藤の花が咲き始めたようなので、
藤の名所「香山寺」までの往復17kmのジョギングです。
あの山の頂上を目指します。
上りの傾斜はキツくて歩いてもたいして変わらないくらい・・。
四万十ウルトラ後半の半家の峠を思い出します。
頂上までたどり着いたのはいいけど、自販機が無い・・。
気温も高く、水分補給はどうしたものか・・。
目についたのは高知名物「アイスクリン」。
この作業は自分でやってみたいな~
カチャカチャと・・
これがアイスクリンです。(出店・¥200)
上の一段は「オマケ」なのだそうです。
シャーベット状のアイスで独特の甘さが昔懐かしい感じです。
高知の観光名所ではよく見かけますので是非・・。
ちょっとした水分・糖分の補給で少し落ち着いたので香山寺を散策。
藤がいい感じで咲いていました。
接近。
藤にアブはつきもの。
三重の塔があります。
藤と塔
塔の上から市街地展望。
川向こうが市街地で、川手前が急速に発展した郊外地。
オンツツジ
山を下り、癒しのトンボ公園へ・・。
スイレンが咲き始めました。
スイレンは陽の当たり具合で花の開きを調節しているそうです。
カキツバタと蓮池の癒しの風景。
香山寺コース、結構楽しめたんでもう一度行ってみようかな・・。
(終わりの見えない九州の地震・友人の訃報、辛いことが多いですが敢えて普段通りにします)
ジョギングの途中に出会った野鳥達です。
コンコンと木をつつく音がするので、姿を探して見つけました。
コゲラが上手に穴を開けていました。
巣作りでしょうか・・
職人気質の見事なお仕事ですね~。
シジュウカラはここで楽しています(笑)。
カワラヒワ
後で思うと、この辺りで綺麗な羽でも探せばよかった・・。
ヤマガラ
セグロセキレイ
ムクドリ
河川敷はとにかくもうスズメだらけ。
空を舞うツバメ達を見ると、季節が変わり始めていることを実感します。
四万十川沿いをダラダラと23.4kmのジョギング。
春を実感させてくれる「春ラン」となりました。
タラの芽
タラノメの天ぷら美味しいですよね~
イタドリ
これ、高知県人のソウルフードなのです。
八重桜
自然の造形美って素晴らしいですね。
ソメイヨシノ
ツツジ
佐田展望所。
どうやら見晴らしを良くするために木を切ったようですね・・
実はこの木は野鳥が集まる木でした・・、少し残念。
しかし、見晴らし良くなって佐田沈下橋がちゃんと見えるようになりました。
(今まで見えなかったんです)
佐田沈下橋。
しばし清流に癒されます。
これはどうやら桃の花のようです。
藤の花
四万十川癒しの風景
葉桜と市街地
桜のはなびら
花びらが蓮の葉を囲みます。
池の水面に映る木が満開の桜だったらな~・・
カキツバタ
「春ラン」満喫でした!!
ジョギングのついでに野鳥撮影。
河川敷はウグイスだらけでした。
100m間隔で鳴いている感じです。
モズ
モズ夫婦でしょうか・・
シロツメクサの草原
ヒバリ
ムクドリ
スズメ
シジュウカラ
ツグミ・・だと思う。
オオバン
樹々も葉が増えて野鳥も見つけづらくなりました。
そもそもジョギングしながら・・というのが無理があるような気がします。
しかし、春は気持ちがいいな~
春は何かと忙しくなかなか走れない。
気分転換に山登り。
年に1回登っている石見寺山をトレイルです。
お地蔵さんがお出迎え・・
石見寺本殿。
石見寺は桜の名所でもあります。
花びらの風景
さあトレイルです。
コースには八十八体のお地蔵さんがあり、「ミニお四国まわり(遍路)」ができます。
かなり大雑把な手作り看板。
頂上から市街地を展望。
南側は太平洋です。
北側は紺の山並み。
四万十川ウルトラマラソンはこの山越えがあります。
三角点。
標高は410mらしいですね。
ツツジが咲いていました。
いつもは折り返し下りますが、今回はきちんとコースどおり下ってみました。
下りコースに突入です。
こんな橋でもありがたいもんです。
足場の悪い所も多くなってきました。
前日の雨で沢が増水ぎみで、石をツタって進むアドベンチャーです。
沢に迫力が出てきました。
音にも癒されます。
噂の滝に到着です。
小さな滝ですが迫力がありました。
カニ。
ゴール地点には神社もありましたが写真撮り忘れました・・
2時間もあれば十分楽しめるミニハイキング(周遊)です。
(前半の上りは何とかランできますが、後半の下りは足元注意で歩いた方がいいようです)
いや~なかなか面白かった。