山陰旅行に行ってきました。
分割せずに一気に綴ってみようと思います。
(長くなるので興味のある方だけご覧ください。m(__)m)
高知県西部から山陰地方は遠い。グーグルでは車で6時間15分。
長距離の運転もキツいので、その途中になる松山まで行っておこう。
仕事を少し早めに終えて、一路松山道後温泉へ・・・。
泊まるのは道後hakuro。
急いで晩御飯へ・・徒歩圏内の商店街にある魚武に向かう。
お目当ては「鯛めし」、じゃこ天付きの宇和島風をチョイス。
鯛を並べて卵醤油をかけまわすとこんな感じ。・・・旨し!
その後、少しだけ散策。
名物のからくり時計ですが、時間を待たずに帰路へ・・。
道後温泉本館は改装中。
ホテルへ戻り、ダイニングラウンジでひと休み。
地ビールを楽しみます。
ん?レコード?どうやら部屋に持ち出し可能らしい。
ある意味伝説だったイージーラバーの12インチとミニーリパートンをチョイス。
部屋にあるプレーヤーで・・、これは・・・いい!。
大浴場と露天で温泉を楽しんで就寝。
朝の窓からの風景はこんな感じ、温泉街だな~。
朝食は洋食ビュフェスタイルで軽め。
いざ、山陰へ!しまなみ海道から北上します。
まず向かったのは出雲大社。
この時季は神在月、全国から八百萬の神々が集まって縁談の話し合いをするらしい。
客商売の私も、今後のさらなるご縁を祈願するのだ。
到着後(平日なのに駐車場待ちで30分)、まずは腹ごしらえ。
出雲そばを食べに荒木屋へ。
人気店で30分待ちで入店、有名人の写真も多い。
出雲そばに舌鼓。美味しいな~。
徒歩で稲佐の浜へ・・(上級参拝コース)。
八百萬の神々はここからやってくるらしい。
とりあえず砂を採取。(あとで使う)
ああ・・、何だか神々しいな。・・・神様達が来てる来てる・・。
ここが神迎通りの目印。
神様が通る神迎通りを歩きます。
通りの家々は表に花を飾って迎えているようです。
まもなく到着。
出雲大社。
神様が通る中央を避けて、参道は端の右側通行になっている模様。
清めます。
ここは全国の神様達が居るところ、出雲大社は2礼4拍手1礼。
素鵞社(そがのやしろ)。
ここで浜から持ってきた砂と家に持ち帰る砂を入れ替えます。
家の庭などにまいてご利益をいただこう。
これは・・因幡の白うさぎかな。
メインの神楽殿、圧巻な大注連縄。
出雲大社は学校で働いてた頃の社員旅行以来でかなり久しぶり。
さまざまなご縁に恵まれますように・・・。
そこから車で5分の島根ワイナリー。
ワインの試飲が出来ますが・・・、
夫婦共々運転手なので葡萄ジュースをいただく。
これは娘にお土産。
宿までの道中に現れた宍道湖、コンビニの駐車場から撮影。
宿に到着。
宿は皆生温泉の皆生游月。
部屋のベランダから見る日本海、この日はザッパーーンの大波だった。
お楽しみのディナーです。
カニ、キタ――(゚∀゚)――!!―
紅ズワイガニですが身がたっぷり!
メインは肉料理とカニごはん。
デザート。
「カニ食べたでーーー!!^^」
夜は大浴場、朝はベランダの小さな露天風呂で自分でお湯をためるやつ(一応温泉)。
あああ、・・幸せや~
この日の波は穏やか、日本海って忙しいな~。
朝食はバイキング形式、疲れもあるので多めに食べます。
出発!宍道湖を見ながら松江城を目指します。
近々マラソンがあるのですね、ロケーションいいな~。
市営の駐車場は30分待ち、・・もう待つの慣れた。
国宝松江城!
鯱と鬼瓦。
入館。ここから石を落としたり鉄砲撃ったりするのですね・・
結構急な階段ばかりですが、そういうところがうれしかったりします。
ん?
なるほど、そういう事か、これはすごいな~
柱も歴史を感じます。
最上階は天守閣。ここが現存されているのが凄い事なのだ。
近くの学生「あっ!大山!」、・・・え?何処よ?
ホンマや!大山や!感動。
宍道湖の向こうは玉造温泉、今度はそっちに行くか~(いつの事やら)。
城を出て、石垣を眺め当時の苦労に思いをはせる。
天気も最高で、格好いい松江城、良かったな~。
移動、ん?この坂道、名所だったような・・・。
境港、大漁市場なかうらに到着。
海鮮やらたくさんのお土産が並ぶ。
これは外せないな~。
地ビールも・・・、あ、鬼太郎か、確かすぐソコやん!
水木しげるロード。
ぬりかべに会えて嬉しい・・(笑)。
鬼太郎。
おやじ。
妖怪神社とかあるけど・・どう参拝したらよいものか・・。
ヤバい、午後2時、今日中に高知に帰らねば・・。
ケヤキ道に大山。帰路に向かう。
岡山の娘のところに寄って小休憩後、自宅に帰りついたのは午後10時半。
・・・という山陰旅の長~~いレポートでした。
あ~楽しかった~。
これからもたくさんのご縁に恵まれますように・・・。