自然豊かな四万十川沿いをジョギングしていると多くの野鳥に出会います。
今回のジョギングは何種類の野鳥に出会えるのか・・、結構長い距離を走ってきました。
しかし、思わぬ暴風で飛んでる鳥はかなり少なめ・・。
では、コンパクトデジカメでの「撮るラン」です。
1 ツグミ
最初に現れたのは堤防の土手を歩くツグミでした。
2 ビンズイ
ビンズイ・・やと思う。
3 ジョウビタキ
ズーム機能使ってもこれが限界。
4 ハクセキレイ
水飲んでいました。
5 イソヒヨドリ メス
磯でもないのに街中で見かけます。
6 アオサギ
昔、こんな形の紙飛行機を作ったな~
7 トビ
全く上手く撮れません・・
8 カシラダカ
カシラダカ?・・かな?
9 ジョウビタキ メス
後ろ姿でスミマセン。
10 アオジ
ツガイで居ました。
11 ホオジロ
スズメのようなヤツは調べるのが大変・・
12 シロハラ
案外近づけます。
13 セグロセキレイ
よく歩きますよね。
14 モズ
割と動きません。
15 カワラヒワ
正面の下から想像するとカワラヒワかな・・と。
16 コゲラ
どんどんと高い所に登っていきます。
野鳥って撮影難しいですね。
日頃はこんなところを走っております。
機会があればもう一度風の無い日に挑戦しようかな・・
今回は四万十川下流域をジョギング。
早速目についたのはこの時期特有の青のりを干す風景。
四万十川で獲れる青のり(スジアオノリ)は味も香りも最高級。
全国に誇れる四万十川の特産品のひとつです。
少し炒ってパリパリにしてご飯にまぶしたり、オススメはやっぱり天ぷら。
今年の収穫はまずまずのようです。
青のり独特の綺麗な緑色に癒されます・・
さて、ジョギング。
大文字山。
京都と同じように夏には送り火が焚かれます。
空を舞うトビを写真にとらえました。
これはサギ。
配色が変わっているハト・・
突然現れたヤギ。
人懐っこいんで、足元にあったエサのキャベツをあげてみました。
匂いを嗅いだだけで興味なさそう・・
裏道に寄り道、結局28kmも走ってしまいました。
どうりでしんどいはず・・
初めてのコースは新鮮で楽しいですね。
ちなみに青のりは結構高級なんで、なかなか我が家の食卓にあがることはありません・・(泣)。
夏の晩酌用の氷を調達しに黒尊の山に入りました。
ノーマルタイヤの車ではここが限界。
アイスバーンでガードレール無しなんで・・
ここからは徒歩で上ります。
いや~、寒い!。
まるで冷凍庫の中にいるようです。
もうこうなったらランです!
体を温めないと居られません。
積雪15cmというところでしょうか・・
誰も踏み入れていない新雪です。
我慢できずに遊んでみました・・
氷の世界です。
美しいツララですね。
80cm位でしょうか。
今回はお目当ての沢の水が凍っていなかったんで、このツララをお持ち帰りです。
木の枝も凍るんですね~
風邪ひかないように早めに退散です。
四万十川も寒そうな景色です。
温かいコーヒーを飲みながら帰ります。
走ったのはたったの2kmでしたが、極寒ランでした。
20kmのジョギングコースに現れる「佐田沈下橋」。
先日より工事中。
補強工事かと思ってあまり気にしていませんでしたが、看板を見て疑問に思う。
水道工事!?
「沈下橋のヒミツ」とはコレです。
何と、橋の端っこに水道管が埋め込まれています。
佐田の山の上にあるタンクから下りてきた水が
沈下橋を経由して向かいの集落に水を供給しているのです。
四万十市の山村集落はつい最近まで水に苦労してきました。
竹を割ったものを繋ぎ山の水をひいてくるか、井戸水か。
山の水は雨が降ると濁るし、井戸水はヤカンで沸かしても茶色い水。
水道設備が整ってきたのはつい最近の事らしいのです。
さて、我らが市街地の水道水は何処から来ているのでしょうか?
市街地を一望できる山の上、為松公園にそのタンクがありました。
2000トンも貯蔵できるらしい・・
美しい四万十川で汲み上げられた水を浄水場で浄化し、
ポンプで山の上に汲み上げ、タンクから市街地全域に水道水が供給されています。
タンクから一番遠いところで行われる水質検査で全国上位の四万十市の水道水。
四万十市を訪れの際は是非「水道水」を飲んでみてください。
前方から雪が吹き付ける中のジョギング。
寒空の山景色の中で鮮やかなピンクが映える。
梅の花かと近づいてみると「河津桜」が咲いていました。
早咲きの桜、「河津桜」
桜はやっぱり綺麗ですね。
ヤマガラと桜。
メジロと桜。
河川敷にも菜の花が咲き始めました。
待ち遠しい春ですが、あともう少しだけ先のようです。