山の上が白くなっているのを見て車を走らせた。
標高1000mを越えたあたりから周りは雪景色に・・・。
今年はスタッドレスタイヤを装着したんでスイスイ~っと進めます。
・・・っちゅーても左は崖やけどね。
目的地に到着。
先客の鹿の足跡。
近くにいた鹿が私に気付き「ピューイ」と仲間に警戒音を発した。
すると辺りから2頭の鹿が一斉に崖を下った。
雪は音を消し、それを最後に静寂が訪れた。
南国高知とはいえ冬の山の上は極寒、
山肌に現れる壮大な氷柱に心を奪われる。
自然が作り出す美しさにはいつも感動を覚える。
木も氷ると芸術的。
シダの葉は冷凍保存状態(笑)。
次々と現れる光景は楽しくて寒さも忘れる。
足元には霜柱。
シモバシラの下に現れる霜柱は芸術品。
今年最後の休日も山に癒された。
帰宅後に5kmラン。
少し早いですが走り納めです。
年の瀬に一つだけいいお知らせが舞い込んで来ました。
嫁が試験に合格し「専門看護師(がん)」の資格を得ました。
春までの2年間、県立大の大学院で勉強し見事一発合格です。
県西部では初めてという貴重な存在となりました。
もともと勉強家な彼女、
若い頃は救急救命士の資格をとって救命救急病院でドクターカーに乗り込み活躍していたりもしました。
(「救命救急24時」とかの密着TV撮影とかもあったり・・笑)
歳をとってからの勉強は横から見ていても大変そうでしたが、ちゃんと結果を出すあたりは「さすが」の一言に尽きます。
春からは専門の部署が新設されそうな話で、また違う忙しさに追われるようです。
旦那の私は・・・、雪山でこんなモノを作って遊んでいるオッサンです(笑)。
ハハハハ!
笑門福来!
それでは皆さん良いお年を!! (^^)/