ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

再び札幌、今度は野幌森林公園の大沢口駐車場で車中泊(2015/8/17)

2015年08月17日 | 2015/7-8 北海道のたび 2
 昨夜浜で騒いでいたのはキャンプの人たちではなくて、2台の車で乗り付けた若者のグループだった。ひとしきりわいわいやっていたら、サーっと引き上げていった。

 一夜明けたキャンプ場。


ひと組の家族連れを残して8時半頃には出発していった。無料のキャンプ場にしてはサイトも駐車場も真っ平らだしトイレも一応きれいで使い勝手がいいが、樹木がないのでカンカン照りなら厳しいかな。でも海に来たんだからキャンプの人はそれは織り込み済みだろう。


前はこぶし大の石ころの浜、遊泳の監視塔もあるが遊泳禁止の表示がある。


ほどなくやってきて場内の点検清掃に来た役場の人に聞いてみたら、石ころの海岸なのでここで海水浴をする人が減ってきた。このため3年前に海水浴場としての認可の申請をやめたとのこと。ただキャンプ場としては一定の利用者がいるので継続して運営しているようだ。そうか危険なための遊泳禁止ではなくて、水質検査も含めて公営の海水浴場としては機能を停止したということだな。じつはテントで残っている家族はビニールボートを出して泳いでいるし、北海道のこんな時期でも10時前には2台のワゴンで海水浴客がやってきた。要は自己責任。

 この後も11時前までここでゆっくりして、この先にある「岩尾温泉 あったまーる」に入浴した。ここは「HO」の半額クーポンを使って\250。


ちょっぴり赤っぽくみえる透明なお湯は成分総計0.4グラム/Kgで硫酸イオンが多いようで酸性。テラスのようになった露天風呂は立ち上がれば日本海が目の前に広がる。ただすぐ下が231号線なので車の走行音がかなりうるさい。

  地図を見るとこの先に雄冬冷鉱水が湧いているようなので立ち寄ったが、飲用不適との町役場の掲示があったので汲むのはあきらめた。かわりに湧水のすぐ横がミニキャンプ場のようになっていて炊事場があったので、そこで町役場お墨付きの水道水を補給した。ここでひと組テントを張ってキャンプをしている。ここは国道のすぐそばなのでかなりうるさいと思う。もう少し北の暑寒海浜キャンプ場(昨夜の車中泊場所)まで行けばいいのにというのは余計なお世話だ。

 この後は途中の厚田公園展望台というところでちょっと仮眠したりして、買い物の後に野幌森林公園にやってきた。今回は大沢口駐車場で住宅地から100メートルくらい入ったところ。既に先着のキャブコンとワゴンが2台。


ここは札幌の車中泊にはかなりおすすめできるところだ。トイレはきれいだし水もある。そして静かと思ったら、どこかの車がエンジンをかけてエアコンを入れた。

 本日の走行は132.6キロ、燃費は11.4Km/Lだ。
コメント