妊娠中全般にわたって、冷たい物や辛い物は控え、十分な睡眠をとり、体を冷やさないようにし、気持ちを穏やかに過ごすことが大切です。
妊娠1か月:母体の陰血を使って胎芽はどんどん大きくなっています。
陰血が消耗するので、「酸甘化陰」(酸味と甘みで陰が生まれる)という言葉どおり、妊婦はすっぱいものを好むようになります。
果物、野菜、麺類などの小麦や大麦製品、豆腐、そして葉酸が多く含まれるものがよい。
穏やかな気持ちで過ごし充分な睡眠をとって陰血の消耗を防ぎます。
妊娠2か月:脳と各器官の形成が勢いづき、五官(目・耳・鼻・舌・皮膚)の形成も進むときなので大切に過ごします。たばこや酒、化学薬品、香りや刺激の強い化粧品、電磁波、放射線を避けるようにします。できればペットとの接触も控えましょう。
果物や野菜、雑穀を摂り、肉は控えめにします
妊娠3か月:胎教によい時期です。美しいものを見たり聞いたり(クラシック音楽や名画)するとよいでしょう
(逐月養胎法参考)
(妊娠授乳期の栄養補給にキヨーレオピン、レオピンファイブ)
体質に応じて漢方対策もさまざまあります。元気な妊娠ライフを目指してぜひご相談ください
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