沈下橋からの蛍

そろそろかな～？と思い車を走らせました。

ちょうど陽が落ちた頃に高瀬の沈下橋に到着。

一匹の蛍が川辺を舞い始めた。


増え始めた蛍。


デジカメでの蛍の撮影は難しい・・。
「夜景モード」（三脚）で頑張るしかないのです。



夜が闇になると、たくさんの蛍達が幻想的に舞ってくれます。

一緒に見ていた息子も「お～」と感動。

自然の虫が作り出す光の美しさには情緒さえ感じられる・・


蛍の光が多くなった頃、やかましい観光客も多くなったので退散。
（♪ホタ～ルのヒカ～リ・・）

帰宅後は頂き物の京都シリーズで晩酌。


いつか沈下橋の上で蛍見ながら一杯やりたいな～

・・とりあえず、さすが最後の清流四万十川！蛍もまだまだ健在です。

（余談・・、間もなく開幕するサッカーＷ杯でも山口【蛍】の活躍期待してます）

雨読

雨の日は、実にあっさりと運動を諦めて読書します。

先日、本屋で物色中に出会った本、

椎名誠さんの「ぼくがいま、死について思うこと」


大好きな椎名さんの「死生観」に興味があり、手にしました。

「死」についての世界史、歴史、現代史。
「世界死」「歴死」「現代死」といったところでしょうか、
さまざまな「死」を分かりやすく学ばせてくれます。

まだまだお元気そうなな椎名さんですが、
どうやらこの本、彼にとっては「遺言」という位置付けのようです。

私も両親が他界してから、どこかでおぼろげながら「死」を意識するようになりました。
家族で順番からいうと次は私なのです。

当然の事、まだまだ死ぬわけにはいけませんが、

「いずれやってくるであろう【死】に対して、頭の中できちんと整理しておきたい」

そういった願望を十分に満たしてくれる本でした。

さあ～頑張って運動して、「生きて生きて生き抜くぞー！」

ぐりぐりグーリでリハビーリ

「後脛骨筋健炎」

やはり長引いております。

5km位を走り込み始めましたが、地道なリハビリ作業は欠かせません。

筋肉にコリがあると必ず翌朝の第一歩目が痛みます。

これまでラン後に手でふくらはぎやアキレス腱をマッサージしてきましたが、
ある商品に出会いました。

その名も「ぐりぐりグーリ」（￥１２００）

何ちゅーネーミング・・・

使い方は簡単、
手に装着してグリグリと転がすだけです。


これが優れている点は全体がゴムでできているので、実際の手のようにつまめる事。

足首・ふくらはぎなどをきれいに包み込むようにマッサージが出来ます。

本来はお姉さま方の「美脚」目的で売り出しているようですが、

ラン後の脚のケアに最適なのです。

ボールはそれぞれ転がるようになっており、リンパマッサージにも適しています。
（リンパマッサージは脚の疲労抜きには欠かせない）

先日購入した「足指エクサ」、今回の「ぐりぐりグーリ」、

これでケアしながら徐々に走力を上げていこうと企んでおります。

四万十ウルトラへの道はまだまだ遠い・・

第20回四万十川ウルトラマラソン・エントリー

第20回四万十川ウルトラマラソン、100kmの部にエントリーしました。
（※まだ、抽選・入金、を経てないので正式エントリーではありません）

今回で6度目の挑戦となります。

～戦績～
・1回目　71.5kmタイムアウト（股関節痛）
・2回目　完走（13時間25分）
・3回目　94km最終関門タイムアウト（足の攣りに悩まされる）
・4回目　時間外完走（14分オーバー）
・5回目　94km最終関門タイムアウト（嘔吐・下痢）

改めてまとめてみると、やっぱり「完走ギリギリランナー」ですね・・。

今年は第20回の記念大会で「サプライズ」が用意されている模様。（現地点では未発表）
楽しみですね～。
参加費の値上がりは残念ですが・・。

現在リハビリ中ですが、今日のランは5kmまで距離を延ばしてみました。　
まだまだ様子見です。
（間に合うことを信じて頑張るのみです）

今回の目標は2つ。
一つ目はもちろん「完走」。
二つ目はゴール後に「家族での記念写真」（家族写真）。

この3年間で次々と病で死んでしまった両親。
遺品整理をしながら気づいたことが、「家族写真がない」。

親父が写真嫌いだったこと。
子供達が長い間都会へ出てしまったこと。
そんなこんなでいつの間にか撮り損ねていたのか・・

我が娘も来春には都会へ旅立つ予定。
家族で共有できる時間に限りがある今、
何としても大好きな四万十ウルトラで家族写真を撮りたくなった。

去年からジョギングを始めた嫁も「60kmの部」に初挑戦の予定。
子供達は今年もゴール会場でのボランティアに参加予定。

何とか無事ゴールしてゴール会場で家族写真が撮れれば、それはもう本望です。

そんなささやかで大切な目標のために、これから少しずつ頑張ってみます。

　　　

「撮るラン」デジカメ

「投稿写真がきれいですね～」
うれしいお言葉ですが、単にカメラの性能がいいだけです。

去年購入したデジカメ「ＳＯＮＹ　サイバーショット　ＤＳＣ‐ＷＸ３００」。

購入のポイントだったのは、
・ランの邪魔にならない「コンパクトデジカメ」
・「×２０」のズーム機能
主にはこれくらいのこだわりしかなく、あっさりと購入しました。

四万十ウルトラの申込開始が近い中、休んでばかりはいられずに夜の「撮るラン」してきました。

3.5km「18分15秒」
もうちょっとゆっくり走らねば・・

月を撮影。
三脚なしで、頑張って手で固定して「おまかせモード」撮影。

やっぱり光が流れてしまいます。

ズームと測光モードなど色々とやってみました。


いや～、月って綺麗ですね。

さらに、ズームはそのままで比率を変えてみました。


これは・・、なんかもう行けそうな感じがします。

さらに比率を変えると・・


これはもう住んでみたくなる（笑）。


コンパクトで高性能。

お気に入りのカメラですが防水機能はないんで、夏の汗ランでは携帯するのはやめておきます。