ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

サロマ湖、能取湖、網走湖の横を通過して着いたところは道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」(21015/8/7)

2015年08月07日 | 2015/7-8 北海道のたび 2
 バンクベッドの小窓を開けていたら、その窓のところでは19度。これはちょっと寒い。昨夜の車中泊はキャブコン4台、フルコン1台、バンコンとワゴンなど5台くらいだった。今朝の丸瀬布は曇り空だ。


 今日は能取湖の海との接続点近くの能取原生花園を見ようと思って、佐呂間町役場の横を通って国道238号線に出てきた。能取原生花園の入口の道を走っていくと、巨大コンバインで麦を収穫しているところに出くわした。





このコンバインがデカイ。おまけに収穫のスピードが早い。遥か遠くにいたと思ったら、すぐに目の前に来ている。

 そこをすぎて目的地の原生花園はすぐそこというところで、「営農地なので立ち入り禁止」という看板がある。歩いていこうと思ったら、道路にキタキツネが出てきた。



こいつが自分の進む道を先導するように先に行く。



 しかしその先には原生花園などそれらしいものは何もなかった。





 戻り道の途中でじゃがいも畑の先に能取湖が見える。



 あきらめて元の国道238号線に戻り、能取湖のサンゴ草を見ていこうと思ったが、これもどうやら時期が早いようで、、走りながら湖の干潟を見たところでは、赤っぽいところは全くない。

 結局見るところなしに網走湖畔の「湯元ホテル山水 美肌の湯」\420に入る。



このお湯がなかなかいい。うっすらと黄緑色の透明、無臭のお湯で、成分総計は0.7グラム/kgのアルカリ性低張性高温泉。炭酸水素イオンが0.2グラムの他、ナトリウムイオン、塩素イオンと昨日のマオイ山荘のような成分でやはり肌がツルツルする美肌の湯の名前通りのお湯だ。露天のお湯は源泉なのかしばらく浸かっていると肌に体毛に気泡がついてきた。

 ここから少しで道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」。


中央のとんがり屋根の立派な建物は「カルチャーセンター」で道の駅の利用者の立ち入りは歓迎されていないようだ。道の駅はその左側に物産店とさらに左の建物がレストラン。レストランの右側にはバラ園もある。

 さらにカルチャーセンターの向こうの方にトイレと、ドッグランまである。


 

 ドッグランの脇には流しと犬のシャワー設備?まで。これはワンちゃん連れのキャンパーにはいい道の駅ではないかな。

 ということで本日の走行は128.3キロ、燃費は12.3Km/L。


 その後前の道路(国道39号線)を500メートルほど網走方面に歩いて行ってメルヘンの丘に着いた。







反対側の景色もなかなか雰囲気がある。こちらはあすの朝少し歩いてみよう。






 
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