椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

7月16日のまち ゴミ減量化を考える

2017-07-25 16:38:26 | ゴミ減量化
我が家の紙のゴミについて

古本は古本屋さんに買い取ってもらいます。

月1回 第3日曜日 子ども会の資源回収に 新聞1袋
月1回 第3月曜日 市の収集に 残りの新聞、雑がみ、雑誌、段ボールを出します。

子ども会の資源回収の場所に持って行くのは1袋が限度で、ゴミ置き場は家のすぐ向かいなので助かっております。 

子ども会の資源回収のトラックは積み込むのが大変そうです。


市の紙のゴミの収集では、早い時間に無許可のトラックが来て、新聞紙を持って行くのをみかけたりします。
また、市の回収では段ボール類・雑紙と新聞紙は別々に回収されます。
したがって、ゴミ置き場に置かれる紙は少量にもかかわらず、少なくとも3台のトラックが来ています。
また、新聞の販売店も月1回ちらしで知らせて独自に集めたりしています。

これでは、人手やトラック輸送を考えると、紙のリサイクルは経済的もしくは環境に優しいとはいえないのかもしれません。
→ こちら

プラスチックのゴミについて
所沢市では、プラマークのないもの、汚れが落ちないものは不燃ゴミに、とのことで、その行先についてはよくわからなかったりします。


中国に、資源ゴミを輸出していたようなのですが、それができなくなるとのことです。→ こちら


いよいよ、ゴミを減らしていくしかありません 

・販売店で包装をできるだけ簡便にしてもらう  ・発行元で、ダイレクトメールやカタログを減らす
・まず各世帯でゴミを2割程度減らすことを実行(ごみ袋を小さいものにする)

ということでいかがでしょうか。

7月15日のまち その3 椿峰ニュータウン小谷公園で

2017-07-22 23:49:57 | 椿峰ニュータウン
小谷公園では小手指地区の盆踊り大会が行われて、いっぱいの人が集まっていました。




祭りは、子どもたちにとって教育の場でもあるように思います。
長い行列でもイライラしないで待っています。

ゴミの分別もきちんとしています。


暑い中、準備をしてくれたおじさんおばさんに子どもなりに感謝しているのではないでしょうか。


社会で子どもを育てるのに、祭りというものがかなり有効な手段として感じられます。

夏祭りのある椿峰ニュータウンでのびのびした子育てをしてみませんか?



がんばろう埼玉

7月15日のまち その2 椿峰ニュータウン中央公園で

2017-07-21 16:16:34 | 椿峰ニュータウン
夕方、恒例の夏祭りが行われました。

志゛根女(じねんじょ)というグループの太鼓の演奏がありました。






手品もありました。



椿峰まちづくり協議会では例年のように野菜市です。一袋100円なんですが、いつもより売れ行きの伸びがいまいち。


お隣で売っていた「インカのめざめ」というジャガイモを買ってみました。こちらは1袋600円だったのを閉店間近だったので500円に。
おいしいジャガイモです。

高齢になって独り暮らしの方が増えてくると、野菜の量が売れなくなってくるようです。
一方では、通勤帰りの途中にある店のお惣菜に行列ができています。

消費について、きめ細かい考え方が必要ではないでしょうか。







7月15日のまち その1 市の仕事報告会 

2017-07-19 13:14:27 | 所沢
午前中、所沢市役所で開かれた市の仕事報告会に出かけました。

スケジュールは
 ・市長からのメッセージ
 ・平成29年度主要事業の報告
  財政状況の今          (財務部財政課) 
  里山保全の取組         (環境クリーン部みどり自然課)
  滞納整理体制の強化【財源の確保】(財務部収税課) 
  「空飛ぶ音楽祭」の開催     (市民部文化芸術振興課)
 ・質疑応答

となっていました。

市長さんの市政にかける熱い思いのメッセージのあと、
財政状況などの報告がありました。

歳入について



主要事業については

6つの柱 + 成長作戦
1 教育・こども
 市立保育園5園耐震化 4.8億円
2 環境
 東部クリーンセンター延命化工事等 7千万円
3 福祉・自治
 こどもと福祉の未来館管理運営 1.2億円
4 文化・ブランド
 所沢航空記念公園多目的運動場人工芝 9千万円
5 行政
 所沢駅サービスコーナー及びパスポートセンター
 所沢駅東口駅ビル移設
6 健幸長寿
 トコろん健幸マイレージ事業拡充 6千万円
成長作戦
 所沢駅西口土地改良区画整理・まちづくり事業  14.4億円

まとめ
 1.経常収支比率が高い=財政の硬直化
 2.借金は少ないが貯金も少ない
 3.今後数年間は投資の期間
 事業の見直しや職員の創意工夫により、健全な財政運営に取り組む。



今年度の市債が約57億円とのことで、借金の削減について質問してみました。
なお、地方債については こちら

財政課長の方のお答えでは
・所沢市の累積の借金(市債残高)は、 572億円であり、 川口市(1615億円) 川越市(983億円) 越谷市(764億円)
 市民1人当たりの借金は、所沢市(16万6696円)、川口市(24万57円) 川越市(28万499円) 越谷市(31万8836円)
 で、他と比べて少ないとのこと。

ただし、これは一般会計だけの借金であるようです。
借金も多くなると、かえって気にならなくなってしまうのかもしれません。
お隣よりも借金が少ないから安心だ・・・・と言われたように思われたりしましたが
それが国全体で積み上がっていて、世界でもダントツの借金となっている


省エネの観点からも、無駄な部分は市民の側から返上する、ということをしないと
近いうちに大きなツケが回って来ないとも限りません。

国の予算についてもそういえると思います。
いつの間にか、ピカピカな表の部分と多くのボロボロな裏の部分のある国になってしまうのは避けたいですし
どこかで日本崩壊のタイミングを測られているのかもしれません。


まずは、一か八かの賭けということはやめて、健全な経営をしている企業もしくは国をお手本にする、ということはいかがでしょうか。





 


7月11日のまち 林芙美子記念館 その5

2017-07-16 00:12:22 | 美術館・博物館
林芙美子記念館入り口です。


この入り口は坂道に面しています。



1951年6月28日に、林芙美子は急逝したとのこと。
7月1日に自宅で告別式が行われ、普段着姿の老若男女が一般焼香者として大勢参列したのだそうです。

おそらく、この坂道に多くの人たちが溢れていたことでしょう。

どうぞ林芙美子記念館にお出かけください。
暑さの中に、清々しい空間というものを感じることができます。

なお、開館の時間と休館日は以下のようになっています。
◆ 開館時間
10:00~16:30
(入館は16:00まで)
◆ 休館日
月曜日
(月曜日が休日にあたるときはその翌日)
年末・年始(12/29~1/3)

7月11日のまち 林芙美子記念館 その4

2017-07-14 23:39:29 | 美術館・博物館
庭には多くの樹木が植えられていました。
作家にとって、背景などで植物の描写が大事だからでしょうか。









林芙美子もヤブツバキが好みであったようです。



70年以上の歳月を経て、林芙美子が見ていた庭とはだいぶ違うはずです。
林芙美子が命を削って仕事をして建てた家と庭に励まされる、そういうことがあるんですね。

7月11日のまち 林芙美子記念館 その2

2017-07-13 23:03:45 | 美術館・博物館
子どもの頃、ステンレスではないこういった台所があったような・・・・


茶の間だそうです。自分の母親が同居していたようです。



初めに書斎にした部屋は明る過ぎるので、この納戸としてつくられた部屋を書斎としたのだとか。
集中して仕事ができそうな部屋です。
しかし、編集者を待たせたりしての仕事というのは想像以上にたいへんであったことでしょう。



7月11日のまち 林芙美子記念館 その1

2017-07-12 19:32:17 | 美術館・博物館
西武新宿線中井駅から徒歩7分のところにある新宿区立林芙美子記念館に出かけました。

作家林芙美子が昭和16年(1941年)から昭和26年(1951年)に亡くなるまで暮らしたとのことです。
建築の勉強をして設計者や大工と一緒に京都の民家を見学に出かけたり、材木を見に行ったりして思い入れは相当なものであったのだとか。
とりわけ、東西南北から風通しのよい家が希望だったようです。
竹がお気に入りだったとか。


物入れの扉にインド更紗が使われています。


北側開口部はたっぷりとってあるんですよね。


関東大震災を経て、住宅の耐震性については考えられたことでしょう。
また、結核その他の病気予防に風通し、ということがよく言われていたようです。