エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

さ・し・す・せ・そ(2)

2020年01月25日 | さ・し・す・せ・そ

前回のヤツの続きです。

料理ド素人親父の奮闘記にお付き合いください。m(__)m

「ほうれん草のおひたし」

「ほうれん草のおひたし」、そのフレーズは黒髪をアップにまとめた和服美人を連想させる一品。

・・・やったけど、作ってみると何とも簡単やんっ!

少しゆがいて水にさらして「ギューッ」と絞って調味料に浸すだけやんっっ!

それでもやはり和食の代表の座は揺るがない安定感。

こんなものさえ作れなかった自分を恥ずべきか・・・

「ブリの照り焼き」

寒い季節になるとスーパーの鮮魚コーナーにブリが現れる・・。

ここにきてスーパーの食材からも季節感が感じられるようになった。

「主夫ランクが上がった!」と勝手に思うことにしよう・・

「カリカリごぼう」

カタクリ粉をまぶして炒め、砂糖・醤油・酢(少々)を絡めただけ。

これで立派な「酒のアテ」になる。

先日の家飲み会でも仲間達に「スゲーッ!」と絶賛された一品。

人間は誰しも「褒められて伸びる」タイプ。

土付きゴボウを丸めたアルミ箔でゴシゴシすることも覚えたよ・・。

「トンテキ」

え?焦げ?気にすんな!「旨さの代償」や!

え?カロリー?気にすんな!そのうちランするわ!(そのうち・・)

「プシュッッ」(ビール開ける音)

「豚バラ大根」

包丁で皮をむく作業ももう苦にならない。

もう大根はお友達。

このお友達は冬に輝きをみせる。

「プシュッ」(・・・)

「鶏肉の赤ワイン煮」

フライパンに「赤ワイン」を注いでこそ「男の料理」!

ただ、赤ワイン料理は・・・無知の極み。

素振りをはじめたばかりの少年が初めてバッティングセンターに行った、まさにそんな感じ。

そんなに簡単にホームランなんて打てるワケがない・・・。

ただ「大きく振ってみたかった」、ただそれだけ。

・・・・・「ルネッサ~~ンス!」

「豚肉のトマト煮」

湯むぎしたトマトと豚肉などをコンソメで煮詰めたもの。

実はコレ、独身時代の唯一の得意料理。

コレで何人の女を落してきたことか・・・フフフ(嘘)。

ちなみに残ったスープはその後にカレーに使うとコクがでる。・・フフフ。

「鱈の白ワイン蒸し」

赤ワインに手を出したのなら、やっぱり次は白ワイン。

「ハーブミックス」を買ったけど、次いつ使うんや・・。

トマトとチーズにかけたバジルソース、次いつ使うんや・・。

それでも作ってみたかった一品。

料理は「こだわり」があるだけで見栄えもよくなる。

さらにその工程までも楽しめることが出来れば立派な「趣味」に変わる。

「鯛とアサリの酒蒸し」


初めて電子レンジを使った。

文明の利器ってスゲー!人間ってスゲー!

そして、こんなもんが作れるようになったワイって・・・スゲー!

最後に、

自家製のドレッシングを作ってみた。

「玉ねぎドレッシング」

「無添加」「ヘルシー」「安価」、自画自賛。

これでも十分美味しいが、もう少し勉強するとさらに良くなりそう。

さて、

春から料理をはじめて、冬を迎えた今、

もう「料理できます!」って言ってもいいですよね~!?

でも、そろそろ手抜き料理に戻ります!(^^)/

コメント (4)
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マキノと相棒

2020年01月23日 | 旅行・観光・名所・ショップ

朝、カーテンを開けるとベランダの向こうに小高い山が見える。

嫁のマンションから見える五台山、その上に牧野植物園がある。

峠走も兼ねてウエアとシューズも用意してきたが、昨夜の酒が残り心臓まわりがしんどい。

車で辿り着いた植物園の園内は、真冬とは思えない陽射しの強さも感じられ、心地よい散策となった。

建築物もオシャレ。

この時期は梅花黄連(バイカオウレン)が咲いている。

これは博士が愛した花で、葉は植物園のロゴマークになっている。

小さくて可憐、そんな花。

しかし暖かいな~

この時期、開花する花は少ないが散策は楽しい。

これは外国から持ち込んだバラらしいけど、真冬にこんなに綺麗に咲くんやね。

メジロがボケの花の蜜を吸っています。

梅もほころび始めました。

お目当てだったセツブンソウ、暖冬で期待してみたが、さすがにまだ早かったか・・

2月からは温室で「ラン展」(人気)がある。

来月にまた来てみよう~

~牧野植物園~
http://www.makino.or.jp/

そうそう、20年ぶりに自転車を買い替えました。

もちろん山にもっていける折り畳みです。

新しい相棒「Jeep」

自宅までの帰り道、海の見える黒潮町で試乗しました。

かなりいい感じ!これは使えそう!いい買い物です。

帰宅後に堤防を10kmラン。

最初の5kmは6分台、後半は5分半、最後の1kmは4分後半に上げて終了。

最近は休日しか走らないので10kmでもかなりバテる。

梅も咲きそうだし、今度はのんびりと遠足ランでもやろうかな・・

あ~、でも自転車も乗り回したいな~。

・・・子供かっ!!

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タフな男

2020年01月22日 | トレイル・登山・紅葉

「男はタフでなければ生きていけない・・」

昔、そんなフレーズありましたね~。

先週に山で見た霧氷の風景が忘れられず、休日は早朝から霧氷目当てで山に向かう。

早朝5時、まだ真っ暗な中、コンビニで食料などを調達して車で出発。

AM7時、辺りが明るくなった頃、登山口に到着。入山。

当然、早朝の山なんて寒い。

かなり着込んだり、今回は防寒対策だけはちゃんと準備した。

早速、鹿2頭に出会った。

南斜面は風も無くて歩きやすい。

北斜面の足元が凍っている。

写真を撮りながら歩くこと2時間、

三本杭に到着。

あれ~!?霧氷が・・・無氷(笑)。

あ~~

どうやら霧氷になるのには、それ相応な条件が必要らしい。くそ~

でも景色は最高。

滑床渓谷側の下山コースを下見したり、おにぎりを食べたりと、少しの間頂上付近で時間をつぶす。

10時過ぎ、下山に向かう。

車に戻ったのはちょうどお昼頃。

まだ物足りないので渓流を見に寄り道。

なかなかの急斜面を下るとナメ床な渓流に到着。

あ~、癒しや~

急斜面を上ると、もう脚は結構パンパン。

車で帰路に向かう。

その途中、いつも素通りしていた黒尊神社奥の院を参拝する。

いつも素通りでスミマセンでした・・

奥の院のすぐ下は美しい渓流が流れる。

生卵を後ろ向きに投げて、割れなければ願い事が叶うという言い伝えがあるが、

やってみるのはまた次の機会。

PM2時頃に帰宅。

家の鍵のスペアキーを作りに行ったり、食材を買出しに行ったり、スーパーやドラッグストア、それにホームセンターを巡る。

そしてPM4時頃、高知市内に車で出発。

PM6時、高知市内に到着。ショップで折り畳み自転車を購入。

PM8時半、取引のあるディーラーの社長と合流してBarに向かう。

その昔、30代の頃、地元中村で足繁く通ったBar「晴耕雨読」。

店内はブルースが流れ、頭のキレるマスターとのトークが楽しかった。

Barとはいえ、私が飲むのは芋焼酎「さつま白波」。

マスターいわく、オシャレなこのBarでは私しか飲まないらしい(笑)。

そんなBar晴耕雨読もその後マスターの地元でもある高知市内に場所を移した。

今回、社長を連れて向かったそのBarは、その移転したお店「深夜プラスワン」。

実にマスターとは7年ぶりの再会になる。

「2名ですが大丈夫ですか?」

「コウちゃん(マスターの通称)!久しぶり!分かる!?」

硬い表情のマスターが笑顔に変わる。

「○○さんじゃないですか~!!」店内でハグ。

「コウちゃん、とりあえず柑橘系で適当に頼むワ!」(昔もいつもこんな感じだった)

平日なのにカウンターには常連達が等間隔に一人ずつ座っている。

そう、やはりここは大人が一人でお酒を飲む場所。

暗めな店内は相変わらずでCDラジカセからはブルースが流れる。

こだわりの黒電話も昔のまま。

お店は移転したが、スタイルは全く変わらず、7年の年月を全く感じさせなかった。

取引先の社長もすぐに気に入った模様でうれしい。

話している間にどんどんと客が入れ替わる。

こういうタイプのお店の客は基本長居はしない。

しばらくして社長が帰って、常連達もハケ、店内はついに一人になった。

マスターの趣味は釣り。隔月で高知新聞のコラムを執筆中でもある。

相変わらず頭もキレて話上手。

店名はハードボイルド小説からあやかっているらしい。

そんな話やら、お互いの近況を話している途中、

「ありますよ」と、マスターが一升瓶をドンと出してきた。

「うぉー!ハハハ!じゃあロックで!!」

これはひょっとして、私がいつか訪れるのを予感していたのか・・

そんな野暮なことは訊ねない。

ロックで2杯、夜中1時を回った頃に店を出る。

「男はタフでなければ生きていけない・・」

冒頭のこれは高倉健主演の映画「野生の証明」のキャッチコピーだが、それには続きがある。

「男はタフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」

その意味をかみしめながら嫁のマンションまでの3.6kmをフラフラとひた歩いた。

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霧氷

2020年01月14日 | トレイル・登山・紅葉

この冬は暖冬で、高知では雪も見られない。

「真冬だけど、山に入ってみるか~」

前から三本杭に興味を示していた顧客のK君を誘って出発!

この季節、本来なら標高の高い山の上はアイスバーンで、車で登山口まで辿り着くのは困難なのだが、

今回はいとも簡単に辿り着けた。

とはいえ、標高1000mを越えると肌を突き刺すような寒さがあり、

しかも北風が吹きつけるという「冬らしさ」は存在。

かなり着込んでいるが手足は冷えるので、やはりちゃんとした冬用の靴下と手袋は欲しいな~。

ワイワイとはしゃぎながら山に入る。

いつもはほぼ一人での山歩き、連れがいて喋りながら歩くのは楽しいもんだ。

足元には霜柱。

パラパラと降り注ぐ氷の粒、スギゴケもオシャレに見える。

癒しのブナ林ロード。

これから向かう三本杭、山頂は雲に覆われている。

写真撮ったり休んだり、歩くこと約2時間。

三本杭に到着。

んんっ!?雪!?

これは・・霧氷ではないか!!

いや~うれしい!初めて見た!

冬山登山の装備無し、ジョギングシューズでのハイキングで霧氷に出会えるという奇跡。

スゴイな~

これは得した気分!

圧巻や~~

うう・・寒い。

K君が手際よくコーヒーを準備してくれた。

暖かいコーヒーが体内に染み渡る。

・・・ああ幸せ。

震える手でおにぎりを食べ、

少し動いて体を温める。(わざわざ上着を脱いでみた・笑)

K君も着ていた飛脚Tで記念撮影。寒っっ!

三本杭はいいな~

今回、冬山の魅力を少し知ってしまった山歩きでした。

このまま暖冬ならもう一度行きたいな~~。

帰宅後に堤防を5kmラン、

10kmの予定だったが時間切れ。

しかし、今回はかなり運に恵まれたな~、

年末の宝クジはアッサリと撃沈したが、年始早々に楽しい思いができました。(^^)

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新年は縁起物から

2020年01月04日 | 野鳥

新年も皆様にとって良い年になりますよう・・・。

令和2年のスタートです。

「令和」って簡単に慣れたな~。

四万十市では今年もナベヅルが越冬中です。

例年よりも数は少ないようですが・・いたいた!

大きな鳥ですが、優雅です。

鶴は縁起物、今年もいい事ありますように・・

正月太り(太るの簡単)も気になり、三が日最終日のこの日は夕方に堤防を10kmラン。

今年は暖冬で上着いらず。

鈍った体は10kmでも結構疲れます・・・

さ~お仕事しますか!・・・って、やっぱりだるいな~~(笑)

今年もよろしくお願いします!m(__)m

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