エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

赤鉄橋~佐田沈下橋

2013年07月30日 | ジョギング

猛暑の夏ですが風が涼しい感じです。
赤鉄橋・佐田沈下橋などを走りました。


中村のシンボル、通称「赤鉄橋」。
正式名称は「四万十川橋」のようです。


赤鉄橋から四万十川上流方向。
ちょうど右にカーブしているあたりが鮎の産卵場として整備されました。
去年の落ち鮎は型も良く、思わぬ豊漁だったようです。


後川護岸よりも明らかに整備されている四万十川河川敷。
運動し放題です!


佐田沈下橋です。
沈下橋の中では一番川下にあります。
橋の幅も広く、他の沈下橋に比べ、車での通行も苦ではありません。


沈下橋の上からの風景。
川のせせらぎが心地いいです。
ここは何回走っても違う風景が堪能できます。(地元民でも癒されます)


屋形船が絵になります。


去年のウルトラのキロ表示がまだハッキリと残っていました。
最終関門を少し過ぎた辺りです。
コンバインがカッコよかった。


今回は17.3kmランでチョロチョロしました。

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後川堤防の風景

2013年07月28日 | ジョギング

四万十川の後ろを流れる「後川」。

下流の市街地に隣接する後川堤防はきちんと整備されていて、
ウォーカー・ジョガーにとっては申し分ない環境です。
(学校などのマラソン大会なども行われます)

早朝ジョギングのついでに後川堤防の風景を写真に収めてきました。


佐岡橋のたもとでストレッチ後、下流方向にスタートです。


「中村駅」を横切ります。昔は終着駅でしたが、現在鉄道は宿毛市まで延伸しています。
堤防前方の山の上にあったボーリング場は取り壊されて無くなりました。


国道に架かるこの橋の名称は「中村大橋」です。
(たぶん地元の人のほとんどが知らない)
横を走る車のスピードが出ていますが歩道は安全で、渡り終えると対岸堤防を上流方向に進みます。


公設市場を横切ります。
隣接した食堂のラーメンが旨いとか・・


佐岡橋を横目に佐岡地区を進みます。
ここ数日の少雨の影響で、川の中も歩いて渡れそうです。


安並地区を横切ります。
遠くに安並運動公園の体育館が見えます。
山の上には石見寺のお寺。(桜の季節は山の中に幻想的に浮かび上がります)


安並の橋は何故か非常に湿気を感じます。
前方に中村高校やお城(資料館)が見えています。
安並の橋を渡り、下流方向に進みます。


中村中学校と中村小学校の少しが見えています。
両校ともここ数年で新築されました。


河川敷のテニスコート。
早朝、このコートに集まる年配テニスプレーヤーのプレーレベルが驚くほど高い!
バンバンとラリーの応酬をしております。


市民病院と市役所が見えます。


もとの地点に帰ってきました。ゴールです。

1周4.8kmこの周回コースを2周と少し。
この時季は早朝10kmランしております。

「犬の散歩」「ウォーキング」「学生の自転車」「ジョギング」
大体決まった時間に決まった人(犬)が現れる後川堤防。

随分居心地のいい堤防です。
 

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蕨岡・峠越え

2013年07月23日 | ジョギング

峠有りの23kmランをやってきました。
やっぱり峠が入ると距離以上に疲労が大きくなります。
バテバテでした。


四万十の後ろを流れる後川、
自分のランの基本スタート地点は佐岡橋のたもとです。

いつもとは逆に、大方田ノ口から馬荷に入りました。
緩やかに登りが続きます。


冷泉ですが、結構硫黄の匂いのする水を汲み上げることが出来ます。


馬荷の峠で出会った虫達です。


案内板。やっぱり100km長い・・


スタート地点・スタート会場(蕨岡中学校)


100km加者は当日の早朝、真っ暗な中でスタート地点の橋を渡るので、
下の川がこんなに美しいのは知らないのでは?


秋田橋からの風景。(後川)
四万十市民は子供の頃からこんな素晴らしい環境で水に戯れる事が出来ます。


ゴール地点の中村高校。
レース当日、堤防の上はリタイアバスで混雑します(泣)。

スタート地点蕨岡からゴール地点中村高校までの距離は約6㎞。
本番はこっそりとコレでゴールしようかな・・・
(レーシングチップあるんで無理!)
 
 
蕨岡は四万十川ウルトラマラソン100km部のスタート地点です。 

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チーム飛脚

2013年07月21日 | チーム飛脚

第19回四万十川ウルトラマラソン
抽選の結果、当選しました。

日頃、後川堤防を孤独に耐えながら走っておりますが、
こんな私にも大切な仲間がいます。

同級生、飲み仲間、仕事上の知り合い、等々の大切な仲間です。



今回で5回目の100km戦、
その長い道のりは、決して一人の力では走り抜くことが出来ません。

ボランティアスタッフからの温かい声援や、地域の人達からの温かい声援。
ランナー同志の励まし。
そして仲間の存在。

「自分の脚で走る」という単純明快な個人競技は、
しんどさに耐え抜くための強靭な精神力を必要とします。
自分はそんな精神力なんか持っていません・・。

苦しいときに励ましてくれる仲間、
頑張っているときに応援してくれる仲間、
喜び、悲しみを「酒」で迎えてくれる仲間。

仲間の存在が頑張れる要因の一つになっている事は間違いありません。

今年のエントリーは過去最多で6000人を超えました。
当選倍率3倍です。
仲間の数人は残念ながら抽選に漏れてしまいました。
(全国にも悔しい思いをした人がかなりいることでしょう)

最後にやはり、最も大事な家族の存在・・。
2年前に母を病気で亡くし、今年の冬には父も同じく病気で亡くしました。
今大会は、娘と息子2人がボランティアに参加しております。

レース本番では、
「仲間の気持ち」や「両親への感謝の気持ち」を胸に、
ゴールでボランティアしながら待っている子供達を目指して走り抜きます!

ん?、妻への感謝書き損ねた・・ヤバい。
ゴメンよ。 

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クワガタ捕り

2013年07月21日 | クワガタ採集

夕暮れ時のジョギング中、月が雲に隠れて辺りが暗いことに気付く。

急遽、夏休みに突入した子供を誘って雑木林に虫捕りに・・。
経験上闇夜の方が虫が出る。

車で30分、先日知り合いの子供を連れて行ったクヌギ林に到着。
辺りは真っ暗。
灯りを照らすと林の中に「蛾」がハタハタと舞っている。
蛾は樹液の出ている木へ導いてくれる道案内人。

樹液の出ている木には色々な虫がへばりついている。
蛾・カナブン・ムカデ・スズメバチ・そしてクワガタ。
忙しくカサカサと走り回っているゲジゲジを追いやりクワガタを捕る。



クワガタを捕る場合は網を真下に構えて、手を近づけるだけ。
奴らは下の枯れ葉に紛れて身を隠す「隠れ身の術」を得意技にしているので、
手を近づけるだけで奴らの方から勝手に落ちてくる。
(カブトムシの場合はアグレッシブに飛ぼうとするので、しっかりと網でかぶせなければならない)


ちょっと画像ブレました。

クワガタも種類によって性格的な特徴があって面白い。

・コクワガタ
体が小さいために臆病。
危機に敏感で、真っ先に逃げようとなりふり構わず大慌て。
アゴの力は非常に弱く、危険度ゼロ。

・ミヤマクワガタ
個体数が減少しており、森でもなかなか出会えなくなった。
特技は「死んだフリ」。
その演技はアカデミー賞もので、危機に直面すると仰向けになって微動だにしない。
アゴの力は弱いが、フォルムが美しくファンが多い。

・ノコギリクワガタ
非常に攻撃的な性格で、人間であろうともアゴを上下に振って威嚇してくる。
大型な個体の長いアゴは、まるでフェラーリのような流線形を描いていて美しい・・。
戦闘モードに入るとカブトムシにさえ臆せず戦える。
「ノコギリクワガタVSカブトムシ」は大人でさえ胸踊るバトルが展開される。
(大抵カブトムシの角で持ち上げられ、無残に放り投げられる)

・ヒラタクワガタ
全く動じないその性格に王者の気品さえ感じられる。
アゴの強さはハンパではなく、一回挟んでから一気に力をマックスに入れていく本気度がイカツイ。
大型の個体はカブトムシを挟み込んで「メリメリ」と音を立てる。
森で見つけたクワガタの背中が凹んでいたりするのはコイツの仕業。


結構大型なヒラタクワガタ

夜の森で気をつけないといけないのが、
足元のヘビ(長靴いる)、ゲジゲジの毒(長袖いる)、
せっかく見つけたクワガタのすぐ横にいるムカデ・・


これでも小さい方です。

今回の捕獲は、コクワ2匹、ノコギリ2匹、ヒラタ4匹(デカいの1匹)でした。
機会があればこの夏もう一度行ってみようかな・・?

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