椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

災害と土地登記

2020-09-21 13:29:04 | 暮らしから

神戸の義姉の家の隣家との境界について、折半でフェンス工事をすることになっていたのですが・・・・

一部、別のお宅との境界があり、境界が直線にならない?とかで話し合いが必要になった状態のまま、コロナ自粛となりました。

コロナ禍が収まったころに義姉のお見舞いとその件のために出かけることにしております。

 

大震災のあった土地の測量・登記などで問題が出なかったのかどうか。→ こちら

身近な問題に目を向けて、問題解決に必要な人たちを支援していく必要があると思います。

 

地方創生なら、土地の有効利用ということがどうしたらできるのか、災害に強い土地はどこかを考える必要があると思います。

また、外国人の土地所有の制限も必要ではないでしょうか。

 

日本のあれこれの問題は、複雑でどこから手を付けたらいいのか、わからないからそのまま、

というわけにはいかないと思います。

今年は暑すぎたりしたせいか、ポーチラカがあまり元気がなくて・・・

ようやく今頃になって咲いていたりします。


相続登記で

2020-09-16 14:24:35 | 暮らしから

弟との話し合いで、青森の実家の土地と建物を相続することになりました。

コロナ禍であまり気が進まなかったんですが・・・・・

これからブログ記事にしていきますので、何かの参考にしていただければと思います。

銀行や郵便局で預貯金の相続には、必要な書類について丁寧に説明をしてもらえますので確認しながらそろえていけば大丈夫です。
何度も足を運ぶといったことにならないように、確認することが大事です。

相続について、以前とは違うところは法定相続情報証明制度というものがあります。→ こちら

証明書を必要な分を多めに用意しておくことが大事だったりします。

青森の法務局に相談窓口があって、コロナ禍の中であったので、電話で必要書類と司法書士会の連絡先を教えてもらいました。

 

出かけた3日ほどの間に事務手続きを済ませようと思い、青森司法書士会に電話し、司法書士の方でホテルから歩けるところの方を紹介してもらいました。

司法書士相坂まさかず事務所で登記を依頼し、無事済ませることができました。

 

日本の土地の登記についても問題が山積していて空き家問題を難しくしているようです。

ここは司法に関わっている方たちの踏ん張りどころかもしれませんね。

 

(追記)

金融関係と司法関係の方たちと顔見知りになって信頼関係を築くことができれば、後見人制度というものが機能していくと思います。

青森あたりがモデル地区によさそうに思います。

金融機関の仕事に社会的な機能が加わることにもなるのではないかと思います。


夏の終わりに

2020-09-15 22:30:00 | 所沢

面白い雲が・・・・

子ども用と高齢者用の手すりがありました☆

冬桜という種類のサクラが咲いていました。(9月13日です)

いたるところに励ましを感じることができます。

自粛で、心まで縮こまることがありませんように。


2020年夏 その5

2020-09-15 14:55:47 | 暮らしから

2020年夏を振り返りますと、新型コロナウィルスにおびえつつも、相続の手続きなどで所沢と青森を何度か往復してどうにか手続きが完了したのでほっとしたりしております。

主人や両親の心身の衰え方を見てきたことから、こういった往復や手続きが、たとえばあと5年後には自分でできるのかどうか・・・・

今でも心配性の二男などには、まだ大丈夫だと思っているのが既に老化だ、などと言われております。(泣

 

振り込め詐欺もどんどん進化していて、また勧誘の電話も多くなったりしています。

これは、働く世代に仕事が無くなっている、ということではないでしょうか。

高齢者にしてみれば、信頼・安心を与える仕事のあり方を早急に考えてもらいたいと思います。

 

この夏の私の体験から

家の玄関の鍵が壊れてしまいました。電話帳とネットで修理に来てくれる業者を探しました。

 1時間ほどで来てもらえました。けっこう高額でしたが、不安を感じることもなく、私としては満足しました。

その鍵の合鍵をつくる必要があり、駅の近くのお店に出かけましたが、すぐにはできない種類とのことでした。

 取り寄せてもらって、こちらの都合の良いときに出かけて作ってもらえました。

どちらも比較的若い方たちでした。今は、こういった製造ではなく修理関連の仕事で依頼が多いわけではないでしょうから、高額になっても仕方がないと思います。

払える人は高めに、払えない人は安くみたいな料金体系の幅があったとしてもよい、と思ったりしました。

ただ、ぼったくり防止には、何らかの団体への登録といったものがあればよいのかもしれません。

主人の姉が95歳で神戸におりまして、一人暮らしで在宅介護を受けております。子どもはいませんし姉や弟は亡くなっております。

幸い、従妹の娘さんに当たる方にあれこれの手続きなど必要なことをお願いできていて、ケアマネージャーさんをはじめヘルパーさんのお世話を受けています。ただ埼玉も兵庫もコロナ感染がまだある中では、私は様子を見に行けない状態です。

後見人制度というものは相続人を含めての信頼関係とか費用とか、難しいものがありそうです。成人後見人制度については こちら

2人とか3人でチェックする、実例、実績がわかるようにする、ということが必要そうです。また、時間がかかる、気苦労が多い仕事の評価が、たとえば家事などもそうでしょうが、今までよりも変わっていくのではないでしょうか。

ヘルパーさんに介護保険が適用されて、高齢者が助かる反面、その感覚で何かの仕事の労賃が高過ぎると思ったりすることもあるようです。

最低賃金が低いといわれる日本は、これから若い人が暮らせるには仕事はどうあるべきか、を考える必要があると思います。

外国人労働者を増やせばよい、といった単純な結論にならないことをお願いしたいと思います。

 


2020年夏 その4

2020-09-11 00:25:31 | 食を考える

新青森駅で駅弁を購入しました。

秋田・大舘駅の花善「3種の鶏めしいなり」です。

写真は花善HPからです。

大舘・パリ同時発売であったそうです。

なんと パリ花善 というお店があるんだとか。 → こちら

旅行客が減っても、駅弁はテイクアウト用で売れる?

いなりずしはおいしいですね。

 

お弁当作りをする方たちが多くなっているようです。

気温が高かったりするので、お弁当作りの注意点などときどき確認しながら食中毒に十分注意しましょう。


2020年夏 その3

2020-09-08 22:22:01 | 高齢化社会

高齢になって、窓というものは大事だと思います。

人は最期に何を見るか 何を見たいか。

そんなことを書くと、О・ヘンリーの「最後の一葉」を思い出す方もおられるかもしれません。

 

ホテル青森は立地に恵まれ窓からの眺めがよいので、ほかの新しいホテルでは物足りなく思ってしまうのは高齢のせいだったりする?

 

若ければ、窓の景色を楽しむよりもあちこち出かけるほうがよいので、フットワークのよいホテルとか設備の良いホテルを選ぶかもしれません。

しかし、今回の感染でホテルで療養という場合など、窓から見える景色は大事ではないでしょうか。

 

精神病院や刑務所の窓から見えるものが殺風景であるなら、その拘禁は逆効果となりそうです。

植物や景観などで日本はもっと窓の機能を大事にするとよいかもしれません。

育児でも高層マンションの窓は避けたほうがよさそう。

 

窓という観点からも地方都市の有効利用を推進してほしいと思います。


2020年夏 その2 つづき

2020-09-06 12:28:53 | リサイクル

アマゾンから、思ったよりもしっかりした持ち手でサイズも合うものが届きました☆

ネジで取り付けるようになっていました。

以前は鋲でそれぞれ一か所を止めてありましたが、念のため2か所ずつに。

目分量で位置を決めたら・・・・・左右で違ってしまって(泣

けっこう婆さんでも修理ができました。

環境問題解決には、まず廃棄物の減量を。

 

とはいえ、実家の片付けや我が家のリフォームでは、どうするべきがが頭の痛い課題です。


9月3日のまち

2020-09-03 23:26:00 | 青森

8月31日から9月3日まで、また青森に出かけてきました。

実家の相続であれこれ用事があり、たいへんなのですが、いろいろな方にお会いして、厚かましく相談やお願いをして少しずつ解決していくしかありません。

コロナ禍や猛暑の中なので、無理をせず少しずつ、ということを心掛けております。

今回の用事が何とか済んで、午後の新幹線で帰途に。

たまたま駅に向かうタクシーで岩木山が見えたので、新青森駅周辺で写真を撮ろうとして普段は出たことがない駅西口から出てみました。

 

方言詩人である高木恭造の詩碑がありました。高木恭造については こちら

 故郷(クニ)モ いま 雪(ユギ)ァ 降てるべなあ

詩集「まるめろ」からだそうで、詩碑にも、まるめろの絵があります。

なお、まるめろとはセイヨウカリンのだとのこと。

強力な台風9号、台風10号がやってきて、通り道に自分の故郷がある方たちは、心配されているのではないでしょうか。

 

炎天下、西口周辺を少し歩いてみましたが、岩木山は見えません。

この線路は奥羽本線だと思うんですが・・・・

向こうに見えるのが新青森駅の建物で、以前、あの窓から岩木山を撮ったことがあります。

結局、駅に戻って、撮ることができました☆

以前には窓の位置が低くて苦労したんですが、今回は下りホームのエスカレーターのすぐそばの窓からみえることを発見。

汗だくの1枚です。

こちらはやはりホームからの八甲田山です。きょうは少し雲がかかっていました。

故郷は特別なもので、無事を願う心はみな同じだと思います。

台風の被害がありませんように。