ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

阿波一宮 大麻比古神社に参拝して、徳島に出て徳島ラーメンだ (2017/4/23)

2017年04月23日 | 2017/4 四国のたび 8
 道の駅「第九の里」は静かでいい。ただ駐車場が狭いのが難点。物産館の周りに15台程度と真ん中に大型4台分があるが、大型車の利用はなかなかないようだ。今朝になってみれば小型車はいっぱいに入っている。その車中泊の車も8時前にはほとんど出ていった。



 県道の向こう側には第二駐車場があるが夜間は閉鎖されている。

 この狭い駐車場に居座っているのもよくないので、朝食を食べて片づけを終えたら、出発だ。といってもすぐそこにある阿波一宮大麻比古神社に参拝するのだ。

 

 ここの駐車場は(失礼ながら)全国的には有名ではない神社にしては素晴らしく広い。ここの下側に未舗装の駐車場もあるので1,000台以上入るのではないかと思う。正月などはいっぱいになるのだろう。



駐車場から山を見上げると、空も青いが山の新緑がモザイクのようになってきれいだ。



 鳥居もくぐらずに横から入っていくと、拝殿の正面に御神木の樟の木がドンッと座っている。樹齢は千年以上だそうだ。高さはないが左の方に広がる枝は30メートルくらいある大樹だ。



 この神社の狛犬は表情が面白い。



こちらが拝殿。元々の主祭神も歴史上は諸説があるようだが、現在の社伝によれば大麻比古神 - 天太玉命(あめのふとだまのみこと)ということになっている。このあたりになると神様の世界はまったくわからない。

 この拝殿の右から奥に行くと奥社まで90分とある。駐車場の右奥の方に見えた山だろう。機会があれば登ってみたいものだ。

 道の駅「第九の里」の物産館もドイツ人捕虜の兵舎を復元したものだが、神社の奥に当時のものが残されている。



 それがドイツ橋だ。小さな石造りのアーチ橋で、ドイツ人捕虜たちが帰国を前にして記念として築造したものだ。現在は通行禁止になっている。

 この後、朝ぶろに入って、お昼は徳島ラーメンにした。





 徳島ラーメンはいつもここになる。町中に入り込みたくない自分としては市街地の外周を迂回するところにあるのが好都合なのだ。
 スープが濃厚そうに見えるが案外とあっさりした味だ。逆に肉はじっくりと煮込んである。こうしてみると讃岐うどんの麺処綿谷を思い出させるが、あっちは値段半分でも満足感が高いような気がする。

 この後室戸岬方面に走っていたら、コインランドリーがあった。洗濯物がかなりたまっているしこれから先は田舎に行くので、ここで全部洗っておこう。

 今日の車中泊は道の駅「公方の里なかがわ」だ。ちょうど閉店時間なので、明朝買い物をしよう。



国道55号線のすぐそばなので、裏手の駐車場にしたかったが、関係者専用と表示があったのでやめた。






せめて国道から一番遠いところと思って、第二駐車場の奥に陣取ったが、国道の走行音からは免れないようだ。






 今日も65キロ程度しか走らなかったうえに、短い距離のGo & Stopが多かった割には、10.8km/Lと燃費がよかった。今日、走行中に安いスタンドを見つけて給油したわけだが、東広島で給油してから384㎞の走行で38.8L給油した。この間は満タン法で9.9㎞/Lだ。



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