市役所での用事を済ませ、出口玄関に向かう途中に目にした案内板、
「2F 市立図書館」。
雨の日はやっぱり読書。
リニューアルされた市立図書館に今更ながら初めて行ってみた。
とても静かで本の数も多い。
「静か」ということがとても新鮮・・
貸出禁止なものをその場で読書。
四万十川の植物自然、コレ欲しい・・(貸出禁止)
図書カードを作成して早速借りる。(一度に10冊まで借りられます)
貸出期間は基本2週間。
もちろん0円。
用事に追われがちな休日ですが、
ジョギングしたり、読書したり、ゆったりと過ごしてリフレッシュしたいものですね・・。
まだまだ梅雨真っただ中な四国地方。
晴れ間を見つけて25kmのラン。
道中、赤紫の花に目を奪われる・・。
ネムノキの花
上品で美しいですね。
ネムノキは「眠の木」。
この葉は夜には閉じて眠っているように見えるのだそうです。
梅雨の終わりから夏日にかけて咲くというネムノキの花。
本格的な夏の到来はもうすぐそこのようです・・。
梅雨の晴れ間に25kmのラン。
当然湿気が多くてムシ暑い。
なので熱中症にならないように注意する。
今回の目的はヤマモモ。
今が熟れ頃で食べ頃なのです。
9km地点の峠の坂道。
そこには喫茶「坂」があります。
そのまんまやんか・・
この辺りの田んぼの近くは「女郎蜘蛛」の生息地。
地域によっては「コガネグモ」とも呼ばれますが、
私の地域ではこれが「女郎グモ」なのです。
四万十市では毎年夏に「全日本女郎グモ相撲大会」が開催されています。
一本の棒の上に乗せられた2匹の女郎グモが戦い、落ちたり相手に糸でグルグル巻きにされると負けです。
家の庭で育てたり、野山で強そうなヤツをとってきたり、
「マイ女郎グモ」によるトーナメントの勝ち抜きです。
その昔、私も小学生の時に3位になり、商品のプラモデルを頂いた記憶があります。
網に掛かったエサは瞬時に糸でグルグル巻きのミイラに・・
女郎グモのウリはその戦闘能力の高さなのです。
昨夜は大雨に見舞われた四万十市。
一夜明けた川は増水して三里沈下橋も沈下寸前・・
佐田沈下橋も迫力満点です。
その川の横にある喫茶「川」・・
やっぱり、そのまんまやんか・・
あれ、ヤバい、通行止め・・
歩行者は行けるそうで何よりでした。
突然現れたヤマモモ現場。
完熟してくると勝手に落ちるので、探す手間も省けます。
上を見上げるとヤマモモだらけ・・
この辺は「完熟」してます。
早速糖分補給。
「甘いっ!!」
これで残りのランも頑張れます。
最後は蓮池でクールダウン。
アメンボに癒されます。
たぶん阪神ファンのトンボ。
カメの息継ぎ。
最後は、何故かお亡くなりになっていたモグラ。
熱中症が怖い季節になりました。
やはり水分・塩分の補給に気を付けたいと思います・・。
本格的な梅雨を迎えています。
さすがに雨の中を走るド根性などは持ち合わせていないので「散歩」です。
梅雨、雨降り、傘差し、長靴、水溜り・・。
そして、梅雨時といえば紫陽花にカタツムリ。
カタツムリって気のせいか昔ほど見かけないような・・、
気のせいでしょうかね。
蓮の花。
大きな蓮の葉。
蓮の葉に溜まった雫。
とても雨粒とは思えない美しさです。
トンボと・・
イトトンボ
シオカラトンボ
首を長く伸ばしたカタツムリ。
歳をとると時間や年月がどんどんと加速するような気がします。
歩みがノロく「角出せ 目玉出せ」と歌われるカタツムリですが、
これからは、そのカタツムリのようにのんびりと歩んでいきたいものです。
四国地方も梅雨入り。
雨が落ちてくる前に20kmのランニング。
梅雨時といえばやっぱり紫陽花。
安並地区の名所「紫陽花と水車」。
紫陽花と水車は相性がいいようです。
トンボ公園に立ち寄りました。
睡蓮です。
睡蓮の花は造形的で鮮やかですね。
トンボも一緒に・・
この季節は花菖蒲も見頃。
湿地帯に華やかな花菖蒲です。
このトンボ公園の湿地帯散策は無料なのです。
トンボ公園というだけあって、トンボ達もたくさんいます。
蝶のようなトンボ
イトトンボ
イトトンボのカップル
このトンボは羽に特徴があるようです。
何だか黒いヤツ・・
珍しくピントが合いました(笑)。
赤トンボ
ついでにアメンボ
佐田沈下橋も観光シーズンを迎え、たくさん人が居ます。
季節ごとに色々と楽しめるようになってきました。
これも外を走るジョギングのおかげですね。