1月8日に防災委員会が開かれ、芋煮会は中止とし、昨年と同様に備蓄品の配布をすることにしました。備蓄品としてどういうものがよいかなどを話し合いました。
防災委員長の堀合さんご夫妻に防災委員会だより発行と備蓄品の配布物購入・袋詰めをしていただきました。
(私はリフォームなどでバタバタしてお手伝いができずにおりまして・・・)
その備蓄品は4月上旬の総会のときに配られる予定でしたが、総会が行われない見通しとなって、3月16日の地震の数日前に自治会の役員の方たちにによって配られました。
以下は、堀合さんが作成してくださった3月上旬に配られた防災委員会だよりからです。
まだまだ寒い日が続きます。体調を崩しやすい時期です。お体御自愛ください。さて、今年度も昨年同様感染症の広がりが収まらないので、芋煮会は中止となりました。例年、その機会に来た自治会防災委員会の活動説明や防災倉庫の見学を行っていました。実際に集合してみていただくのが一番よいのですがなかなかそうもいきません。そこで、お便りにて防災委員会の活動と防災倉庫にあるものの紹介をしたいと思います。
1 防災委員会の活動内容
・公助が数日たっても行われない場合、倉庫の中のものを活用し、自治会の人々と共助していく場面でリーダーシップをとる。
・災害に備え、共助に必要なものを段階的に、年度予算の枠内で揃えていく。
どうぞよろしくお願いします。実際、災害が起きたら、力仕事や救助も必要となるかもしれません。炊き出しがあるかもしれません。防災委員会ではメンバーを募集しています。老若男女問わず委員長にお声かけください。特に若い世代の方興味がありましたらご一報ください。
災害が起きたらまずはご家庭で凌いでください。(自助)
次に市が救助・支援に来ます。(公助)
※公助は今までの様子を鑑みると3日程で行われています。
万が一公助が遅れた場合、防災倉庫の中にあるものを活用することになります。
2 防災倉庫の中にあるもの
・すべてのものは別紙のリストに示してあります。ご一読ください。
(別紙 略)スマホ充電用の電源システム、たき火台など。
防災倉庫の中の入り口を開けるとこのようになっています。
(写真6枚と説明 略)
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堀合さんは小学校の教師をされているので、防災用品にも詳しく、また防災だよりの作成もお得意です。
奥さんとお子さん一緒に、防災活動をしてくださっていて、私などの旧世代の防災委員にとって、たいへん頼もしい存在です。
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自治会各世帯に配布された備品は次の通りです。
・安否確認カード
・災害用備蓄パン2缶(社会福祉法人 江差福祉会)
・いわし缶詰とさば缶詰(宝幸 八戸工場)
・やきとり缶(原産国タイ 輸入:宝幸)
・レトルトカレー 1人分×5 (宮城製粉 宮城・角田市)
・家族ののり茶漬け (丸美屋パック 埼玉・日高市)
・ルイボスティー(原産国南アフリカ 輸入:神戸物産)
・小倉羊かん (金城製菓 愛知・豊橋市)
万が一のときにこのカードが役立つとありがたいですね。
首都圏での災害では、支援物資が行き渡るかどうかわかりません。
まず自助について、ご家庭での備えをお願いします。
また、ご近所の防災活動への参加をお願いします。