ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

帯広を早立ちして狩勝峠を越えて富良野にやってきた(2015/8/14)

2015年08月14日 | 2015/7-8 北海道のたび 2

 花火から一夜明けて、会場(跡)はがらんどう。明るくなってくると熱気の記憶と写真だけだ。

 花火の会場から少し早めに出発して狩勝峠経由で富良野に向かう。途中の道の駅「南富良野」で昼食と仮眠。

 奥のリクエストにより風のガーデンにいくことになり、新富良野プリンスホテルにやってきた。

  

風のガーデンはここの低層の建物の向こうにあるようだ。自分としては北海道に来てまで園芸品種で作庭した庭を見る気にはならないので、奥が一人でじっくり見てカメラに収めてきた。

   

  

    

  

  

  

 風のガーデンのあとは富良野市内で買い物をしてちょっと戻って山辺自然公園太陽の里キャンプ場にやってきた。




とりあえず駐車場の一番奥に止めていたが、あとでキャンピングカーは駐車場の入口に近いところに停めるように指定されていたので、移動した。砂利敷の斜面になっていたが、地面が安定しないのレベラーを出さなかった。キャンカーの中にいるとヨロヨロする。キャンカーの場所指定は、おそらくテントを張る車はテントサイトに近いところに、テントを使わないキャンカーはテントサイトから離れたところという理由だろう。わからなくもない。
 自分はここで単純に車中泊をする。水があるのがありがたい。このキャンプ場は無料だし、広々としてなかなかいい。ゴミも9種類にきちんと分別して所定のゴミ入れに入れるようになっている。


場内に食事のできるふれあいの家や宿泊棟もある。


 今日の走行は150.5キロ、燃費は10.6Km/Lだ。




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圧巻の帯広花火(第65回勝毎花火大会) (2015/8/13の2)

2015年08月14日 | 2015/7-8 北海道のたび 2
 花火大会の会場近くの駐車場に落ち着いてまず買ってきたお弁当で昼食。
 その後に、教えていただいた近くの温泉に行く。オベリベリ温泉「水光園」\440だ。なかなかきれいで広い日帰り温泉。
 

 お湯はコーラを薄くした色のこのあたりによくあるモール泉だ。アルカリ性低張性高温泉、成分総計はわずか0.5グラム/Kgでそのうち半分は炭酸水素イオンで残りはナトリウムイオン、塩素イオンなど。これで肌がツルツルする気持ちのいいお湯だ。露天風呂も広く屋根がかかっている浴槽と屋根のない浴槽があって、この時間は陽がさんさんと照りつけているので、自分のような年寄りは屋根がありがたい。

 再びクルマに戻って花火会場を下見に行く。


 向こうの方からかなり埋まってきている。先ほどの看板によると下の写真付近は有料席ということになるのだが、皆さんいっぱいのシートで場所を確保している。
 

 キャンピングチェアに座るからいいだろうと思ってシートを持っていなかった。フライをシートがわりにもう一度出直していたら、かなり出遅れてしまった。最初の写真の真ん中、丸いベンチの屋根の後方あたりになった。その付近にいた人にどこから花火が上がるのかを尋ねると、ここから見える帯広大橋の二本の主塔の間あたりだということだ。それならギリギリ正面になる。

 散歩がてら土手の上の道を会場とは反対側にしばらく歩いてみた。


土手上にテントまで張ってすっかりキャンプと宴会モードになっている人たちも多い。キャンピングトレーラーの人たちは何台かまとまって上手く停めている。なるほどこれが十勝モードかと感心した。

 18時頃になってから、買っておいたザンギにポテトフライ、茹でて準備していたとうきびとビール、十勝ワインを持って、シートのところに行ったら、前後左右すっかり埋まっている。これではキャンピングチェアなど出して座っていたら後ろ側の人たちの邪魔になる。やむなくシートの上に直接転がってサッポロクラッシックを飲み始めた。開始は19時半だから、かなり飲んだ。

 いよいよ開始 !!


 予想と違って右手の丸いベンチの屋根の向こう側が打ち上げポイントだった。しかしオープニングから圧倒される迫力だ。





  

  

  

  





 こうして花火は終わった。ともかく自分のこれまで見た花火の中では圧巻の規模、迫力! すばらしい花火大会だった。こうして停めたクルマに近いところからビールを飲みながら花火が楽しめるとは、Tさんに感謝です。

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