どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

西日

2017年12月11日 15時37分00秒 | 日記
近所の公園で。

春夏秋冬の移り変わりを実感できる身近な場所です。

今日はちょっとだけ気温も上がりましたが、予報によればこれから寒さの度合いが一層強くなり、雪の可能性も聞こえてきています。

体調を崩さないよう、用心して過ごしたいところです...。



12月10日(日)のつぶやき

2017年12月11日 06時30分03秒 | 日記

オリエント急行殺人事件、鑑賞

2017年12月10日 19時00分00秒 | 映画
昨日の「この世界の片隅に」上映会の後、タイミングも良かったので立川シネマ・ワンにて。

4階のgスタジオ...2階のfスタや6階のiスタはあるけど、ここはお初かも。

客入りは公開2日目で休日ということもあり、30〜40代中心に7〜8割埋まってる感じ。女子高生3人連れなんかもいたりで、若い層にもアピールできてるんだなと実感。

座席は真ん中よりちょっと前のG列...もうちょっと前でも良かったかなと思いましたが、ワイドなシネスコの映像をスクリーンいっぱいに映写して、ビジュアル的にとても見応えあって楽しめました(^_^)

これは映画館で観てこそ、イスタンブール駅を出発して、山脈をぬって進む列車の描写が美しい...テレビ画面で見でも全く魅力のないものでしょう(^_^;

列車の描写も緻密で、ホームから乗り込んで、移動カメラで車内の構造を見せたり、狭い空間を真上から図解のように見せたりと、カメラワークの工夫も随所に。試行錯誤でかなり苦心した結果なんだろうなと見受けられました。

ウィレム・デフォーもなんだか久々に見たな〜とか思ったし、ミシェル・ファイファーもオバサンぽくなったなぁとか、スターウォーズのデイジー・リドリーなんかも出ていて、オールスター映画っぽい豪華さも(^_^)

でまぁ映像は良かったんだけど、ストーリーや人物描写は微妙な感じ。どこか淡泊で誰にも感情移入できない...せっかくジョニー・デップが出ているというのに、なんだかそのアクの強さをわざわざ押さえ込んでいるみたいで面白みがないという...(´д`)

アガサ・クリスティの大ファンなカミサンもイマイチなようで、主役の探偵ポアロがイメージと違うんだよなぁと(^_^;

お話とは別に「お〜!」と感じたことがあって、なんとタイムリーなことに冒頭のシーンで、今現在米大統領トランプさんが国際社会をザワザワさせているエルサレムを舞台にしているんです。そこで盗難事件が起きてポアロが嘆きの壁をステージのようにして解決するワケなんですが...どこか今の世情を皮肉ってるようでちょっと面白かった(^_^;

急行列車の中も世界の縮図っぽくて、人種・言語・宗教の違いで互いを疎んじて諍いの種ともなる。なんだかジョニー・デップの役柄がトランプさんと重なって見えてしまいましたよ(´д`)

映像的には見応えあって、一定の満足感はあったけど、なんだかカミサン共々モヤモヤした後味を感じた作品でした。



この世界の片隅に、54回目鑑賞

2017年12月09日 21時25分00秒 | アニメ
立川にて。

と言っても立川シネマシティではありません(^_^;

市の公共施設・立川アイムホールで行われた地元の上映会です。場所的に立川シネマ・ワンのちょっと先にあるという立地です。

配布物。

再現された赤紙(召集令状)も...主催者さんの強いコダワリを感じます。

通称(郵送代から)「1銭5厘」とも言われ、命の値段がこの安さかと...当時応召する本人や家族の気持ちが響いてくる言葉です...。

入場するとスクリーン前に掲げられた「立川親と子のよい映画をみる会のあゆみ」には、これまで80回を超える上映作品の数々が紹介されてます。

過去ナウシカなんかもやっていて、当時は何千人も集まったと、今では考えられない事ですと司会者さんの弁。

客層は中高年齢層の女性がほとんど、その子や孫と思われる子供がチラホラという感じです( ^ω^ )

客席は7〜8割方埋まってる感じだったかな。

開映前に5分ほど戦争中の体験を語る時間が設けられてました。

登壇された女性は昭和4年生まれ、戦時中に都内に在住し、女学校に通っていたそうですが、好きだった英語の授業がなくなったり、5月の山の手空襲では新宿にいて、降り注ぐ爆撃の渦中にいて、焼夷弾が肩に当たった人も目撃...無事に生き延びることはできたものの、家財もろとも全部焼けて失ってしまったという...。

以前読んだ「ワシントンハイツ」というノンフィクションを思い出しました。主に戦後の米国を中心とした駐留軍の様子をまとめたルポルタージュですが、冒頭に山の手空襲で被害に遭った方の証言があり、その様子がとても生々しく描かれています...。

8月の海老名市文化会館での上映会でも開映前にそんな戦争体験者の語りもあり、通常の映画館上映にはない貴重なお話を聞くことができ、大きな意義を感じます。

今回の女性も88歳...お元気そうでしたが、着実に当時を知る人は高齢化しており、後世に実体験をもって伝える人が減りつつある。それは平和な時代が長く続いている証左でもありますが、自分たちの世代が高齢者となったとき、どんな説得力があるのだろう...と考えさせられます。

せめて「この世界の片隅に」のような作品が今後も長く親しまれ、多くの人に届くことによって、いくらかでも戦争と平和について考える機会があることを願うばかり...ではありますが。

...そして13時30分、予定通り本編上映開始。

戦争体験者の語りがあったせいか、今回は観客の反応がいつもとちょっと違っていた気がしました。

初見率はかなり高いと思われ、最初のうちは戦争物として身構えて緊張していた空気感があったのですが、その反動があってか「あぁ...この映画はゆったりとした気持ちで観て良いんだ」という雰囲気が広がっていくのが感じられました(^_^)

そのためオチのあるシーンは素直に笑い、独特の展開に身をゆだねて楽しむという理想的な状態に...和光市の上映会ではラスト近くのバケモン再登場にどよめきがあったのですが、今回は穏やかな笑いが起きたのも印象的でしたね。

以前は2種あるエンドロールの途中で退出する人も目についたのですが、最近はほぼ全員が最後までキッチリ観るという感じになっているのも嬉しい変化です(^_^)

日本語字幕も対応していて、主催者さんの気遣いが感じられる良い上映会でした!



東京五輪マスコット候補...どれもスカスカなデザインで...(´д`)

2017年12月08日 20時00分00秒 | 話題
どれにする?...って言われてもねぇ...。

全国からプロアマ問わず公募、2042作から選んだ3作らしいけども、なんだかこれも出来レースっぽい胡散臭さがプンプンしますな(^_^;

まずもって3案どれもどこかで見たことのあるキャラっぽく、背後に跳梁跋扈する大手広告代理店と、その支配下にあるマンガ・アニメ・ゲームのニオイがあまりにも強すぎる。

選んだものを単にプロがブラッシュアップしただけなのかもしれなけいど、原型を見せてくれた方が納得できるというのにね。

どれもガチャガチャしてるし、面白みも「おっ」と思わせてくれる意外性もない...。

選考対象が小学生に限定させるところなんかも、大人のウルサイ意見を排除・遮断するセコさが見え隠れします...(´д`)

まぁ...どうでも良い話なんですけど、一見していろんな有象無象が透けて見えてね(^_^;



Perfume、FC会員限定ライブ当選(*^o^*)

2017年12月07日 20時08分00秒 | 音楽
エントリーの結果が予定通りに本夕通達。

2月14日(水)>当選・15日(木)>落選という結果に!

14日は初日の上、PTA発足の日であるため、盛り上がりそうですが...15日はあ〜ちゃんの誕生日なんでさらに><;

Twitterの書き込みを見るに、やはり15日の方が激戦だった模様で、落選者が目立ちますな(^_^;

二次募集はあるんかねぇ...あったら再挑戦したいもんじゃが。

ともあれ参戦確定!2月が楽しみ〜\(^o^)/



オーブントースターを新調

2017年12月06日 20時55分00秒 | その他のモノ
これまで使っていたものがいきなり通電しなくなり...シロウトが変にいじくってもヤバソウだし、もう十数年使ったものだし買い換えるが吉かなと。

ということで、Amazonさんで探して、機能とお値段のバランス考えて、これかなと。

コイズミ オーブントースター ホワイト KOS-1203/W でございます(^_^)

これまでのはタイマーくらいしか無かったのですが、今回のは加えて温度調整もできるのが決めてです。

温度と時間の組み合わせ...コツを掴むのにちょっと試行錯誤ありそうですが、なれれば効率よく調理できそう(調理たってパンを焼くくらいなんですけどね(^_^;)。

動作テスト...。

ふつうに火が入った(当たり前だけど)(^_^)

使い勝手もそうだけど、少しでも長持ちしてほしいもんです。