トウネズミモチはどうなってるかなとみてみたら、小さな蕾ができていた
熟したこの実は生薬名を「女貞子(ジョテイシ)」。熟すのは冬至のころ。
女貞子を酒につけて飲むと髪が黒くなるとか。
作用は、滋腎養肝、烏髪明目、清虚熱
つまり肝腎を元気にして 髪を黒黒とさせ、目はパッチリ見えるようになり、ほてりやのぼせといった虚熱も穏やかにおさまる
商品名「二至丹」(中医学の処方名は二至丸)は、女貞子と夏至に収穫するカンレンソウの二味からなるが、女性の更年期などによく応用される
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