トウダイグサ(灯台草)が伸びてきました。
この根も生薬で甘遂といい、腹水、胸水、むくみ、便秘などを取り去る働きがあるが、作用が強いので(いわゆる有毒)日本ではあまり用いられない。
花がユーモラスな形をしていておもしろい
緑色の苞の中に、ゼリー状のものがメシベで、受粉すると中央からオシベがのびてくるらしい
実も早々に成長してくる
トウダイグサ科はたくさんあり、タカトウダイ、ナツトウダイ、オオニシキソウ、コニシキソウ、ハナキリン、コミカンソウ、ポインセチアなど、いずれもメシベやオシベそれに実が不思議な形をしている
芸術的な形というか、なんというか、植物の謎はつきないなあ。
昨日はいい天気だった。