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矛盾

事前にお便りはきていた。

「治療方針の変更」



肝炎再発防止に関わる内服薬(ゼフィックス・バラクルード・ヘプセラ)を中止し
抗体ヘブスブリンの点滴のみにするという。


方針の完全転換だ。




病院独自の意向ではないようで、ほかの自治体では違う対処の仕方をする所がある
らしい。






そもそもH大病院では、数年前にヘブスブリンが保険適用から除外された段階から
内服薬への転換を計ってきた。

保険が復活して点滴も復活したけど、内服薬で済むならそれに越した事はない、と
いう判断は変わっていないはずだ。


血液製剤であるヘブスブリンの特性を考えてもその通りだと思う。



ではなぜ?




担当のS木先生も、

「私は内服薬を中心に据えた方がいいと思うけどねぇ。」と。





保険適用が外れた時、バラクルードのみとし、保険が復活した後もあえて点滴し
なかった。

その後抗原陽性となり、やむなく点滴を復活してもらったが、あの時の苦労は
なんだったのだろう。




事の真相がどこにあるか知らないし知りたくもないけど、またこうして医療行政
に振り回されるのだろうか。
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