4年前にやってしまった右足の後脛骨筋腱炎(内クルブシ痛)。
オーバーユースによるランニング障害でした。
痛めると厄介なようで、当時のドクターにも「走るのを3年くらい休んでみたら?」などと言われたりしたものです。
私の場合は、外脛骨(内クルブシよりさらに下側の骨)が出ており、
腱が少し遠回りを起こすために炎症を起こしやすいらしく、その骨を削らないかぎりはランニングでの炎症は免れない様子。
偏平足からのアーチ復活のためにタオルギャザーとかで頑張ったりしたものですが、
やっぱり走行距離と比例して患部が疼きだしてしまう。
果ては右足かばいすぎて左足中足骨の疲労骨折までやってしまった・・。
そこで私がやったことはズバリ、「走り方を変えました」。
試しにやってみた「つま先走り」、患部は平気ですがふくらはぎに負担がかかります。
それでも続けることで慣れ始め、長い距離を走っても大丈夫になりました。
昔はこのように完全な「踵着地」でした。
現在は「つま先着地」。
つま先着地はふくらはぎに負担がかかるので、当時のレース(ウルトラ)ではふくらはぎが攣りまくりましたが(リタイア)、
最近はマシになってきました。
ふくらはぎの肉離れなど、やはり右足にかかる負担は大きいようですが、
後脛骨筋腱炎などとは違い、少し休めば直るものばかりです。
今現在はウルトラがメインですが、ゆくゆくは健康ジョギングを楽しむつもりです。
楽しいことは長く続けたいものですね。
今回は私のブログでアクセスの多い「後脛骨筋腱炎」についての補足です。
後脛骨筋腱炎でお悩みのみなさん、やっぱり「無理は禁物ですよ!」。
さて、
昨日は25km走。
キロ6分半で入り、小さな峠を越えて(キロ8分台)、キロ7分フラットでゴール。
この時期にしては例年どおりな感じだが、暑さのせいと加齢のせいとモチベーションの低いせい(笑)で、
走り終えた後の疲労が激しい。
ウルトラまで1ヶ月きったが・・・まあええか~~(笑)
最後は何故かカマキリ!(^^)/
峠走の後は前モモが痛む。
お彼岸も近いのでまずは墓掃除。
その後、心身ともにリフレッシュを兼ねて車で山に向かう。
ヤマボウシの木の下でおにぎりを食べる。
ヤマボウシは食べられる赤い実を付けているはずだったが、少し遅かったか・・。
でもヤマボウシの葉は何処となく癒し効果があり、涼しい風の中で食べるおにぎりは美味しい。
川は青くてまだ泳げそうな気も・・(絶対に冷たくて寒い)。
あ~ここでスマホ落としたな~・・・
これは・・奇跡の一枚!!こんなヤツ二度と撮れない(スマホ撮り)!偶然ってスゴイ!
癒しの風景
トンボの綱渡り・・なわけないか。
帰りに立ち寄った佐田沈下橋は曼珠沙華がよく目立つ。
お彼岸か~、一年も早いもんや
夕方に疲労抜きで5kmのラン。
リフレッシュ大成功~!(笑)
ウルトラのスタート地点から21km地点の峠の頂上を折り返す42.2km走。
いわゆる一人フルマラソンです。
リュックも背負い、給水対策も万全でスタート。
冷静に走ってみるとスタートからじわじわと上っていることに気付く。
9km地点、竹屋敷集落。
アテにしていた自販機が撤去されていて焦ったが、割と近くに新しく自販機を発見してリュックに詰め込む。
夏の豪雨で崩落したコース上の道路。
歩行者用の迂回路は作ってあるが、本番までには復旧できるのかどうか・・・。
道は徐々に上り始め、少し脚に負担を感じ始めるがまだ元気。
あの奥の山の頂上を目指します。
約16kmあたりから峠らしく勾配が急になる。
ここからの5kmがキツい。
この日の最高気温は32℃。
これだけ暑いとバテが早く、19kmからの2kmは無理せずに歩きも入れた。
頂上付近は日陰も多くて随分助かった。
やはりヨレヨレで頂上に到着。
これは練習でも本番でも毎度の事なので承知済みだが、これだけ疲労すると本番での残り80kmを思うと絶望的になるものだ。
練習なんで割としっかりと休憩して(エネルギーも摂取)、復路に出発。
「下り」、これが難しい。
走るのは楽なのだが、長い下りは太もも前に疲労を残す。
やはり峠で脚を使いすぎて平地では失速する。
強烈な陽射しに給水が追い付かずバテが入る。
思いのほか早く無くなった水分、自販機が頼りになるがなかなか現れてくれない。
35km以降はツバも吐けなくなり、自販機が出てくるまで自重して歩く。
やっと自販機に会えた!オアシス!
何とか走って一人フルを終了。
キレイに走って充実感たっぷりに終わる予定だったが、いつものように不安しか残らなかった・・(笑)。
例年ならもう一度40km走を入れるが、今年はもうロングはやめておこうかな。
しかし・・、フル走って不安になるって・・、さすがウルトラ(笑)。
最後は帰宅後に咲いていたハイビスカス。
このハイビスカスは友人達が開店祝いでくれたもので、もう20年目。
鉢植えで20年という頑張りに、こちらも少し元気をもらった(^^)/
今週も30km走。
がしかし、この日は雨上がりの路面は太陽に熱されて足元から蒸気がのぼるというサウナラン。
この蒸し暑さが一番苦手で、給水の頻度も多くなる。
11km地点の峠の頂上で早くもバテた。
そこから約8kmは自販機もない。(ボトルポーチにするべきだった・・)
引き返すことも考えたが、バテることを前提に前に進んだ。
照り返す太陽と地面からの熱気、20km以降は歩きが入った。
とはいえ、ジャジャ~~ン!ここからがウルトラの練習になる!(あえて陽気にね)
本番、当然歩きが入ると関門にかかり始める。
歩きからの復活が一番重要なのである。
歩く、走る、ダメになる、また走る、とにかく何度も走り出す。
この日のダメランは、その練習ができたことが唯一の収穫。
今年は大きなケガがないので(走ってないもん!)これから少し坂道入れていきます。(遅い・笑)
しかし、ウルトラやめないと夏の休日はこんなことばかり・・・でもう10年。
体に良いのやら悪いのやら・・
朝6時、いつものスタート地点からのロング走。
・・・の前に犬の散歩中のお喋り好きなオジサンにつかまった。
このオジサン、妻には病気で先立たれ、息子は不慮の事故で亡くしたという寂しい余生を送っている。
ちなみにその息子さんというのは私の家飲みの飲み仲間だった・・。
2年前の葬儀ではオジサンと共に泣き崩れた。
そんな関係でオジサンの話に付き合わないわけにはいかない。
15分もの立ち話のあとにロングランのスタート。
10km地点からの峠を登る。
20km地点からはラクダコブの大きなアップダウンを4つ。
5つ目は少しの峠。
これを超すと脚はもうフラフラになり平地でも失速する。
何とか歩かずにヨレヨレでゴール。
ここ数年GPSウォッチが不調でゴール後のデータが消えてしまうのが残念。
まあとにかく歩かずに終われたことが少ない収穫の一つ。
最後は40km走を予定しているが、もう一度このタフなコースをやらなくては・・。
家に戻ると以前ジョギング中の道端から引っこ抜いてきた葉っぱが花を咲かせていた。
調べてみるとギボウシ。
綺麗な薄紫色の花は朝にしか開かないらしい。
そして、時間があるうちに再度のハーバリウム作り。
ドライフラワーにしていた鉢植えのバラ、道端のハルジオン。
前回作った時の余ったオイルでかなり大雑把に作製。
生花でやった前作は色落ちでオイルが黄ばんだので、今回はドライフラワーで。
インテリアにはもってこいのハーバリウム。
作り方は簡単なので季節ごとに楽しめそうです。
さあ、台風に備えます・・