咳は残るが、体調は回復。
今宵はストロベリームーン。
夜の帳に夜ラン5kmに出発!
何ともストロベリーな夕闇。
ストロベリームーン。
地球から一番遠い今宵の満月は何だか小さめ、
夕闇のオレンジを少し捉えて赤みがかった満月。
縁結びとか願いが叶うとか、何やら幸運な月らしい・・。
え~と、「早く風邪が治りますように・・」
いや、ちゃう!何でそんなちっちゃな・・
「た・・宝クジが・・ナムナム」
拡大するといつもの白い月。
ストロベリームーンも大気現象で光に色が付いて見えているだけ。
よく考えると、岩だらけの月も白いものでもない。
暗闇に光で照らされて白く浮かんでいるだけ。
それでも満月は暗い夜道を照らし、見上げるといつもそこにいる安心感を与えてくれる。
「月に願いを・・」
たまにはそんなドラマチックな夜があってもいいかな・・・とラン終了。
夕闇ランは気持がいい。
最大になる14日が雨予報なんで、1日前のスーパームーンです。
満月には間違いないけど、スーパーな感じもしなかったが・・。
月は普通の景色として撮るのが難しいですね。
68年ぶりの最大接近、雨らめしや・・・。
「ワレワレハ カセイジンダ」
子供の頃、喉にチョップしながら言ったものです・・。
デジカメ片手に深夜徘徊。
目的はやはり「火星鑑賞」。
ここ10年で最も地球に接近するらしく、何と肉眼でも見えるらしい。
街の灯りが少ない堤防の上で南の空を見上げると、いとも簡単に赤く輝く星を発見。
月の撮影はコンパクトデジカメで出来るようになったが、
果たして「火星」は撮影出来るのだろうか・・。
設定を色々と変えながら何とか撮影出来たのがコレです。
火星。
三脚があればもう少し手ブレを抑えることが出来そうですが、
捉えることが出来ただけでかなり満足です。
かつて、ロシアの宇宙飛行士ガガーリンが宇宙から地球を肉眼で見たときの有名な言葉が、
「地球は青かった」
そして今夜、堤防の上で見上げた空にひときわ輝く火星を見て・・、
「火星は赤かった・・・」。
タコかイカのようなあの火星人、おったらええのにな~(笑)。
何はともあれ、「スーパーマーズ」楽しめました。
さて、エントリー期限が迫る中、重い腰をあげて、
今年も第22回四万十川ウルトラマラソン、100kmの部にエントリーしました。
私にとっては年一回の出場レースです。
さあ~て、そろそろ真面目に練習します・・
朝晩5kmずつ走っています。
今宵の月は「ブルームーン」。
実際はブルーではなくて「赤い月」でした。
「ブルームーン」とは、ひと月に2回満月が出るというだけの話らしい。
よく考えてみると「月」自体は不変なただの星なわけで・・・。
でも昔から人は、いや生き物は、月の風景に癒されたり、
月の引力(潮の満ち引き)に左右されたり、月の存在を身近に感じてきたものです。
こんな私でも夜のランは月を楽しみながら走っています。
3年に一度という確率の「ブルームーン」、
7月2回目の満月は大きくてとても綺麗でした・・。
四万十ウルトラから約一週間。
全く走らずに体を休めています。
空に見事な三日月が出ていたんで思わず撮影。
少し北風が吹いて寒くなりそうです。
さてさて、「奮闘記」もうひと踏ん張り頑張りますか・・