エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

サクラとハナモモ

2021年03月30日 | 草・木・花

菜の花、ネコヤナギ、サクラにツツジ、今年は何もかもが早く咲いた。

近所の公園の桜ももう花びらの絨毯に・・。


久しぶりに予定のない休日、ドライブで仁淀川町上久喜のハナモモを見に行く。(四万十市から車で約2時間)

仁淀に向かうときは必ず立ち寄る土佐料理「きたはら」。
https://www.kitahara-tosa.com/

テイクアウトのメニューから牛丼を注文したらサービスでお寿司もついてきた。

(※通常は別料金です)

すごく美味しいので、この量もぺろりとたいらげてしまった(笑)。

レンゲと花桃。

山奥の山村の風景は随分と優しくて癒しがある。

土の匂い、春の風、緑に囲まれた空間は時間がゆっくりと流れる。

そんな雰囲気が居心地よくて、ハナモモの季節に毎年足を運んでいる。

上久喜のハナモモ。

以前にも紹介したが、真ん中に見える建物のおじいさん(故人)が一本一本植えたという桃源郷。

花咲じいさんが作った優しい空間は観光名所となり、今では多くのファンが足を運ぶ。

何とも優しい癒しの景色です。

花桃は真っすぐと上に伸び、綺麗な花を咲かす。

絵具をちらしたような景色は、静かな山村を色鮮やかに賑やかに染める。

帰りはダム湖で桜を堪能。

霞んでいるのは黄砂のせい。

山の上に登ったが、やはり黄砂の影響で霞み気味。

山桜も終盤で新緑の季節を迎える。

帰宅後に堤防を5kmラン。

これくらい走らなくなると、何かギクシャクとして走り方が分からくなる(笑)。

風は南風に変わり、渡り鳥は飛び立ち、樹々は芽生え、虫も飛びはじめた。

さあ、そろそろ私も動き始めるとするか・・・

 

 

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ガンバレ愛ちゃん!

2021年03月18日 | ジョギング

私のジョギング歴はこの春に14年目のシーズンを迎える。

主なジョグコースは四万十川の後ろを流れる後川の堤防。

Tシャツの背中に「飛脚」と書かれているくせに、ゆっくりとファンランなどを楽しんでいます。

どれぐらい前のことだろうか、ある朝、随分と速い女子中学生に追い抜かれた。

まるでハイブリッド車プリウスのように静かで、足音さえもさせずに後ろにつかれ、

風のように前に消えていく彼女は、同級生の娘の池本愛ちゃん。

それから早朝の堤防で一緒になるたびに抜かれ続けた。

中学、高校と陸上で成績を残し、立命館大学では駅伝選手として活躍した愛ちゃんは、

実業団ダイハツから闘いの場を移し、現在はプロランナーとして活躍中。

先日の名古屋ウィメンズマラソンが初マラソンで、順位は20位。

これからの活躍が期待ですね。

アンダーアーマーではモデルとして活躍中。

私、2年ぶりに買ったジョギングシューズはアシックス・・・。(ゴメンね愛ちゃん)

前モデルのグライドライドで安売りになったやつ。

初めての厚底、しかもつま先にかけてかなり弓状に反りあがっているというクセのあるもの。

お試しジョグで堤防を10km、

くるぶし付近の故障からフォア走法な私、案の定、フォアフォアな感じでかなり前傾に体をもっていかれる感じ。

とりあえず厚底が効いてるのか、キロ6分半で楽に9km。

最後の1kmを4分半で頑張ってみた。

ストライドが大きくなるとこのシューズの良さがよくわかる。

足底の着地から抜けの動作を弓状のソールがサポートしてくれる。

とはいえ、ラン後のストレッチではふくらはぎに張りがきた。

ランの姿勢を少し真っすぐに立てなければロングでは攣りがきそうかな・・。

自分にピッタリなシューズ探しって困難なもの。

ショップで試し履きしても、実際に走ると感覚が違ったりする。

さらに、10km、そして20kmとなると、また違ったりと苦労する。

実際、足のサイズが同じ人から譲り受けた中古のホカやナイキは、

私の足の形状が微妙にフィットしないらしく、紐を何度結び直しても血マメをつくる。

なので、シューズの中でトラブルが無いのであれば走り方で少し調整する。

・・・などと語ってはいるが、最近はほとんど走ってない。(笑)

心改めなければ・・・むむむ。

季節は春を迎え、花盛り。

桜も咲きましたよ~。

この鮮やかな黄色はレンギョウでしょうか・・

ツツジも賑やか。

足元には可愛いムラサキサギゴケ。

ああ、山に入りたい・・・。

・・・いや、走らねば体重がヤバい(笑)。

愛ちゃん、

結果が出なかったり落ち込んだ時、田舎に帰ったら飛脚はいつでも抜かれてやるよ(笑)。

「ガンバレ愛ちゃん!」

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鳥の巣リース

2021年03月12日 | 創作

山歩きで拾ったり摘んだりした自然素材、

せっかくなのでリースにして飾り物にしよう~。

枯れアジサイはすでに雰囲気抜群。

ススキも使おう。

可愛らしい鳥の巣は芸術的でもある。

土台は摘んできたサンキライ(棘に注意)。

深く考えずに適当に差し込むだけでそれらしくなる。

完成!鳥の巣リース!

・・・まあ0円やし。

・・・まあ20分で作ったし。

・・・まあ個人で楽しむには十分かな。

 

コメント (2)
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季節の変わり目を体感

2021年03月09日 | 草・木・花

日中の気温も高くなってきた今日この頃、

鉢植えの植物たちも新芽が出始め、春到来を今か今かと待機中。

休日、山に出向き季節の変わり目を体で感じてきました。

山といっても登山やハイキングではなく、スーパー林道を車で上り散策です。

早朝の雨もあがり、雲海を見ることができました。

ヤマアジサイは枯れ残りでさらに味わい深く・・・

枯れてドライなものが美しいのもこの季節までで、やがて新緑の緑に覆われる・・

木の枝に絡まる塊は鳥の巣。

主なき巣は手に取ってよく見ると何とも芸術的、・・持ち帰ってみるか。

この画像の中にカモフラージュしている鹿が2頭いますよ・・分かるかな?

苔は冬でも光り輝く植物。

ミツマタが派手に咲きはじめていました。

いち早く春をアピールしているようです。

蝶も出番が来たようですね。キタテハ。

テングチョウ。

鮮やかにツツジも咲いていました。

何だかもう春っぽいですね~

帰りに立ち寄った森のコテージ、ヤマちゃんとはもう友達。(笑)

帰宅後、夕方に堤防を10kmラン。

吹き付ける風はもう南風で暖かい。

外に出て季節の変わり目を感じることは「体」と「心」にとって案外大事なこと。

(※野生児のごとく野外で遊んでいる私は上手にリセットが出来ます・笑)

3月はもう予定がびっしり、次は春本番を楽しみに頑張ろう~

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