少し見頃は過ぎていますが、渓谷の紅葉を楽しんできた様子です。
チーム飛脚(3)~黒尊渓谷の紅葉~
バーバーエルソルによるフェードカットの様子です。
今回は動画にしてみました。
高知県四万十市 バーバーエルソル フェード
ローカルTVのニュースでは、黒尊渓谷の紅葉は「落葉」と報道されたらしい。
うう・・くそ~、完全に出遅れた、それでも山に出掛けて紅葉の名残を楽しむのだ。
紅葉シーズン終了に合わせて工事が多く、時間制限の通行止めが多い。
30分も足止めを食らった車の中からユズの収穫に精を出すお年寄りを眺める。
山遊びでよく通る田舎道だが、見掛けるのはお年寄りがほとんど。
口屋内地区で人気だった農家食堂「しゃえんじり」は、働き手の高齢化により、この紅葉シーズン後に閉店するらしい。
ウルトラマラソンのボランティア問題もそうだったが、四万十川流域の集落の過疎化が急速に進んでいる。
黒尊渓谷の一番の名所「神殿橋」に到着。
見頃を過ぎた感があるが、普段の風景を知っている私には十分魅力的に映る。
落ち葉も水に浮かぶと雰囲気も出るな~。
神殿橋周辺の紅葉は少し早めだが、山の中腹はまだ見頃の樹々がたくさんある。
11月も終盤なのに日中は暖かくて撮影も楽しい。
紅葉の主役の座を譲らないモミジ。
落ち葉さえも美しい。
癒されるな~。
お、ああそうか、そんなシーズンか、ナワバリを見張らねば・・(笑)。
帰宅後に堤防を10kmラン。
走らなければどんどん落ちる体力、キロ6分後半だが完走するのが精一杯だった。
紅葉が終わると冬、
寒くても休日ぐらいはジョギングしようかな・・。
「コロナ第8波が蔓延する前に少し遠出でもしておくか・・・」
嫁「おー!」
徳島で働く次男のところに深夜に押しかけて泊して、朝から淡路島に出発。
初めての淡路島、夜行バスなどで何度も通過したことはあるが観光は初めて、
鳴門海峡大橋を渡って始めに向かった場所は兵庫県県立公園の「あわじ花さじき」。
海の見える丘には季節ごとにたくさんの花のじゅうたんを楽しめるようになっています。
秋はコスモスとサルビアなどの風景が楽しめます。
コスモスの風景。
サルビアの風景。
すぐそばに見えるのは明石海峡大橋で、その向こうの右の山は六甲山。
淡路島の北部で、関西はすぐそこ。
明石海峡大橋も見に行こう~
向かったのは橋のたもとにある「道の駅あわじ」。
ここまでくると神戸あたりにも行きたいな~、・・・いやいや、今日中に帰らないと・・明日お仕事やし。
橋の真下からの風景。
関西はまた今度・・。
近くの観光スポット、奇岩の「絵島」。
どうやらパワースポットのようです。
昔、教科書でみた西行さんが和歌などを詠まれています。
最後は昼飯にありつくために「淡路ハイウェイオアシス」へ、つまり高速SAです。
シラス丼はごま油風味がおいしゅうございました。
淡路島といえば、やっぱ玉ねぎやろ~
見えてる橋は鳴門海峡大橋で、その向こうは四国徳島。
ここから四万十市までは車で4時間、あ~嫌だ。
淡路島は、兵庫県で、大きな島で、関西にも近く、四国にも近く、
玉ねぎスープが美味しい花の綺麗なところでした。
・・・、感想が小学生並み(笑)。
第8波、たいしたことなければいいな~
めっきりランニングから遠ざかってしまった。
なので休日は早朝からゆっくりと堤防を5kmラン。
しかし、どんどんと落ちていく体力を実感してしまうランだった・・、あ~しんど。
その後、ナワバリにして見張っていたココブ(ムベ)を収穫に・・
私の車には高枝切鋏が積んであるのだ。
無事収穫です。
その足で三原村の星ヶ丘公園にリンドウを見に行く。
この公園、初秋はヒメノボタン、晩秋はリンドウが見頃となる。
到着後、TVクルーとかち合ったが気にせずに園内をカメラ撮影しまくる。
近場の山ではなかなかお目にかかれなくなったリンドウ。
ちょうど見頃を迎えていて楽しめた。綺麗だな~
メインの蓮池。
睡蓮も咲いていた。よくこの季節に咲いたな・・
園内の植物を撮影していると、「すみませ~ん!」と声が・・・、
「山野草に興味がありますか~?」
管理されている女性に案内されて、たくさんの面白い花を紹介されることに・・。
イヌセンブリ、これは初めて見た。それもそのはず、絶滅危惧種らしい。
特徴でもある糸状のモシャモシャもある。いや~、感動。
さらに、鉢植えでは希少な湿生植物の説明を受けた。
可愛らしいゴマシオホシクサ、これもレッドリスト。
こちらのホザキノミミカキグサはさらに貴重なものらしい。
その小さな花が愛おしい。
やっぱり、知ると知らないでは大違い。
興味を持つと山遊びもさらに楽しいものになる。
知識は何気ない景色さえも豊かに映えさせてくれる。
ホトトギスは山でも見かける品種。
ヤマラッキョウ。
ツワブキはちょうど見頃で、あちこちに存在を知らせる。
これはサラシナショウマだろうか・・、遠慮せずに聞けばよかった。(案外シャイだったりする・笑)
うわっ!立派なココブ、これはもしやリンゴアケビというやつか・・
じーっと眺めていると、
「それ、みなさんに狙われてますよ!」と見透かされてしまった。(笑)
午後からは嫁と合流して愛南町へとドライブ。
目的地は高茂岬。
11月はノジギクが見頃となる。
草原の岬の風景は癒し。
ノジギクがある岬の風景。
海は壮大で、ちっぽけな事はどうでもよくなるな~
ちなみに、最初に収穫したココブ、
葉が7枚・5枚・3枚と並ぶと7・5・3で縁起がいいらしいが、
7枚と5枚は完璧だが3枚葉が無かった。・・・惜しい。
無理矢理ちぎって3枚にしても・・・、やっぱダメかな~(笑)。