エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

曼珠沙華を眺めながら

2017年09月25日 | ジョギング

25km走です。

キロ6~7分程度で、きれいに走り終えることが目標です。

日中の気温はまだ高いですが日影に入ると涼しい感じ。

給水に気を付けながら進みます。

四万十川は元の清流の姿に戻るにはあと少し・・


沈下橋はいつもの姿です。


いや~暑い・・、汗まみれ・・


山からひいてきた水ですが、顔を洗うには十分!

生き返ります。

ヒガンバナとはよく言ったもので、お彼岸の頃にちゃんと咲きます。


この妖艶さは、ヒガンバナというより「曼珠沙華」


最後は少しバテましたが、何とかキレイに完走です。

本番はこれを×4・・・、嫌や・・

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台風一過、でも暑すぎ

2017年09月18日 | 四万十ウルトラ試走
今回は四万十ウルトラではおよそ60km地点にあたる西土佐「カヌー館」よりゴール付近までの40km走。

いわゆる後半の試走ですね。

カヌー館、本番ではスタート地点で預けた荷物が受け取れるレストステーションです。


ここまで嫁に車で送ってもらい、ポイっと捨ててもらいました(笑)。

スタートです。


先週の疲労も抜けきらないままですが、まあ行けるところまで・・な感じ。

しかし・・・「暑い!!」

台風一過とはいえ、これは30℃近くあるのでは・・。

自販機給水のお金をたくさん持って走ります。

オクラの花が咲いていました。


すぐに足元に62kmの表示。


カヌー館は62km、という認識の方がいいですね。(本来は61.5km)

岩間の沈下橋に到着しましたが、この状況・・


台風で増水した水で沈下した沈下橋。

少しずつ水位も下がり、姿を現し始めたところです。

まだ危険なので渡らずに迂回します。

少し遠くからみた岩間沈下橋。


かなりの暑さですが、足元はやはり秋の気配。


濁った四万十川本流も支流から元の美しさを取り戻していきます。


久保川地区にある記念碑。


その昔、この地域は川向こうに小学校があり、地区の子供達を乗せた渡し船が往来していました。

その昔と言いましたが、実は約15年前、つい最近まで「学童の渡し」は存在していたのです。

車社会が当たり前になり、少し遠回りしても橋を渡って送迎できるようにもなりました。

(川向こうのその小学校も少子化により休校)

便利と引きかえに失ってしまうかけがえのないもの・・、そんなものの一つですね。

な~~んて考えながら走っていると勝間沈下橋に到着。

濁流の沈下橋を通る車。


見ているだけでヒヤヒヤします。

調子が良かったのはこの辺までで、30km以降はバテバテ・・。

ロングタイツ・シャツまで白く粉を吹き、塩まみれ。

給水はちゃんとしているつもりが、どうやら追い付いていないのか・・。

バテるにはいろいろな原因もあるが汗の掻きすぎもその一つ。

こうなると精神論は危険、案の定ふくらはぎが攣り始めた。

残り10kmは歩きも入れて進む。

ゴールが確信できる残り3kmはしっかりとペースを刻んでゴール。

これで2週連続の30km走、さらに2週連続の40km走を何とか終了。

ここからはもうロングは控えて調整に入ります。

いや~正直今年の100kmはかなり厳しいな~、ヤバいヤバい。
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強敵、堂ヶ森

2017年09月12日 | 四万十ウルトラ試走



一か月後に控えた四万十ウルトラ、

今回は本番コースをスタート地点から堂ヶ森(標高600m)の頂上21km地点を折り返す42km走です。

台風接近中で湿度が高い午前中に出発。

毎年地獄を見るこの試走だが、今回も同様だった。

9km地点の最後の自販機で500mlの水分をボトルポーチに携帯、

そこからじわじわと上り始め、15km地点からの6kmはずっと傾斜がきつめの上り。

キロ10分を越えても脚を動かし続け、何とか頂上586m(GPSウォッチ計測)に到着。

復路はひたすら下り、

峠で使った脚は平地に戻ると一気に疲労が出る。

給水の度に立ち止まる時間も長くなる。

しんどい時に話し相手がいないというのは一人旅の辛いところ。

しかし、そんな状況こそメンタルなトレーニングができる。

35kmすぎ、疲労度もMAXになったところで自分に言い聞かす。

「辿り着こうと思っている者だけが辿り着ける」

シンプルだが、コレで不思議と脚は動く。

この試走の目的の一つは「ダメになってからの立て直し」。

100kmの道程では何回も何十回もダメになる。

そこから如何に「走り出すか」が完走のポイント。

過去の経験から学んだことでもある。

ヘロヘロになりながら何とか一人フルマラソンを走り終えた。

トレーニング不足で完走もかなりあやしいが、何とか最低限のことは出来たかな・・。


しかし~、んん~~、やはり堂ヶ森の峠は強敵だった。



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柏島はいつも碧い

2017年09月05日 | ジョギング

どういうわけか、いきなり涼しくなった。

灼熱の太陽はどこにいったのだろうか・・、

休日の午前中を使って30km走。

これだけ涼しいとランも絶好調。

先週苦労したコースを完全クリア。

午後からは帰省した娘を連れて墓参り。

その後、娘が行きたがっていた柏島へドライブ。

あいにく到着直前に雨が降りだしたが、景色はいつも通り美しい。

小さなビーチは、とても贅沢な海水浴場。


透明度が高い柏島の海。


船が浮かんで見える、と評判の透明度。


岸壁からのぞくだけで熱帯魚を見られます。


柏島ブルーと云われる碧い海。


まるで外国のような碧い海は見ているだけで癒されます。

これだけ海が近いと当然魚が旨い。

夜は道の駅で仕入れた新鮮な魚で、久しぶりの家族団欒でした。

しかし、ネイリ(カンパチ)、ハガツオ、もう最高!

いや~~酒が止まりません(笑)。

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