝食つきと海の見える窓がありがたいです。
こちらは12階の部屋の窓からです。
17階の朝食の部屋からです。向こうにみえるのは津軽半島です。
朝食の部屋の隣の部屋から八甲田山が見えます。
この日は遠くに岩木山が見えました。
一昨年秋に母が亡くなって、昨年少し長めに青森に滞在して家の片づけを予定していましたが、コロナと神戸の義姉のあれこれで片付けができずにおりました。
昨年の秋に一周忌で帰ってもう一度来れるかと思っていたところ、神戸に出かける用事ができてすっかり水道の確認を忘れてしまいました(泣
4月6日の夕方の東北新幹線で青森へ。
桜前線を越えて移動することになりました。
福島のあたりではモモが花盛りでした。
青森の実家が冬の間、水道栓を開いたままにしていたため水道が凍ってしまい、破裂して水浸しになっているとのことで、片付け業者に作業の予約をして、4月6日から4泊5日の予定でした。
警備を依頼しているALSOKの方と、長男の知人の建築設計の方に写真を送ってもらっていたのですが、1階の天井部分に水が溜まっているらしく、カビも発生しているとのこと。
どうなることやら、と思いつつ、夜の青森に到着しました。
どういうわけかサクラも自粛中にも感じられます。
気合を入れて撮ったつもりなのに・・・・・
もしかして、樹木は気持ちに寄り添うことができるということでしょうか。