肉離れの改善もままならないのでジョギングは中止しています。
というわけで本日は高校野球観戦。
我らが母校(長男も在籍)中村高校が決勝戦に進んだので仕事休んで全力応援です。
決勝の相手は天下の明徳義塾。
応援バスで地元から駆け付けた生徒達も全力応援。
試合は明徳が押せ押せで終盤まで進みました。
しかし最終回に中村が意地を見せ、あと少しで同点に追いつくところまでいきました・・が、
最後は残念な結果となりました。
試合終了後、泣き崩れる選手もいる中村ナイン。
飛脚組も応援頑張りました。
中村高校といえばその昔、センバツ初出場で準優勝。
部員はたったの12人で「24の瞳」と謳われ、甲子園に「さわやか旋風」を巻き起こしました。
あれから39年、今度は夏の甲子園を目前にしましたが、
惜しくもあと一歩でした・・・。
田舎の県立高校が私学強豪校を次々を倒していった快進撃。
そして今日は甲子園常連校を決勝で追い詰めました。
「あきらめない粘り」は感動すらおぼえました。
個人的にも中村ナインは少年野球からの息子の同志達。
主将「ここまで支えてきてくれた地域の皆さんに少しは恩返しが出来たと思います」
一人の地域の住民として言いたい・・
「中村ナイン、感動をありがとう!」
さあ、勇気をもらったんで秋の四万十ウルトラにむけてトレーニング頑張ります。
(まずはリハビリから・・)
先日走っている途中に痛めたふくらはぎ。
(軽い肉離れ?)
5日間ラン中止にしてみたら状態がよくなった。
5km走ってみたけど同じ箇所が痛みだしたんでやはりラン中止。
もう少し休養します・・。
というわけで高校野球観戦。
新一年生の次男はランナーコーチで出場。
(大きな声だけは即戦力らしい・笑)
相手は天下の明徳義塾。
試合は負けましたが、「これぞ高校野球」を堪能。
全力疾走、打った時の金属音、スタンドの応援風景、などなど。
(去年たまたま岡山で観た時はブラスバンドも最高でした)
「負けたら終わり」の全力プレー。
こんな青春を楽しめる息子達を羨ましく思います。
勇気と元気をもらったんで、気分新たに頑張れそうです。
いや~、高校野球いいですね~!
ちょっとした峠越えの25kmランを頑張ってきました。
やはり20km以降は暑さに負けてボロボロ・・・。
道中、四万十ウルトラのスタート地点蕨岡地区を横切りました。
数年前の台風で破損した看板が新しくなっていました。
看板。
この看板、ふるさと納税による寄付金の一部が使われたようです。
税金や寄付金の使い道が目に見える形になるのはいいことですね。
スタート会場の蕨岡中学校。
スタート地点はこんな感じ。
天気は曇りでしたが、湿度が高くてムシ暑い。
峠越えは自販機などが無いんで給水に困ります。
今回はボトルポーチではないんで、ペットボトルを手にしながらラン。
ド根性紫陽花の水浴びが気持ちよさそう・・
塩タブレットやブドウ糖タブレットを摂取しながら何とか国道に出ました。
国道に出れば自販機が頼りになります。
しかし、峠一つ入れるだけでこんなにも体力を消耗するとは・・。
給水1.5ℓでも体重1kg減。
夏のランは思っている以上の給水量が必要なようです。
気温35℃。
たぶんアスファルトの上は40℃。
熱中症に注意しながら木陰コースを25kmラン。
それでもやはりサウナの中を走っているようで20km過ぎてからは休んだり歩いたり・・。
夏のランは無理は禁物。
まして体調がイマイチならなおのこと。
汗を掻く=こまめで十分な水分・塩分補給。
ボーっとする=木陰で休養。
体の異変に気を配りながら対処することでランでの熱中症は予防できますね。
夏景色の四万十川。
三里沈下橋。
屋形船登場!
四万十川にはたくさんの遊覧船(屋形船)乗り場があって観光客に人気があります。
春は川沿いのツツジツアー、初夏は夜のホタルツアー、
メインはやはり夏。
川面の涼しい風を浴びながら四万十の壮大な景色に癒されます。
地元民の私は未だに乗ったことがないので憧れます。(いつでも乗れる環境にいると案外乗らないもんです)
ラン後はトンボ自然公園の湿地帯でクールダウン。
蓮が花をつけました。
蓮の葉からは想像もできない鮮やかな花です。
オニバスです。
この湿地帯散策は体と心のリセットに最適です。
屋形船・・、乗ってみたいな~