菜の花、ネコヤナギ、サクラにツツジ、今年は何もかもが早く咲いた。
近所の公園の桜ももう花びらの絨毯に・・。
久しぶりに予定のない休日、ドライブで仁淀川町上久喜のハナモモを見に行く。(四万十市から車で約2時間)
仁淀に向かうときは必ず立ち寄る土佐料理「きたはら」。
https://www.kitahara-tosa.com/
テイクアウトのメニューから牛丼を注文したらサービスでお寿司もついてきた。
(※通常は別料金です)
すごく美味しいので、この量もぺろりとたいらげてしまった(笑)。
レンゲと花桃。
山奥の山村の風景は随分と優しくて癒しがある。
土の匂い、春の風、緑に囲まれた空間は時間がゆっくりと流れる。
そんな雰囲気が居心地よくて、ハナモモの季節に毎年足を運んでいる。
上久喜のハナモモ。
以前にも紹介したが、真ん中に見える建物のおじいさん(故人)が一本一本植えたという桃源郷。
花咲じいさんが作った優しい空間は観光名所となり、今では多くのファンが足を運ぶ。
何とも優しい癒しの景色です。
花桃は真っすぐと上に伸び、綺麗な花を咲かす。
絵具をちらしたような景色は、静かな山村を色鮮やかに賑やかに染める。
帰りはダム湖で桜を堪能。
霞んでいるのは黄砂のせい。
山の上に登ったが、やはり黄砂の影響で霞み気味。
山桜も終盤で新緑の季節を迎える。
帰宅後に堤防を5kmラン。
これくらい走らなくなると、何かギクシャクとして走り方が分からくなる(笑)。
風は南風に変わり、渡り鳥は飛び立ち、樹々は芽生え、虫も飛びはじめた。
さあ、そろそろ私も動き始めるとするか・・・