エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

令和元年の走り納め

2019年12月24日 | ジョギング

商売人の私は31日大晦日まで目一杯お仕事。

今年最後の休日になったこの日は朝から家の大掃除。

面倒臭い所からやるのがコツかな・・、

トイレ、風呂、台所周り、網戸洗い、これだけで軽く午前中をまたぐ。

夕方前に大体の作業を終え、堤防ランで令和元年の走り納め。

12kmのランは暖冬のせいか寒さも無くて汗だらけ、

忙しい年末に備え、体力温存に努め控えめで終了です。

ブログ更新も年内はコレで終了です。

何気に見てくれた方々、お世話になりました。m(__)m

最後は今年「撮るラン」などで走り回った写真の中からお気に入りの10点を載せてみます。

・突然輝きはじめた渓流が綺麗だったので・・

・仁淀ブルーの素晴らしい泉で金の斧か銀の斧かと聞かれたので・・

・ライトアップで美白効果が抜群な月光桜が癒しだったので・・

・天国ってこんな感じかという菜の花畑だったので・・

・その菜の花畑を雫に閉じ込めた自分が天才かよと思ったので・・

・ツバキに甘~~い誘惑をされたので・・

・虹に無茶な願いを込めたんで・・

・息をするのを忘れ、我も忘れた瞬間だったので・・

・異次元の異空間に心が震えたので・・

・何かを征服した気分に有頂天だったんで・・

来年もいろんな景色に出会えるといいな~。

ではみなさん、よいお年を!!(^^)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さ・し・す・せ・そ

2019年12月19日 | さ・し・す・せ・そ

令和となった新時代、我が家にも春から大きな動きがありました。

嫁がスキルアップの資格取得なため家を出て(2年間)長男との男二人暮らしがスタートし、料理は親父の仕事となりました。

我が家は元々家事を分担しており、食器の洗い物や洗濯は私の仕事でしたが、料理は大阪時代の独身一人暮らし以来。

最初の頃は仕事を終えた夜8時あたりから近所のスーパーに駆け込み、半額惣菜などで凌いでいましたが、

やはり私自身も老後に備え、そろそろ料理を覚えなくては・・という思いから少しずつ包丁を握りはじめました。

やはり、やるからには「○○の素」などは使わずに「さしすせそ」のお勉強からです。

恥ずかしながらド素人料理の画像アップです(笑)。

目玉焼き

あえて蓋をしないほうが私の好み・・、え?コレが料理かっ!って?・・まあまあ焦るでない!

「焼きそば」


水でほぐした麺を具材と共に二種類のソースで炒めるだけ、

これすら出来ないような男は一人暮らしなんかするべきでないっっ!(笑)

「チャーハン」

様々な調味料に挑戦し、数々の失敗作を捻出する「男のロマン」。

基本は塩コショウに醤油ベース、ポイントは先に玉子を少し多めの油で炒ることと「強火」。

一心不乱にフライパンを振る姿に自己陶酔さえしてしまう「男の定番料理」でもある。

これに冷凍餃子など焼いてしまうと、お茶ではなくてビールがお供となる・・

「カレー」

ここは深追いせずに市販の「カレールー」を使用する。

ただし、こだわりは2種類のルーをミックスさせて楽しむこと!

そして、決して小間切れ肉などでごまかさず、カレー肉で調理すること。

それさえ守れば「私、失敗しませんから」という安心料理。

2日目、さらに3日目まで頑張ってしまう独身男性も多いはずだ。

「肉じゃが」

さあ、やっとここからが「さしすせそ」のお勉強。

砂糖・しょうゆ・酒・みりん、の黄金比率を確立する!

・・と偉そうに言うが、最近はスマホ一つでレシピにありつける。

「きんぴらごぼう」

だんだん和食が楽しくなってくる。

ポイントは白ゴマ、スーパーでオバチャン達と一緒にレジに並び、

カゴからはみ出るゴボウと人参、それに白ゴマを買う中年親父・・、

オバチャン達の視線が痛いが、そのハードルをクリアできれば前進できる。

「鮭のムニエル」

小麦粉の登場!

だんだんと料理らしくなる。

部屋に漂うバター醤油の香りに「腹がへった~」とボヤく息子の一言にほくそ笑む。

そう、料理とは「人のために作る」ようになると腕があがるもの・・。

次回はもう少しいい鮭を買おう・・

「豆腐ステーキ」

安くてヘルシーな素材をチョイスするのも中年親父には大事なこと。

しかしこれ、結局は酒のアテ・・・

「大根の煮物と菜っ葉の炒め物」

大根なんて、私が調理する日がくるとは思ってもみなかった・・、神様ありがとう・・

包丁で外皮をむくというその作業はもう「必殺調理人」。

ポイントは菜っ葉も刻んでベーコンと炒めたこと。

菜っ葉付きの大根にはなかなか出会えない昨今、やりがいのあった一品。

「かぼちゃと野菜を炒めたもの」

むむむ・・かぼちゃ難敵。

まず、切るの大変やん!

そして、なかなか柔らかくならん!※電子レンジで加熱・・という技は後で知った。

野菜たくさんで、もう男料理に見えなくなった。

しかし、息子から、「もっと濃いものが食べたい」とのリクエストが・・

「唐揚げと野菜を黒酢で煮詰めたもの」

黒酢で煮詰めたことで中華風になったが、見た目よりもアッサリ味。

椎茸がいい仕事をしてくれる。

だんだんと使う食材が豊かになってきた・・

「麻婆豆腐」

まさか、スーパーで豆板醤なんか買う日が訪れるとは・・、神様・・もうええか。

ナメてはイケナイ豆板醤、適当に入れたら頭から大量の汗を掻くハメになる。

ここにきて「料理をナメるなよ!」と教えられる。

「大阪風天津飯」

「天津飯は飲み物」

大阪人の合言葉を思い出す、そんな一品。

ふわふわ玉子が最大のポイントだが、これには修行が必要。

厨房に入れてもらえないレベルで・・膝まづく。

「カツ丼」

これには驚きが・・、

ちゃんと下味から作ると「お店の味」に変身する。

最後に鍋に落とす玉子は前半と後半に分けて入れるのがコツ。

まあ、ロースカツはスーパーの半額惣菜だが、こんなに上手く出来るとは思わなかった。

「揚げ出し豆腐」

「女将!熱燗くれ!」

これはそのレベル。

炒めたナス、片栗粉をまぶして焼いた豆腐、めんつゆを基本とした汁、

運命の出会いがなす見栄えのする一品。

もう「趣味は料理です」といっても許されるのでは・・

ああ・・やっぱり、酒・・、酒をくれ・・

「牛丼」

「つゆだく」でお願いします!

そんな声が聞こえてくる・・え?妄想?

箸で黄身を割りたい!!とろ~っと・・流れ出す黄身が・・ああああああ

最後は「味噌汁」

実は味噌にはこだわりがあり、甘~い麦味噌が好きなのです。

麦みそと薄口醤油はココのが一番のお気に入り↓
https://www.yuzu-no1.co.jp/

(先日もわざわざドライブついでに買ってきました)

さて、中年親父のリアル料理実況、果たしてこの先にさらなる進化を遂げるのか!?

いやいや、おそらく手抜きにはしること間違いないな・・

しかし、料理に時間を使うと夜ランの時間が取りづらい。

今更ながら主婦ランしている方の大変さがよく分かるな~。

最後は、調理の最終形はこんな感じで・・

(米ドラマ・ハンニバルのワンシーンより・・)

長袖カッターシャツを腕まくりして、腰にエプロンを巻き付けるアメリカンスタイル。

こんなオヤジになりたいな~~(笑)。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年12月18日 | ジョギング

愛車がリコール対象ということで、修理に預けました。

作業時間が約2時間、んん~、これはジョギングですね。

ということで、久しぶりの沈下橋ジョギングに出掛けてきました。

四万十の「青」は癒しの風景。

沈下橋をジョギングで渡れるという環境が贅沢ですね・・

予定の18kmのランは少し疲れたけれど楽しめました。

その後、修理が終わった車で買い物目的で少し遠い「道の駅」にドライブ。

その途中、四万十川の支流、黒尊川の入り口で少し遊ぶ。

黒尊ブルー

癒しのブルーです。

川原に下りて水中も撮影。

何処までも透明・・

帰宅後は読書。

ルリボシカミキリの青 /福岡伸一

「今、君が好きなことがそのまま職業に通じる必要は全くないんだ。
 大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、
そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、
驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。
そしてそれは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける」

この言葉に惹かれて購入した本ですが、中身は科学的。

それでも短編コラム集なので文系な私でもかなり楽しめました。

四万十、黒尊、ルリボシカミキリ、「青」はいいな~

しかし・・老眼が進んで文庫本はキツイ。(乱視もあるし)そろそろちゃんとしたメガネ作ろうかな・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海と山は癒し

2019年12月10日 | 旅行・観光・名所・ショップ

久しぶりに休日が天気いいので車でお出かけです。

トレッキング日和でもありましたが、寝不足だったことや用事で出発が出遅れたのでドライブですね。

いつもは四万十川沿いを上流に上り、その後さらに支流黒尊川を上って行くのですが、

今回は気になる場所もあったので、国道沿いを西にぐるりと回って愛媛県の宇和島へ、

そこから山に入り、頂上鬼ヶ城経由で黒尊地区に戻ってくるという大回り。

気になる場所は宇和島の南、御荘地区から西に海岸線を走ったところ、

「高茂岬」

断崖絶壁の景色は、いつもの足摺岬とは違った「癒しの風景」

ノジギクの花と草原の優しさ・・

天気が抜群だと癒しオーラもすごい~、ああ昼寝したい・・

いやいや、次を急がねば・・

宇和島市に入り、宇和島側から黒尊に抜けます。

昔は悪道でしたが、全て舗装されており、行き違い困難箇所さえ気にならならなければ苦でもありません。

天気が抜群だと山もいい~、あああ昼寝がしたい・・

ゴンズイの実は山で見るとオシャレ。

麓付近でサンキライの実が付いた枝を少しいただく。(素材のみの簡単リース予定)

こんな景色も清流ならではの癒し

夕方に帰宅後、スーパーで買い物してから堤防を10kmラン。

夏に当たり前のように走っていた10kmも今は結構しんどい(キロ6分フラットくらい)。

んん~、なるべく休日は走るようにしなくては・・。

その後、風呂、料理、酒、で癒しの休日は終了。

休日は目一杯遊ぶんで、どうしても家の掃除がサボりがち。

そろそろ年末の大掃除を意識しなくては・・・、遊び人主夫は忙しい(笑)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エルソルとテクニシャン

2019年12月06日 | 音楽

世間と違ってランのシーズンオフを迎えている私。

太らない程度にジョギングしていますが、それはトレーニングモードとは程遠く、

音楽を聴きながらのファンランを楽しんでおります。

80年代は中古レコード、90年代は中古輸入CD、ショップを駆け巡り散財したものです。

R&B、ブルース、ときにはハウスまで幅広く網羅しましたが、

私、その時代の都度に長くハマる「テクニシャン」がいるのです。

今回は「邦楽」です。

まずは、日本が誇る天才シンガー、荒井由実です。(ここは敢えて松任谷由実ではなく)

 朝陽の中で微笑んで /荒井由実

すごい・・涙腺ゆるむ・・、20代前半でこんな世界観を持ってるなんて・・何て天才。

彼女はさらに10代最後に「雨の街で」という名曲も生み出しております。

「雨の街で」ではイントロのピアノでは雨の情景が浮かび上がるという、何というテクニシャン。

私の若い頃はバブル期で、邦楽からオシャレな洋楽へと興味は移り、しばらくは洋楽リスナーでした。

バブルも終わる頃、洋楽も元気の陰りが見え始めた時期、再び邦楽も聴きはじめたそんな時、

FMから流れてきた「オシャレな昭和歌謡」っぽい小島麻由美にハマりました。

背後(うしろ)に気をつけろ! /小島麻由美

彼女の主流はジャズでおなじみのスキャット。

才能を小出しにする「困ったオンナ」。

ジャンルはさまざまなのだが共通するものが「日本語をスウィングできること」。そんなテクニシャン。

Pellicule/  不可思議/wonderboy

勝手に私の「大阪物語」でも入れさせてもらいました(笑)。

初めて聴いた時は「こんな世界があるのか・・」と衝撃を受けましたね。

ポエトリーラップと呼ばれる音楽はどこかせつなく心に染みわたります。

若くして事故で亡くなっているようで残念ですが、テクニシャンラッパーでした。

最後は今ハマっているカッコいい~iriちゃん。

「Wonderland」/iri

いや~~グルーヴィー!

かなりなテクニシャンぶりですね。

それにしても、飾らないイイ女。

~以上、エルソルがハマったテクニシャンでした。

さあ~、今日はアニバーサリーでもあるし、「聴くラン」でも楽しみますか~!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする