椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

椿峰ニュータウン北自治会 防災委員会から

2022-03-26 13:12:31 | 防災

1月8日に防災委員会が開かれ、芋煮会は中止とし、昨年と同様に備蓄品の配布をすることにしました。備蓄品としてどういうものがよいかなどを話し合いました。

防災委員長の堀合さんご夫妻に防災委員会だより発行と備蓄品の配布物購入・袋詰めをしていただきました。

(私はリフォームなどでバタバタしてお手伝いができずにおりまして・・・)

その備蓄品は4月上旬の総会のときに配られる予定でしたが、総会が行われない見通しとなって、3月16日の地震の数日前に自治会の役員の方たちにによって配られました。

以下は、堀合さんが作成してくださった3月上旬に配られた防災委員会だよりからです。

まだまだ寒い日が続きます。体調を崩しやすい時期です。お体御自愛ください。さて、今年度も昨年同様感染症の広がりが収まらないので、芋煮会は中止となりました。例年、その機会に来た自治会防災委員会の活動説明や防災倉庫の見学を行っていました。実際に集合してみていただくのが一番よいのですがなかなかそうもいきません。そこで、お便りにて防災委員会の活動と防災倉庫にあるものの紹介をしたいと思います。

1 防災委員会の活動内容

・公助が数日たっても行われない場合、倉庫の中のものを活用し、自治会の人々と共助していく場面でリーダーシップをとる。

・災害に備え、共助に必要なものを段階的に、年度予算の枠内で揃えていく。

どうぞよろしくお願いします。実際、災害が起きたら、力仕事や救助も必要となるかもしれません。炊き出しがあるかもしれません。防災委員会ではメンバーを募集しています。老若男女問わず委員長にお声かけください。特に若い世代の方興味がありましたらご一報ください。

災害が起きたらまずはご家庭で凌いでください。(自助)

次に市が救助・支援に来ます。(公助)

※公助は今までの様子を鑑みると3日程で行われています。

万が一公助が遅れた場合、防災倉庫の中にあるものを活用することになります。

2  防災倉庫の中にあるもの

・すべてのものは別紙のリストに示してあります。ご一読ください。

 (別紙 略)スマホ充電用の電源システム、たき火台など。

 防災倉庫の中の入り口を開けるとこのようになっています。

(写真6枚と説明 略)

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堀合さんは小学校の教師をされているので、防災用品にも詳しく、また防災だよりの作成もお得意です。

奥さんとお子さん一緒に、防災活動をしてくださっていて、私などの旧世代の防災委員にとって、たいへん頼もしい存在です。

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自治会各世帯に配布された備品は次の通りです。

・安否確認カード

・災害用備蓄パン2缶(社会福祉法人 江差福祉会)

・いわし缶詰とさば缶詰(宝幸 八戸工場)

・やきとり缶(原産国タイ 輸入:宝幸)

・レトルトカレー 1人分×5 (宮城製粉 宮城・角田市)

・家族ののり茶漬け (丸美屋パック 埼玉・日高市)

・ルイボスティー(原産国南アフリカ 輸入:神戸物産)

・小倉羊かん (金城製菓 愛知・豊橋市)

万が一のときにこのカードが役立つとありがたいですね。

首都圏での災害では、支援物資が行き渡るかどうかわかりません。

まず自助について、ご家庭での備えをお願いします。

また、ご近所の防災活動への参加をお願いします。


仕上げのときを迎えて その5

2022-03-10 23:13:39 | リフォーム

ウッドデッキを取り付ける前のことでしたが、建築系雑誌に取り上げてもらえるというので、撮影がありました。

そのためにお掃除をしてくださる方がいて、ご夫婦のようでした。  

撮影用にニュータウンにお住いの長男の世代の方にモデルになっていただきました。

カメラマンの方は朝早くから暗くなるまで重い機材を持って大変そうでした。

夕方の時間帯がもっとも建物が良く見えるのだとか。

外壁などの色彩選びをお願いした方からすてきなお花をいただきました。

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床にシート張りや入り口の踏み台を追加でお願いしたために、まだ、時間がかかりそうです。

写真には私も奥の方に写るものがあったりしましたが、作務衣を着ようとしたら長男の思う空間のイメージに合わないとかで、ひと悶着。

また、ご近所の方たちは70歳以上で、段差に注意が必要だといった配慮ができずに、デザイン重視で使い勝手についてはいろいろ課題があります。

高齢女性の知恵を結集することが先決、と考えて計画を立ててみたいと思っております。

 


仕上げのときを迎えて その4

2022-03-06 16:55:20 | リフォーム

大工さんの仕事を撮ってみました。

家の中の作業は撮影しにくくて、ウッドデッキをつくる段になってようやくというか。

Nさんという方がほぼひとりでリフォームを担当してくださいました。

ウッドデッキ取り付けのための助っ人の方です。

しっかりしたウッドデッキの完成です。

内部は、合板が多く使ってあって、製材所で育った私にはあまりうれしくなく、このウッドデッキで少しほっとしたというか。

予算がなくて、建材をあれこれ選ぶことはできず、青森の誰も住んでいない実家はふんだんに国産材を使っているのに、ということにため息が出たりします。

かつての寺社のように移築ができたりするといいのでしょうけれどもね。

また、窓などの寸法をできるだけ統一していけば、サッシや建具のリサイクルが容易になりそう。

大工さんの仕事などを見ていて、地域単位にでもシェアできる作業所があってそこで休憩や食事もできる、駐車スペースもあるなら、リフォームも気楽にできたりするのかもしれません。

感染症流行のときには収容施設となり、医療と介護を分けることもできる、災害時は避難施設ともなる、そういう多目的な施設といったものが必要なのかもしれない、と思いました。

ホテルが多いところはいいのでしょうが、それでも間に合わない場合があったようですし、医療従事者の負担を軽くする必要もありそう。 

 

もっとも地域で必要な施設はどのようなものか。それを作るのは何が必要か、それにはどうしたらよいか、という話し合いをしてみたいような気がします。


仕上げのときを迎えて その3

2022-03-01 23:46:56 | リフォーム

振り返ってみます。

昨年の7月に、1階部分の解体工事がありました。

若い人たちが頑張って働いていたのを思い出します。

解体工事というものがけっこうたいへんなのですね。

リサイクルのために解体しやすい工事も考える必要がないでしょうか。