漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
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乳児の肌トラブルにお母さんが漢方服用

2014-11-11 | 肌トラブル・アトピー・美容
11月に入ってご要望が多くなったのがボディ用クリーム。

例えば赤ちゃんの湿疹で、病院で保湿剤をつけることになったのだけどベタベタして赤ちゃんは気分悪そうだしなかなかよくならない、というお悩みに『瑞花露薬用保湿クリーム』や『爽肌精クリーム《陽》』で改善し喜ばれています。

生薬の消炎作用は大したものです。
それに、塗った後の肌のさらっとすっきり感。大切です。肌は排泄器官と言うけれどこれがふさがれてしまったら不快ですね。

おっぱいしか飲めない乳児の場合、お母さんが漢方などを服用する方法があります。

たとえば、お母さんが『五行草茶』を飲んで、母乳から五行草パワーを赤ちゃんに届けるというわけです。乳腺炎対策にもなります。
お母さんの食するものが赤ちゃんの体に影響を与えますので、赤ちゃんの皮膚トラブルがある時は、お母さんは味の濃いものや脂っこいもの辛いものを避け、さっぱりしたものを食べるようにしましょう。

逆に、カサカサ肌でお悩みの方は潤いを補う食材を選んで食べるようにすべきです。
皮膚そう痒症(肌のかゆみと乾燥)
秋の養生:食欲の秋は陰を補う(補陰)食べ物と漢方薬 

シデ(たぶんアカシデ)が黄葉

瑞花露(すいかろ)(紫根エキス配合)
爽肌精(そうきせい)
皮膚そう痒症(肌のかゆみと乾燥)


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