漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
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日曜散歩でどんぐり・山茶始めて開く

2014-11-12 | 植物&動物
立冬を迎え、ここ千葉県辺りは秋が深まる頃だけど、朝晩は冷え込んで冬の気配。
落ち込むほどじゃないけどちょっぴりさびしくなる。

気がつけばサザンカ(山茶花)があちこちに。
暦では立冬初候は「山茶始めて開く」なんだそう。
暦の言葉ってすごいね。


とてもいい色のどんぐりを発見。葉っぱもツルッとして大きな葉でギザギザもない。

どんぐりの腰ミノみたいなのを殻斗と呼び、縞々でビロード状のふかふか。なんとも暖かそう。

調べてみたらどうやらアカガシのようです。
おいしそうだけど食べるどんぐりはシイの実(スダジイ、ツブラジイ、マテバシイ)なんだって。

今頃思い出したけど、10月下旬の谷津干潟で見たどんぐりのその葉っぱはとてもどんぐりなんてつきそうにないお茶の葉みたいだったっけ。

殻斗に特徴があり、調べたらウバメガシというらしい。

これも今頃は茶色になってるのかなあ。

どんぐりの種類

さてさて、立秋次候は「地始めて凍る」
霜が降り、氷が張り、季節は冬を迎えます。
そろそろシンビジウムを部屋に入れてやらねば。今年は「マリリンモンロー」につぼみが付いた。


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