ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

そうだ、山に行こう(深入山)(2014/10/28)

2014年10月28日 | ちいさなたび
今日は朝から日本晴れのいい天気。一日中この天気のようだ。こんな日に家の中でぐずぐずなんかしてられない。「そうだ、山に行こう」。広島も山の中に行けばもう紅葉しているはず。来月の九州行きに備えて買った「温泉博士」の温泉手形で入浴できる温泉はないかな。往復で100キロくらいのところに行って、帰ってきてからホイールナットの増し締めをしよう。など考えて「深入山」に行くことにした。深入山」に行くのなら、近くにある聖湖キャンプ場で車中泊ができる。昨日のタイヤローテーションの後片付け、空気圧チェック、水の積み込みなどしていたら、出発は11時になってしまった。
 温泉は「グリーンスパつつが」というのが、道の駅「来夢とごうち」の近くにあって、温泉手形が使える。ここは12時からの営業なので、先に入浴を済ませてから深入山に登るという変な順序になった。

「グリーンスパつつが」は道の駅から100メートル位あがった山の上にあって、浴室から下の集落を見下ろす感じになっている。お湯は普通のホテルの大浴場のようなイメージ。

 早々に入浴を済ませ深入山に向かう。今回は南登山口の林間ルートを登る。

まっすぐ行く尾根コースはほとんど直登で、すごい傾斜。45度とは言わないが30度以上ある。昨年登ったコースだ。左に緩やかに上っていく林間コースは道は広く歩きやすい。
    

林間コースは最初は広葉樹林の中を歩いていくが、中間地点から視界が開け近くの山の黄葉を楽しむことができた。深入山のすすきの向こうに見える黄葉もいい。
   
聖湖も顔をのぞかせている。

70分で山頂に到着。深入山は1153メートルでそれほど高い山ではないが、独立峰で周囲360度の景色が楽しめる。
 

 下りは尾根ルートの直降コース。きつい下りをストックを使って降りていく。
   

下りは40分。ひざがちょっと痛い。

 すぐに聖湖キャンプ場に向かう。ここは無料のキャンプ場だがきれいなところだ。トイレも水場もきれいにしている。(ごみは持ち帰り)黄葉もいい感じに色づいている。着いたときには誰もいなかったが、17時ころ2台のバイクが奥のサイトに走っていったのと、向こうの方に自転車の人が一人テントを張っている。駐車場は別にあるが、テントサイトの道路の横にクルマを停めて、外にテーブルを出して夕食を取った。
  
ところが日が落ちたら寒いこと寒いこと。すぐにクルマの中に逃げ込んだ。キャンピングカーはありがたいものだ。中は暖かい。

コメント