ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

焼津港で買い物の後、富士で旧友と昼食、そして伊豆へ(2015/3/20)

2015年03月20日 | 2015/3 春を迎えに伊豆に行こう
 車中泊をした焼津港の親水公園に隣接してうみえ~る焼津とアクアスやいづがある。


アクアスは海洋深層水を利用したプールなどのトレーニング施設のようだ。一方うみえ~る焼津は1Fが焼津漁協の直販店、2Fが鮮魚を中心とした食事の店。漁協直販店はヤイヅツナコープという名前のとおり、まぐろを中心とした店だが、いろいろな魚の加工食品、冷凍食品も安く売っている。せっかくなので色々と買い込んで冷凍庫に放り込んでおいた。なかでもカジキの「腹も」というのはカジキのおなかの一番下の部分らしいがなかなか分厚い。初めて見るので食べるのが楽しみだ。


またずらりまぐろの2点盛りが並んでいたので、夕食用に買ってみた。

 10時に焼津を出発して富士に向かう。富士に学生時代の友が住んでいて、長らく会っていなかった。昨日連絡が取れたので富士市内のスーパーの駐車場で落ち合って、クルマの中でつもる話をした後昼食。場所はかきあげ天丼が残念だったあの「魚河岸丸天」。
今日は揚げ物は避けて日替わり定食のあら煮。これは結構なボリュームで期待できそう。


 いろいろ小鉢があってお得感一杯。味噌汁もあらが入っている。ということで一応満足。
だが漬物にしてもご飯にしてもどど~んと入れた感じでもう少し気を使ってきれいに盛り付けられないものか。これでは田舎のドライブインレベル。本質的なものだが、自分のイメージからはアラの身が固すぎる。どこかで食べたように骨がほろほろ崩れなくてもいいが、あら煮の身は刺身のような噛み応えは必要ない。

 さて彼には晴れていれば富士山が一番きれいに見えるポイントや伊豆への最速ルートなどを教えてもらい名残惜しいが分かれた。停車していたスーパーで夕食を買って出発。


この真正面に富士山が見えるはずだが、厚い雲の向こうだ。

 沼津で昨年も給油した安いスタンドに立ち寄って給油。106円だが伊豆に行けばかなり高いと思われるので、ここで満タンにしておく。ついでに沼津千本浜駐車場に立ち寄る。
 

 防波堤に上がると伊豆半島が見える。


 田子の浦方面へも砂浜というか小石の海岸がずっと続いている。


 この駐車場は21時から6時まで閉鎖されるようだが、追い出されることは?

 向かっていく先は道の駅「伊豆のへそ」だが、その手前で伊豆長岡温泉の公衆浴場、長岡南浴場310円だ。駐車場がないので市役所の駐車場にクルマを停めて(伊豆の国市のWEBページにそう書いてあった)歩いて5分くらい。うろ覚えで歩いていったら、ちょっとわかりにくくて迷ってしまった。
 お湯は無色透明で内湯のみ。4畳くらいの適温のお湯と2畳くらいの熱めの浴槽があった。ナトリウム、塩素イオン、硫酸イオン主体のお湯で成分合計が約0.6グラムのアルカリ性単純温泉とあった。でも源泉掛け流しだ。昨年4月は長岡北浴場に行ってこれが結構熱かったような記憶がある。源泉の湯温は59度くらいなので、なかなか冷めないだろうな。

 気持ちよく温泉から出て道の駅に向かおうとしたら、なんと伊豆縦貫道が通行止めでちょっとの距離だが大渋滞の国道をビールを楽しみしてとろとろ走って行く。
 やっと道の駅「伊豆のへそ」に着いたときにはうれしくなった。早速ビール。


 今日の走行距離は101.2キロ、燃費は10.0Km/L。


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