エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

SATOUMI・海のギャラリー・蛇王神社

2021年05月19日 | 旅行・観光・名所・ショップ

2連休でした。

この連休は「食」と「近場観光」、今回も長々と綴ってみます。
(長いの苦手な方はスルーで・・m(__)m)

初日は嫁の用事にお付き合いして高知市内へ・・・、

用事を済まして向かったのは「乃が美」。


先日、地元四万十で出張販売していましたが、長い行列をつくりあっという間に売り切れた高級食パン。

高知市内にお店があるのでゲットしてきました。

さすが、柔らかいですね~!美味しい!

そして、嫁がこの2年間過ごした高知市内ですが、仲間と出向いては「売り切れ」だった「幻のわらび餅」、

「もち蔵家」。

開店してすぐに完売するというわらび餅、奇跡的にゲットです!

「幻のわらび餅」


美味しい!!

幻なのですね~

さて、美味しいものを食べ始めると勢いがつく。(笑)

帰路に向かう途中、「う、ウナギでも食べるかーー!」

(注)ウナギの産地でもある四万十市民なのに鰻屋でウナギを食べたことがありません・・・。

美味しいと評判の春野町(高知市のお隣)の「かね春」。

昼前だったのでかろうじて並ばなかったが、のちに駐車場は大混雑・・さすが。

かね春のウナギは国産ウナギなので当たり前だが高い。(私が子供の頃はうな丼500円でした・・(遠い目))

よしっ!「うな丼2つください!!」(男前じゃ・・)

キター!(注文から焼くので少し時間がかかった)

(何と、ご飯の中にもウナギがかくれています)

ウメぇぇー、ウメぇよう(涙)。

外は香ばしくカリカリで中はふっくら、こりゃあ少々高くても並ぶはずや・・・。

あ~贅沢したな~。

2日目は地元観光、

いつも通りすがりでちゃんと行ったことがない施設などに行ってみました。

まずは、去年、コロナ禍の中でリニューアルオープンした水族館、土佐清水市の竜串にある「さとうみ水族館」

道路標識などの看板では「旧」の「足摺海洋館」のままで、

「さとうみ水族館」は「新足摺海洋館」といったところでしょうか。

足摺周辺や宇和海などに生息する魚などが存分に楽しめます。(ウミウシかな・・)

入館します!

リニューアルされて何だか「今風」な感じになりましたね。

さっそく興味深々な・・・トサシミズサンショウウオだと~!?

こんなん何処におるんや?・・いや、探しに行きませんよ・・たぶん。

あ~~、これは渓流釣り師がたまらんやつ・・・

え?カワウソ?初めてまともに見た。

お前はいずれ浜で会う予定じゃ・・(産卵の時にね)


イワシの大群は最近の水族館ではシンボルですね、オシャレ。

クラゲはいつでも宇宙観・・

大水槽は足摺の海底そのもの・・

海のギャングが居ますね。

ギャングはこんな大きなサンゴの中にもいるのですね・・

食べると美味しい清水サバ。案外綺麗な魚なのですね・・

ああ、いいな~、癒される・・

「食えるもんならどっからでもかかってこいやカニ」(正式名称見損ねました)

サンゴです。中国で高値で売れるやつです。

あ~楽しかった。

外に出ると足摺海底館が・・・昭和の景色ですね。(海底館はそのまんまの海の中が見られますよ)

次に向かったのはそのすぐ近くの「海のギャラリー」。

たくさんの貝のギャラリーですが、ものすごくハイセンスでオシャレなのです。

これは・・・素晴らしい。

しばらく見上げてしまいました・・

こんな「見せ方」ってあるんですね~

そうそう、貝のギャラリーだった・・

2階へ向かう階段もセンスが・・

映えるやつですね。

貝殻って魅せられるな~

こんなやつも居るんや~

居心地のいい空間です。

貝を食べる貝。

貝殻を拾いに行きたくなりますね。

こいつを見つけたら一躍有名人!

こんなやつが足摺沖にいるなんて・・

その昔、皇室の方もお見えになったのですね。

これは何と素敵なシャボン入れ・・

シコロサンゴ。ギャングの住み家であることはもう学びました(笑)。

可愛らしい小物も販売してます。

洋画家、黒原和男さんの作品。

黒原和男さん、何と!実は、この貝などのギャラリー、すべて黒原さんのコレクションなのだそうです!!ビックリ!

あ~満喫しました!

さて、

最後は四万十市に戻って名鹿海岸近くの蛇王神社へ・・

500歩を数えながら歩きます。

お!トサシミズサンショウウオ?

・・・なわけなくて、イモリ。

到着!

ドーンと一直線に上ります!

両側の蛇に睨まれながら進みます・・

境内に到着。

ここは金運の神様でもあるらしい。・・・展望デッキへ。

展望デッキから、さらに参拝。

あまったものをすべておろします!

長い一日もこれで終わり、随分動き回りました。(笑)

今朝は朝ラン5km、やっぱり疲れでヘロヘロ、動きすぎたかな・・・

長々と失礼しました!m(__)m

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目黒鳥屋と三本杭

2021年05月11日 | トレイル・登山・紅葉

久しぶりに山に出掛けました。

若葉橋から入山して、目黒鳥屋と三本杭を満喫します。

たくさんの写真を用意したので、初夏の山景色を楽しんで頂ければ幸いです。

(長いので苦手な方はスルーで・・・)

カズラの葉も透ける爽やかな5月のGW明けです。

AM8:30、若葉橋に到着。


少し肌寒い渓谷から入山します。

上級者コースとありますが、沢渡りと滑落危険個所が少しある程度です。

さあ~楽しむぞー!

早速、ロープです。楽しいやん。

踏み後も少ない山の中は、赤いテープに誘導されます。

倒木の下をくぐり抜けたり、アドベンチャーも楽しめます。

このコースは基本、沢沿いを登ります。鳥の声とせせらぎが癒しです。

ワイルドだな~

沢渡りです。

この程度の沢渡りでも岩の上は滑りやすく危険で、結構緊張する。


水辺の水生昆虫は川の浄化に一役買っているらしい。

ウラシマソウが群生していました。長いものは浦島太郎の釣り竿なのだそうだ。

可愛らしいスミレ。

危険個所、踏み外すと大変・・・

ヒメレンゲ(コマンネンソウ)。

苔も美しい。

沢渡り、足元が滑る・・・

おお、面白そうやん・・

もう、どうやって進んでいいのか分からない(笑)。

途中の滝に癒される。

油断禁止なハシゴ。

人間がかつて四足歩行だったことを思い出した。

特に何もない草かと思えば・・

下に可愛らしい花がぶら下がっていた。これも生存戦略なのか!

矢印をありがとう~

このルートのメイン、ナメ床に到着。

あああ、ええわーー

しばし写真家になる!

分岐点に到着、熊のコルへ進む。

ここからは歩きやすいハイキング。

結構登ったな~

熊のコルに到着。とりあえず三本杭方面へ・・

その途中を串ヶ森方面へ・・

苔むした風景がたまらん。

ガレ場を登り稜線に出る。

分岐は串ヶ森方面へ・・

見晴らしがよくなった!

稜線を進むのだが、これは入るのが大変。ゴーグル持ってきてよかった(目に枝があたる)。

足元にマニアが喜びそうなカンアオイ。

い~~天気!風も無い!

苔の絨毯。

美しい・・

串ヶ森。そのまま進む。

ここからはブナ林が楽しめる。

ブナは枝の曲線が素晴らしい・・・

視界が開けてきました。

目黒鳥屋到着。ここでおにぎり食べます。

眺望は素晴らしい。

帰路に向かい、そのまま三本杭を目指します。

往路では気が付かない通称ムンクの木。

叫んでるな~(笑)。

オンツツジが咲き始めています。

鮮やかで疲れも吹き飛びますな~

分岐は横ノ森を目指します。

ここが一番傾斜がキツメで息が上がります。

北斜面の景色を見ながら進みます。

自然遊歩道・・

フェンスが見えてきました。三本杭はすぐそこ。

フェンスで鹿の食害から守られているのはこのササ。

山の保水力は川にも影響がありますからね~。

シャクナゲが咲いていました。

見頃を終えていると聞いていたのでうれしいな~

まもなく頂上です。

三本杭到着。

空が近いな~

往路とは違うコースを下山します。

ガサガサ・・・、何やアナグマか・・・

熊のコルまで戻りましたが、八面山方面を目指します。

たぶん山の主のブナ。圧倒的・・・

ササの小径はマイナスイオンのシャワー。

疲れているので大久保山も迂回します。

あ~~たまらん景色。

ふと、足元に可愛いスミレ。

疲れているので八面山もトラバース。

権現山が見えてきたのでゴールも近い。

宇和海も見ながら帰ります。

最後は林道を通って・・


ハシゴを下ってスーパー林道に出て終了。PM3:30(7時間もよく歩いたな・・)

・・・で、あらかじめ置いておいた自転車で入山した若葉橋まで下りのサイクリング。

ブレーキだけの快適サイクリングは疲れた体に優しい乗り物。

クロモジも新緑で綺麗やし・・

ヤマボウシはもう花を付け始めているし・・

ガサガサ・・・、ん!んん!?(右下)

リス!!

やった!リス撮れた!

若葉橋、これにて全て終了。

帰宅後、堤防を夜ラン。

でも足が上がらなくて3kmで終了。

シメはシャワー後のキンキンに冷えたビール!うめぇぇぇ

天気に恵まれたハイキング、森林浴でリフレッシュできました。

長々と失礼しました。m(__)m

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サクラのようなツツジ

2021年05月04日 | 草・木・花

私のG・Wは1日のみ、貴重な休日を楽しもう~!

早朝に堤防を10kmランした後、サクラツツジを見に出掛けました。

サクラツツジはその名の通り桜のようなツツジ、

主に九州の鹿児島や沖縄にあるものですが、どういうわけか四国では四万十勝間地区にだけ自生していてG・Wあたりに見頃を迎えます。

勝間川の渓流。

キシツツジやサクラツツジ、いろんなツツジが楽しめます。

サクラツツジは桜のよう・・

地元の人の話によると挿し木では増やせないらしく、鉢植えでは無理ですね。

(「取り木」という方法で付けた地元のおじいさんが一人だけいるらしい)

ツツジを楽しんだ後は、こだわりの食材を目当てに道の駅を目指しました。

驚いたのは、県外ナンバーの車の多いこと・・、

四国4県はもちろんのこと、福岡、島根、広島、大阪、兵庫、三重、愛知、品川、横浜、仙台、岩手・・・、コロナ大丈夫だろうか。

これは、やっと完全復旧した岩間沈下橋。

秋の四万十ウルトラが無事開催されるようなら、この橋を渡るのも楽しみ。

・・・ですが、たぶん昨今のコロナ状況だと開催はあやしいな~。

5月は新緑の季節、大好きなヤマボウシの葉も優しく透ける。

家の鉢植えのバラも今年はたくさん花をつけて香ってます。

草花が楽しいこの季節、やっぱり人の少ない野山で癒されるとしよう~!

コメント (2)
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